【ポケカ】「ドロー特性」ポケモン一覧【Cレギュ】
新弾「フュージョンアーツ」で新しく増えたカードの追加と、全体的な評価の見直しを行いました。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
< 評価 >
S:とても強い A:強い B:標準 C:弱い D:とても弱い
※評価は個人の主観によるものです。また、構築や今後でてくるカードによって評価が変わります。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
「ドロー特性」ポケモン一覧
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非GX・Vポケモン
S 評価
なし
A 評価
・チラチーノ / やりくり
ソード 収録
評価:A⁺
1枚トラッシュ2枚ドロー。
手札の不要なカードをトラッシュしながら山札を引けるのが強い。ワザ:エネアシストでエネ加速することがたまにある。
レベルボールに対応していて、ベンチに並べやすいのも高評価。無色タイプなので、どのタイプのデッキにも入れられる。
・ナマコブシ / ナマコブシなげ
フュージョンアーツ 収録
評価:A
手札にあるこのカードを山札の下に戻して1枚ドロー。
山札圧縮カード。素引きしたり、場が整ってボール系が余った時に活躍する。
他のドロー特性と違い、手札に持っているだけで特性を発揮できる(場に出す必要がない)のが強み。
・カビゴン / くいだめ
仰天のボルテッカー 収録
評価:A
自分の手札が7枚になるまでドローする。特性を使うと番が終わる。
必要パーツが多くて準備に時間のかかるデッキによく採用れている。ドロー枚数が増えるので、手札を減らせるカードと相性が良い。
逃げエネが重いので、回収ネットや入替え札を使ってどかすか、相手に倒されるまで使い潰す必要がある。
・ジラーチ / ゆめのおつげ
伝説の鼓動 収録
評価:A
自分の山札を上から2枚みて1枚を手札に加え、もう1枚を山札の上に戻す特性。
バトル場でしか特性を使えないが、1枚ドロー+次に引くカードを見ることができるのが強い。レベルボールに対応。
Uターンボードなどの入れ替え手段が必須。
・フォクスライ / ファンブルハンド
摩天パーフェクト 収録
評価:A⁻
お互いの手札を山札の下に戻して4枚ドロー。
サポート「マリィ」に似た特性。手札を補充しながら相手の手札に干渉できるのが強力。ただし、自分の事故率もそこそこ高いのがネック。
進化元のクスネのワザ:そそのかすが強力で、後1で使えると強い。
・サーナイト / アルカナシャイン
白銀のランス 収録
評価:A⁻
自分の山札を上から2枚みて、基本エネルギーなら自分のポケモンに好きなようにつける。残りのカードは手札に加える。
2ドロー or エネ加速ができるとても強力な特性。ベンチに2匹並べばとんでもないことになる。
キルリアのワザ:ミラージュステップでベンチに複数並べやすいとはいえ、2進化は重い。
・エンニュート / あぶりだす
タッグオールスターズ 収録
評価:A⁻
手札の炎エネルギーを1枚トラッシュして3枚ドロー。
巨大なカマドと炎の結晶でエネをサーチしやすいので気軽に使える。また、炎エネルギーをトラッシュに送れるのは利点にもなる。
炎タイプ限定のドロー特性なのがネック。
B 評価
・ヤレユータン / さるぢえ
シールド 収録
評価:B⁺
自分の手札1枚を山札の上のカードと入れ替える。(実質1枚ドロー)
博士やデデンネの巻き込み防止で手札のカードを山札に逃がしたり、エネルギーと入れ替えてエネ加速に繋げたりと器用なカード。
ドローソースというよりも、デッキトップ操作としての側面が強い。
・ライボルト / ハイスピード
伝説の鼓動 収録
評価:B
手札から進化させたときに3枚ドロー。
クセがなくて使いやすい1枚。進化した時にしかドロー出来ない分、メブキジカよりも2枚多くドローできるのが強み。回収ネットで使い回すと強い。
・メブキジカ / きせつのめぐみ
リミックスバウト 収録
評価:B
毎ターン1枚ドロー。
クセがなくて使いやすい1枚。ライボルトよりもドロー枚数が2枚少ないものの、毎ターンドローできるのが強み。対戦が長引くデッキと相性が良い。
