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【ポケカ】「ルカメタザシアン」デッキ【イーブイヒーローズ 環境】

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こんばんは、なかなかたなかです。
以前から気になっていた「ルカメタザシアン」を組んで触ってみたので記事にしたいと思います。この記事が何かの参考になれば幸いです。

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「ルカメタザシアン」デッキ

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デッキ紹介

デッキレシピ

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【デッキコード】vdVfdd-KHm8pe-FFV5kd
ポケモン(8)/ グッズ(20)/ サポート(15)/ スタジアム(3)/ エネルギー(14)

デッキコンセプト

デッキタイプ:コントロール / 耐久
強力な鋼タイプである「ザシアンV」と「ザマゼンタV」を主軸としたデッキ。「ルカリオ&メルメタルGX」のGXワザ:フルメタルウオールGXと「タフネスマント」で耐久をあげ、VMAXポケモンには「ザマゼンタV」を、それ以外には「ザシアンV」を押し付けていくデッキ。サイドは3-2-2で取らせたい。

デッキの強みと弱み

強み

  1. 特性が強力。
    アタッカーである「ザシアンV」と「ザマゼンタV」は、それぞれが強力な特性を持っています。特に「ザマゼンタV」の特性:ふくつのたては、VMAX環境である今、非常によく刺さる特性となっています。

  2. Vポケモンでありながら高耐久
    「ルカリオ&メルメタルGX」のGXワザと「タフネスマント」により、「ザシアンV」と「ザマゼンタV」の実質HPが300と310になり、VポケモンでありながらVMAXポケモン相当のHPラインになります。

  3. 「タッグコール」を無理なく4積みできる。
    強力なサーチカードである「タッグコール」を無理なく4積みできます。

弱み

  1. 特性への依存度が大きい。
    このデッキは「ザシアンV」と「ザマゼンタV」の特性を前提としているので、「ガラルマタドガス」の特性:かがくへんかガススタジアム:頂への雪道などの特性を無効化するカードが苦手です。

  2. 余計なポケモンを出すことが許されない。
    このデッキの強みでありながら弱みでもある部分です。このデッキは一部の例外を除いてポケモンを3体しか出せず、その3体で最後まで戦い抜かなければいけません。その為、プレイ難度が高めです。

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採用カード紹介

カードの役割

アタッカー:ザシアンV、ザマゼンタV
サブアタッカー:ルカリオ&メルメタルGX
エネ加速:メタルソーサー
ポケモンサーチ:タッグコール、キャプチャーエネルギー
ドローソース:ザシアンV、マリィ、シロナ&カトレア、エリカのおもてなし
入れ替え札:ポケモンいれかえ、ふうせん、リーリエのピッピ人形、マオ&スイレン
妨害札:リーリエのピッピ人形、ツールスクラッパー、リセットスタンプ、マリィ、ボスの指令、混沌のうねり

カードの採用理由

  • ザシアンV / ザマゼンタV
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    アタッカー。3:3採用。
    「ザマゼンタV」を倒せるポケモンを「ザシアンV」のワザ:ブレイブキャリバーで素早く倒しながら、「ザマゼンタV」を相手のVMAXポケモンに押し付けていくのが基本的な立ち回り。相手からダメージを受けそうにない状況の時は無理に攻めずに、「ザシアンV」の特性:ふとうのつるぎで手札補充&盤面強化を行いたい。

  • ルカリオ&メルメタルGX
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    サブアタッカー&サポート。2枚採用。
    鋼タイプ強化+エネ破壊を行えるGXワザ:フルメタルウオールGXが強力。GXワザをどのタイミングで切るかが重要。後1で素早く使うよりも、2・3ターン目に追加効果ありで使い、エネ破壊によるテンポロスを狙っていく方が刺さることが多い。その際、「マリィ」や「ボスの指令」などの相手を妨害するカードを一緒に使ってあげると効果が高まる。GXワザを使った後は、壁役や打点調整役として活躍する。サイド落ちケアで2枚採用。対戦中1枚しか使わないことが多いので、2枚目はTAG TEAMサポートのコストとして使える。地味に超抵抗持ちなのがえらい。

  • 入れ替え札
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    3:1:3:2の9枚採用。
    「ザシアンV」のブレイブキャリバーを連打したり、相手のVMAXポケモンに「ザマゼンタV」を押し付けたりと、入れ替えたい場面が多いので多めに採用しています。
    「ふうせん」は「グズマ&ハラ」から持ってこれる入れ替え札として1枚採用しています。「ふうせん」を持たせると「タフネスマント」が持てなくなるのが難しい所。
    「リーリエのピッピ人形」は壁役でありながら疑似的な入れ替え札にもなる便利グッズ。「タフネスマント」を貼ってHP80にしてあげれば、クイックシューターなどで割られにくくなる。

