【ポケカ】環境デッキTire表【Cレギュ】
CL京都の開催が発表されたので、環境デッキをTire表にまとめていきたいと思います。
この記事を見る上で注意してほしいことは以下の通りです。
1. デッキの評価は記事の公開日時点のものです。
2. 評価は全て個人の主観によるものです。
3. 構築や使用するプレイヤーによって強さは変わります。
4. 環境とか気にせずに、自分の好きなデッキで遊ぶのが一番です。
チマチマと更新しますので定期的に覗いてみてください。
この記事が皆さまの環境考察の参考になれば幸いです。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがありますのでご了承ください。
環境デッキTire表
Tire1 環境トップデッキ
ミュウVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】MpEypp-JTlwLT-EyMy2y 「ミュウVMAXデッキ」の記事へ
新弾「フュージョンアーツ」から登場したフュージョンデッキ。
「ゲノセクトV」の特性:フュージョンシステムによる大量ドローと、「ミュウVMAX」のワザ:クロスフュージョンによる対応力の高さが脅威。ここに「ピオニー」というトレーナーズサーチ手段が加わる事で、冗談抜きで手が付けられないデッキになっています。中打点デッキなのが救い。
ゲノセクトの特性頼みのデッキなので、「頂きへの雪道」が天敵。
はくばバドレックスVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】FfkFVb-p5lhQ1-FVVwvV 「はくばバドレックスVMAXデッキ」の記事へ
3すくみから外れることで安定して立ち回れるアグロデッキ。
アタッカーのエネ要求の低さと、特性:うらこうさくによる安定性と対応力の高さがウリ。
GX・Vポケモンの特性に依存しないため、「頂きへの雪道」を無理なく採用できるのが追い風に。CL2021京都で優勝を果たした。
三神 デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】k5dwFk-vzCgmA-VwFVwk
三神ザシアンや三神バレットをまとめて三神デッキとします。立ち位置的にはTire1.5といったところでしょうか。
オルタージェネシスGXのダメージ+30とサイドを1枚多く取る効果はインフレの進んだ現環境でもぶっちぎりに強力。(強力というよりもインチキ)
形を変えながらも使われ続ける三神デッキ。Cレギュが落ちるその日まで使われ続けるであろうアーキタイプ。
こくばバドレックスVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】pMMMyX-2O29ou-2pSUMR
こくばのドロー&エネ加速にゲンミミのホラーハウスGX。さらにマホイップのキョダイホイッパーなど弱い部分のないデッキ。
最近はガチガチに対策されていることが多いので、練度が低いと勝てない事が多いような気がします。
PJCSで優勝する程のパワーを持ったこくばマホイップですが、同じ超タイプの「ミュウVMAX」の登場によって使用率が下がりました。
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Tire2 環境上位デッキ
れんげきウーラオスVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】8c4xcx-zqqwdo-Dc8K8a 「れんげきウーラオスVMAXデッキ」の記事へ
1エネ150ダメージのしっぷうづきとキョダイレンゲキによるベンチ狙撃。そして、それらを支える「うらこうさく」と「クイックシューター」が強力なデッキ。「チャーレムV」の加入によって天敵であるベンチバリアミュウを克服した。
一度に出せるダメージが高くないので、「モクナシダダリン」や「ルカメタザシアン」の様な耐久デッキが苦手です。
「ミュウVMAX」の登場で超タイプが盛り上がり、Tire2入りしました。デッキパワーは高いけど、弱点克服はどうにも難しいです。
ムゲンダイナVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】kk1Fww-N2EqR9-FV1k5V 「ダイナブラッキーデッキ」の記事へ
デッキパワーの高さに加え、要求の低さと再現性の高さがうりのデッキ。
「ガラルサンダーV」と「頂きへの雪道」が天敵。
「ミュウVMAX」の登場で、闘タイプが減っているのが追い風。ただし、同じ悪タイプの「ゲンガーVMAX」(相性不利)も増えてきているのでTire2評価。
ゲンガーVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】QNngQn-AyaamJ-LgL9gL 「ゲンガーVMAXデッキ」の記事へ
GX・Vを多用する相手には滅法強いデッキ。