・ゴルバット / ひっそりドロー
一撃マスター 収録
評価:B⁻
手札から進化させたときに2枚ドロー。
シンプルで使いやすい特性。ゴルバットを使うならクロバットも合わせて採用したい。
・クロバット / ごっそりドロー
一撃マスター 収録
評価:B⁻
手札から進化させたときに3枚ドロー。
ゴルバットと合わせて5枚引くことができる。クロバットVに比べて、ドローまでの手間が掛かる。その分、回収ネットで使い回せて、倒された時のサイドが1枚で済むのが強み。
2進化で重く、デッキ枠の大幅に圧迫するのがネック。
・ピジョン / エアメール
タッグボルト 収録
評価:B⁻
山札を上から2枚見て、その中の1枚を手札に加え、もう1枚を山札の下に戻す。
ピジョンコントロールでおなじみだったカード。欲しいカードを手札に加え、いらないカードを山札の下に戻せる。ゆめのおつげ「ジラーチ」というほぼ上位互換がいる。
C 評価
・タブンネ / ヒヤリング
スカイレジェンド 収録
評価:C⁺
バトル場にいれば1枚ドロー。
たねポケモンですぐに使えるのが強み。ただし、バトル場にいないと特性が発動しないのがネック。悪くはないけど使わない。たぶんね。
完全上位互換にゆめのおつげ「ジラーチ」がいるので、C⁺評価に格下げ。
・ポットデス / ティーブレイク
爆炎ウォーカー 収録
評価:C
マッドパーティーを1枚トラッシュして2枚ドロー。
効果はチラチーノのやりくりと同じだけど、トラッシュできるカードが限定されているのがネック。専用デッキでの運用が必須。
・リザードン / バトルセンス
仰天のボルテッカー 収録
評価:C
山札を上から3枚見て、その中の1枚を手札に加え、残りのカードはトラッシュする。
2進化で重いが、手札・トラッシュ補充と山札圧縮を一度に行えて強力。専用デッキでの運用が必須。
・マホイップ / スイートシェア
仰天のボルテッカー 収録
評価:C⁻
進化させたときにお互いのプレイヤーは1枚ドロー。
相手の手札を増やしたい時や、LO狙いの時に使えなくもない…?
D 評価
・ピィ / はりきりドロー
ダブルブレイズ 収録
評価:D
コインを投げてオモテなら手札を山札に戻して切り、6枚ドロー。
手札リフレッシュできるのはとても強いが、特性を使うと番が終わる上に発動がコイン任せなのが厳しい。イツキでコインを確定できるけど、だったら博士やマリィでよくない…?
・スピアー / しんしゅつきぼつ
伝説の鼓動 収録
評価:D⁻
手札がこれ1枚の時だけ使える。スピアーを場にだして3枚ドロー。
厳しい条件の割にドロー枚数が3枚。2進化ポケモンをすぐ場に出せると考えてもワザがね…。
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GX・Vポケモン
S 評価
・ゲノセクトV
フュージョンアーツ 収録
評価:S⁺
自分の場のフュージョンポケモンと手札が同じ枚数(最大6枚)になるまで山札を引く。
ドロー枚数を増やすためには、場に沢山のフュージョンポケモンを並べないといけないのがネック。ドロー枚数が増えるので、手札を減らせるカードと相性が良い。
クロバットVやこくば・レックウザVMAXと違い、毎ターン特性が使えて、進化させる必要がないのがとても強力。
ただし、フュージョンデッキ以外での活躍は期待できない。
・こくばバドレックスVMAX / めいかいのとびら
漆黒のガイスト 収録
評価:S⁺
手札の超エネルギー1枚をベンチの超ポケモンに付けて2枚ドロー。
超タイプ限定の強力なドロー特性ポケモン。ベンチにエネ加速しながら2枚ドローできるのが超強力。
特性はこくばVMAXがそれぞれ1回ずつ使えるので、3匹並べば毎ターン6枚ドロー+3エネ加速というトンデモナイ事になる。気持ち良くなってドローしまくるとすぐ山切れするので注意。
進化が必要な事と、超エネルギーが手札にないといけないのがネック。まぁ、あってないようなものですけど。
・デデンネGX / デデチェンジ
ナイトユニゾン 収録
評価:S⁺
手札を全てトラッシュして6枚ドロー。
現環境最強のドロー特性ポケモン。これ1枚でお手軽大量ドロー。対戦が高速化している現環境でほぼ必須の1枚。