  • メタルソーサー / タッグコール
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    4枚採用しない理由がない強グッズ。もちろん4:4採用。
    「メタルソーサー」はトラッシュの鋼エネルギーをベンチの鋼ポケモンに付けられるグッズ。ワザの要求エネが重いくせにエネ加速手段がほとんどないこのデッキでは貴重なカード。手札で被って事故ってしまうのがたまにキズ。
    「タッグコール」はTAG TEAMカードをコストなし2枚サーチできる強カード。このカード1枚で色々な役割を持つことが出来る。

  • タフネスマント
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    2枚採用。
    たねポケモンのHPを底上げしてくれるポケモンのどうぐ。「ルカリオ&メルメタルGX」のフルメタルウオールGXと組み合わせれば、VポケモンでありながらVMAXポケモン相当のHPラインを持つことになる。

  • サポート
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    4:4:1採用。
    「博士の研究」ではなくて「マリィ」を採用した理由は、相手の手札に干渉できるからです。ドロー加速と山札圧縮を重視するなら「博士の研究」の方が強いと思います。
    相手のアタッカーを「ザシアンV」で先殴りしたり、「ルカリオ&メルメタルGX」のGXワザでエネ破壊を行いたいので「ボスの指令」は4枚詰んでいます。
    ベンチポケモンを沢山並べるデッキが多い環境なので、「エリカのおもてなし」を1枚採用しています。様子を見ながら2枚にするかもしれない。

  • TAG TEAMサポート
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    2:2:2採用。
    「グズマ&ハラ」は「タフネスマント」と「混沌のうねり」の2つをサーチできるのが強い。また、同時に特殊エネルギーもサーチ出来るので、「キャプチャーエネルギー」で序盤の展開をサポート出来るのも◎。
    「シロナ&カトレア」は1枚トラッシュ3枚ドロー+サポート回収できるのが強い。使い回したいのは「マオ&スイレン」「エリカのおもてなし」辺り。サポートを回収せずにドローすることも出来る。
    「マオ&スイレン」で120回復しながらポケモンを入れ替えられるので、小・中火力ワザしか持っていないデッキは詰ませやすいです。ただの入れ替え札として使う事もあります。

  • 混沌のうねり
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    3枚採用。
    スタジアム:頂きへの雪道の対策カード。特性を消されて「ザシアンV」と「ザマゼンタV」が機能しなくなると負け筋になるので、しっかりと3枚積んでいます。ほとんどのデッキに「マーシャドー」が採用されている事や、サイド落ちのリスクを考えると2枚に減らすのはお勧めしません

  • エネルギー
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    10:2:2採用。
    「基本鋼エネルギー」は、9枚だとカツカツに感じたので10枚採用しました。10枚入っていても、「ザシアンV」の特性:ふとうのつるぎで付くことはあまりないので期待しない方が良いです。
    「コーティング鋼エネルギー」は弱点対策というよりも、「グズマ&ハラ」でサーチ出来る鋼エネルギーとして2枚採用しています。環境に炎タイプが増えてきたら4枚入れると思います。
    「キャプチャーエネルギー」がほしいのは序・中盤だけなのと、「グズマ&ハラ」で簡単にサーチ出来ることから、サイド落ちを考慮した2枚だけの採用となっています。余ったらTAG TEAMサポートのコストに出来るとはいえ、3枚だと持て余します。

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カードの採用候補

  • ギルガルドV
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    特性:みつりんめいさい「ジュナイパー」の対策カード。ジュナイパーにしか刺さらないので、入れるか悩むカード。

  • マチスの作戦
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    サポートを3回使えるようになるサポート。サイドレースで先行されやすいデッキなので、活躍する場面は多い。「シロナ&カトレア」で使い回せるのでかなり強力。引きたいときに引けるかは別問題。

  • キルクス温泉
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    VMAX環境下でたねポケモンで殴ってくるデッキが少なく、自分だけ効果を受けられるのが○。

あとがき

プレイ難度高めで慣れるまでが大変ですが、プレイングを磨く練習にもなる良いデッキだと思います。是非組んで遊んでみてください!
ではでは、今回はこのへんで~ノシ

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