今日もマリガンスタート

ポケカのアウトプット帳

【ポケカ】シティ環境考察

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こんばんは、なかなかたなかです。
シティリーグ -S3- に向けて、自分なりに環境考察をしていきたいと思います。この記事が何かの参考になれば幸いです。
未記入の部分などは今後書き加えていこうと思いますのでよろしくお願いします。

ポケモンカードの環境考察

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Tire1

ムゲンダイナVMAX

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【デッキコード】VVkkFk-h49Idw-kkVbvF
現環境の覇者。デッキレシピは、竜王戦2020優勝者であるサイトウコウセイ選手が使用していた「ブラキーダイナ」です。昔で言う三神検定が今はダイナ検定になっているほど、意識されているデッキです。先行を取ればほぼ負けなし。

このデッキの主な強み

  • 2エネ270ダメージワザ:ドレッドエンド
  • 「ブラッキーVMAX」の特性:ダークシグナル
  • 「ムゲンダイナVMAX」の特性:ムゲンゾーンによるベンチ拡張。
  • 「クロバットV」の特性:ナイトアセットによるドロー加速。
  • 「冒険家の発見」との相性の良さ
  • 先攻を取ることが出来れば、勝率が格段に上がる

このデッキの主な弱み

  • 悪タイプポケモンしか採用できない
  • ベンチ攻撃への対策ができない
  • 特性に依存しているので、スタジアム:頂きへの雪道詰みやすい
  • エネ加速手段がないので、エネ破壊・バウンスへの耐性が低い「ガラルファイヤーV」で多少改善)。

こくばバドレックスVMAX

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【デッキコード】USXMpy-DdQ67Q-RyyMpy 「こくばバドレックスVMAX」デッキ記事へ
前環境の覇者。「ムゲンダイナVMAX」の復権により数を減らしつつありましたが、「連撃ウーラオスVMAX」が環境に増えてきたことで、徐々に使用者が増えてきた印象があります。主流はマホイップ型とオーロラ型。超MM型もたまに見かけます。

このデッキの主な強み

  • 「こくばバドレックスVMAX」の特性:めいかいのとびらによるエネ+ドロー加速。
  • 「こくばバドレックスVMAX」のワザ:ダイガイスト青天井
  • 「ゲンガー&ミミッキュGX」のGXワザ:ホラーハウスGXにより、相手を1ターン確実に縛れる。
  • 「霧の水晶」のサーチ力の強さ。

このデッキの主な弱み

  • 特性に依存しているので、スタジアム:頂きへの雪道詰みやすい
  • エネの枚数が多くて事故りやすい。
  • 特性の影響で山札が減りやすい(LOデッキが苦手)。

れんげきウーラオスVMAX

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【デッキコード】QnHgLg-UBh5bl-L9Nnn9
「ムゲンダイナVMAX」をメタるために環境に増えてきました。「れんげきウーラオスVMAX」は色々なポケモンと組み合わせやすく、色々な型があるので、相手の動きが読みづらいです。ダメージ計算等がシビアなため、上級者向けのデッキという印象があります。うらこうさく型が主流。

このデッキの主な強み

  • 1エネ150ダメージワザ:しっぷうづき
  • 「れんげきウーラオスVMAX」のワザ:キョダイレンゲキによるベンチ攻撃が強力。
  • 強力な「インテレオンライン」を無理なく詰める。
  • 相手に「ミュウ」を強いることが出来る。

このデッキの主な弱み

  • 中火力ワザしか持っていないので、耐久されるのが苦手
  • ダメージ調整がシビア。
  • 特殊エネルギー主体なので、じげんのかぎづめやゴーストブリーチ、「うねりの扇」の様な特殊エネルギーをメタるカードが苦手
  • 「ミュウ」の特性:ベンチバリアで、ベンチ攻撃が簡単に対策できてしまう。

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Tire2

3神ザシアン

長らく不動の地位を築いていた「三神ザシアン」ですが、TAG TEAMをワンパンできるVMAXポケモンが増えた事により環境から減ってきています。ただし、使用者が必ず一定数いるので、立ち回り・対策研究は怠れません。最近はTire1のデッキ全部の弱点を突ける「三神三鳥」なるデッキもでてきています。

はくばバドレックスVMAX

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【デッキコード】y3EXMM-0SnZ9L-yMRpyU 「はくばバドレックスVMAX」デッキ記事へ
2エネ250ダメージをたたき出すワザ:ダイランスで、相手のエネが付いているVポケモンをワンパンすることでテンポを取っていくデッキ。はくばバドレックスと似た様なデッキタイプのムゲンダイナの方がお手軽で強くて人気なので、環境であまり見かけない。弱点である鋼タイプが環境に少ないので活躍できそうではある。

いちげきゲンガーVMAX

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【デッキコード】QNngQn-AyaamJ-LgL9gL 「ゲンガーVMAX」デッキ記事へ
相手がGX/Vポケモンを展開するほどダメージがあがるワザ:パニックフィアーで、GX/Vポケモン主体のデッキをメタる為に存在するデッキ(大袈裟)。「れんげきウーラオス」や「はくばバドレックス」の様な、システムポケモンが非GX/Vポケモンのデッキ相手だと分が悪い。

リーフィアVMAX

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【デッキコード】488Gc8-HASRvw-4KxGcx

個人的な注目株

れんげきテンタクル

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【デッキコード】Qgi9Ln-LGF5H3-Q9QLg6 「れんげきテンタクル」デッキ記事へ
非GX/V期待の星。非GX/Vとは思えない高火力をたたき出してくるので注意が必要。非GX/V故の強さと弱さがある。立ち回りの研究は必要。やりくり型とうらこうさく型がある。強さはうらこうさく型、安定感はやりくり型という印象。

ルカメタザシアン

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【デッキコード】pS2UyS-xKI2jk-MRpypp 「ルカメタザシアン」デッキ記事へ
強力な鋼タイプである「ザシアンV」と「ザマゼンタV」を主軸としたデッキ。「ルカリオ&メルメタルGX」のGXワザ:フルメタルウオールGXと「タフネスマント」で耐久をあげ、VMAXポケモンには「ザマゼンタV」を、それ以外には「ザシアンV」を押し付けていくデッキ。環境に炎タイプが少ないので、弱点を突かれることが少ない。

今後の変化予想

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竜タイプである「レックウザVMAX」「ジュラルドンVMAX」が登場することで、弱点によるメタ環境構築と特殊エネルギー主体のデッキが減っていくことになると思います。あとは、強力な特性を縛る為にスタジアム:頂きへの雪道が再び流行することになりそう。そうなると、雪道の影響を受けにくい「はくばバドレックス」や「れんげきウーラオス」が相対的に強化されることになり。もちろん「レックウザMAX」はTire1入り、「ジュラルドンVMAX」はTire2に。

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シティリーグ S3 感想

新弾が発売されて環境が荒れる前にシティに参加しようと思い、6/27(日)のシティリーグに参加してきました。

使用デッキ

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【デッキコード】kbVkvk-H7itRv-kb5FkF
環境デッキの多くにある程度対等に立ち回れつつ、弱点を突かれにくそうなルカメタザシアンを握りました。結果は3勝2敗の17位(59人中)でした。ベスト4に似た様な構築のルカメタザシアンが残っていたことを考えると、デッキ選択は悪くなかったように思います。大きな不安要素だったマリガン回数は、0-2-2-0-1の平均1回でした。
対戦相手の方や同行者に話を聞いてみたところ、連撃ウーラオス、ムゲンダイナ、三神が多かったようです。

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