相手の場にGX・Vポケモンが多いほど高威力になるワザ:パニックフィアーが脅威。最近はGX・Vの特性を利用するデッキをメタった「雪道ゲンガー」なるデッキが登場しています。
相手が非GX・Vだと途端に不利に。よくも悪くも有利不利が明確なデッキ。
ニンフィアVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】8c88ax-RiYtUW-YYxGcG 「悪軸ニンフィアVMAXデッキ」の記事へ
超・闘・悪タイプそれぞれの弱点を突くことをコンセプトに作られたデッキ。
環境デッキそれぞれの弱点を突けることと、VMAXを3体押し付けられるのが強み。
Rウーラオスと同じく、モクナシダダリンやルカメタザシアンの様なデッキが苦手。
れんげきカラマネロ デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】pUESEp-wkjpPV-2MpyyS 「れんげきカラマネロデッキ」の記事へ
非GX・V期待の星。
サイドを1枚しかとられない上に、山札圧縮が進んでくるとお手軽に大ダメージをだせるのが魅力。
練度が低いと長考とデッキカットが多くなり、対戦相手のプレイ時間を奪ってしまうことに。このデッキを大会で握るなら練度向上に努めましょう (私怨) 。
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Tire3 環境デッキ
ルカメタザシアン デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】6gQNnn-LoAeH0-gnLPng 「ルカメタザシアンデッキ」の記事へ
ザシアンとザマゼンタを主軸とした耐久デッキ。
ルカメタとタフネスマントによる耐久力UPに加えて、マオスイや結晶などの回復カードもたくさん積んでいるので相当しぶとい。まさに守りのデッキ。良くも悪くも使い手の練度を問われるデッキ。時間切れで負けてもくじけないで。
対戦スピードの速さに、ついていけない事が多くなった。
モクナシダダリンVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】ggHgnH-WKy2Hj-HninnL 「モクナシダダリンVMAXデッキ」の記事へ
①3すくみから外れていて②環境に炎タイプが少なく③確実に後攻を取る事ができる点が環境にマッチしたデッキ。
後1でタッグコールさえ引ければ再現性が高いのが強み。6エネトロピカルアワーGXはデッキによっては詰むレベルで強力なワザ。
出せるダメージは低くなりがち。
いちげきウーラオスVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】Li6ggQ-SuK2ye-LgnLPH
Rウーラオスと並び、今の闘タイプを代表するデッキ。
圧倒的なパワーでどんな相手でもねじ伏せることができる一方で、安定性の低さから何もできずに負ける可能性もあるデッキ。何にでも勝てて何にでも負ける。そんなデッキ。
強いが連戦向きとは言えない。
雷軸 レックウザVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】Myp2My-nPTC8i-pRpXME 「雷軸 レックウザVMAXデッキ」の記事へ
れんげきというなのいちげきデッキ。
モココのエネ加速からの4エネダイバースト (340ダメージ) が強い。
要求が高くて意外と安定しないのがネック。
リーフィアVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】488Gc8-HASRvw-4KxGcx
少し前に流行ったデッキ。
ガラル鉱山で相手を縛りつつのくさむすびが強力。ポケモンの入れ替えをふうせんに頼っているデッキはカモになって終わり。
悪パーフェクション デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】yMpEXR-qAzYFv-yXpXRy 「悪パーフェクションデッキ」の記事へ
Tire1だったこくばとRウーラオスに有利を取れることで流行ったデッキ。
速攻で勝負がきまる超高速デッキで、6エネデッドムーンGXからのグリードクラッシュが強力。
雪道で簡単に止まってしまい、一度止まると立て直しが難しいのが悩みどころ。
ジュナイパー デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】dfkfwV-unLtxR-FFVFVw
少ないながらも一定数必ずいるデッキ。一部から地雷デッキと呼ばれて嫌われている。
ジュナイパーの特性でGX・Vからダメージを受けなくなるのが強い。大型大会では対策必須。
有利不利が明確なので、入賞はできても優勝はできない。申し訳ないが、勝ちに行くデッキとは言えない。
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