GXワザ:ビリリターンGXを使えば、相手をマヒにしながら手札に戻すことが出来る。油断してると寝首をかかれる。モココの登場でビリリターンされることが多くなった。
特性発動後はベンチで置物になり、ベンチ枠の圧迫とサイド2枚献上のリスクが付きまとうので慎重に。
・クロバットV / ナイトアセット
ムゲンゾーン 収録
評価:S⁻
手札が6枚になるまでドロー。
サポート「コルニの気合」と同じく、手札が6枚になるまでドローできる。汎用的なドロー特性ポケモンとして、デデンネと一緒に採用されることが多い。
デデンネGXと違い、トラッシュしたくないカードは手札に残せるのが強み。ドロー枚数が増えるので、手札を減らせるカードと相性が良い。
特性発動後はベンチで置物になり、ベンチ枠の圧迫とサイド2枚献上のリスクが付きまとうので慎重に。
A 評価
・オドリドリGX / たむけのまい
オルタージェネシス 収録
評価:A⁺
前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら3枚ドロー。
意外と使われているカード。3枚ドロー=「ホップ」1回分(サポ権1回分)と考えるとかなり強い。
非GX・V主体のデッキと相性が良く、これ1枚でデッキ回りがかなり改善される。VMAX環境で活躍の機会が減りつつある。
・レックウザVMAX / そうくうのはどう
蒼空ストリーム 収録
評価:A
手札を全てトラッシュして3枚ドロー。
リセスタ対策にも使える。複数たてれば複数回使えるので、どうしても引きたいカードがある場合にどんどんカードを引くことが出来る。その分山札が減るので、後がしんどくなる…。
B 評価
・ザシアンV / ふとうのつるぎ
ソード 収録
評価:B⁺
3枚ドローしながらワンチャンエネ加速できる。特性を使うと自分の番が終わるのがネック。
先攻1ターン目や攻撃できない時に使えると強い。
・シルヴァディGX / ディスクリロード
ドリームリーグ 収録
評価:B⁺
自分の手札が5枚になるまでドローする。
この特性は毎ターン使えるので、シルヴァディGXがいれば手札枯渇の心配がなくなる。ドロー枚数が増えるので、手札を減らせるカードと相性が良い。
進化の手間が掛かる事とデッキ枠を圧迫することがネック。
・コロトックV / エキサイトステージ
連撃マスター 収録
評価:B⁻
バトル場なら4枚、ベンチなら手札が3枚になるまで山札を引ける。
手札消費の激しいデッキや入れ替えの多いデッキと相性が良い。リセスタ対策にも使える。
シルヴァディGXと比べると引ける枚数は少ないものの、進化の必要がないのが強み。また、デデクロと違い、毎ターン特性を使えるのも○。
C 評価
・スイクンV / しゅんそく
摩天パーフェクト 収録
評価:C⁺
バトル場にいるなら1枚ドロー。
Vポケモンのアタッカーとして殴りながら1枚ドローできるのが強み。
純粋なドロー目的で採用するなら、タブンネやジラーチの方が良い。
・ゲッコウガGX / しんしゅつきぼつ
名探偵ピカチュウ 収録
評価:C⁻
手札がこれ1枚の時だけ使える。ゲッコウガGXを場にだして3枚ドロー。
厳しい条件の割に3枚ドロー。ドローソースというよりも、ジュナイパー等の対策カードと捉えた方がよい。
パーフェクション系のデッキなどで稀に使っている人がいる。
D 評価
・ガラルフリーザーV / さいこうちく
双璧のファイター 収録
評価:D⁺
2枚トラッシュ1枚ドロー。
手札圧縮に使えそうだが、今のところ強い使い道が発見されていない。V-UNIONの登場で一瞬だけ使われた。
・アーゴヨンGX / ウルトラへんかん
スカイレジェンド 収録
評価:D⁻
ウルトラビーストを1枚トラッシュして3枚ドロー。
特性の効果は強いけど、今の環境にウルトラビーストが存在しない…。
ミュウツー&ミュウGXのワザマシンとしてしての需要がたまにある。
※抜けているものや新しく増えたものは順次追加していきます。
※ポケモンカード関連の画像は ポケモンカードゲーム公式サイト「トレーナーズウェブサイト」 よりお借りしました。
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