【ポケカ】「モクナシダダリンVMAX」デッキ
こんばんは、なかなかたなかです。
今回は、最近ジワジワとシェアを伸ばしている「モクナシダダリン」を紹介したいと思います。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
「モクナシダダリンVMAX」デッキ
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デッキ紹介
デッキレシピ
【デッキコード】ggHgnH-WKy2Hj-HninnL
ポケモン(15)/ グッズ(17)/ サポート(13)/ スタジアム(3)/ エネルギー(12)
アタッカー:モクロー&アローラナッシーGX、ダダリンVMAX
サブアタッカー:ミュウツー&ミュウGX、ダダリンV、ザルードV
エネルギー供給:ゴリランダー、ザルードV
ポケモンサーチ:クイックボール、タッグコール、ターフスタジアム、キャプチャーエネルギー
入れ替え札:ポケモンいれかえ、ふうせん、マオ&スイレン
回収札:ふつうのつりざお
ドローソース:デデンネGX、クロバットV、マリィ、シロナ&カトレア、エリカのおもてなし
干渉札:リセットスタンプ、マリィ、ボスの指令、頂きへの雪道
デッキコンセプト
デッキタイプ:コントロール / 耐久
後1スーパーグロウで「ゴリランダー」をたて、「モクロー&アローラナッシーGX」と「ダダリンV・VMAX」にエネ加速。モクナシやマオスイで相手を翻弄しながらダダリンで削り、相手のサイドを取りきるデッキ。
採用カード紹介
ポケモン
■モクロー&アローラナッシーGX / ミュウツー&ミュウGX
アタッカー。2-1採用。
「モクロー&アローラナッシーGX」… コンセプトカードであるモクナシは草タイプの強い部分を全て詰め込んだかの様な性能で、上から下まで全部強い。ワザ:スーパーグロウはエネ無しで進化ポケモンを引っ張れるし、ワザ:やすらぎハリケーンは相手に150ダメージ与えながら30回復できて強い。GXワザ:トロピカルアワーGXは追加効果なしでも3エネ200ダメージだせて強いし、追加効果ありで使えばデッキによっては詰むレベル。強いて欠点をあげるとするなら逃げエネが3な部分。
トロピカルアワーGXの追加効果はとても強力なので、6エネつくまで温存しがちになりますが、GXワザを使う前に倒されては元も子もないので、追加効果なしで使う勇気も必要。
後1スーパーグロウでゴリランダーを立てられるかが勝敗のカギ。1試合に1枚しか使わないので、サイド落ちを考慮した2枚だけの採用。
「ミュウツー&ミュウGX」… 弱点分散と連ウー・MM対策として1枚だけ採用しています。モクナシと違い、逃げエネ2で「ふうせん」を使えるのがえらい。スタジアム:頂きへの雪道を貼るとワザが使えなくなるので注意。MMでスタートすると泣きたくなるが、ダダリンスタートほどではない。
■ダダリンV・VMAX
サブアタッカー。2-1採用。
「ダダリンV」… 上ワザ:イカリのいかり( ワザ名がシャレてて好き )は1エネで120ダメージだせるので、モクナシやゴリランダーが倒された返しの番でも強く動けるのが良い。
下ワザ:ギガハンマーは3エネ( ボルテージビート+手貼り )200ダメージとVポケモンとしては破格の性能。デデクロの様なシステムポケモンやHPの低いVポケモンをワンパンしたり、VMAXポケモンをツーパンラインに押し込めることができて強い。
逃げエネ2なので、手札に「タッグコール」がない状態で「ダダリンV」スタートすると"後1スーパーグロウ"が遠のいてしまうのが悩みどころ。サイド落ちも止む無しで1枚にするのも手。
「ダダリンVMAX」… 上ワザ:ブンブンチェーンはダメージを出しにくい( 30~180が現実的なライン )ものの、ベンチ狙撃出来るのが強み。裏に逃げた手負いのポケモンや、相手のシステムポケモンを狩るのに便利。また、ボスで逃げエネが重いポケモンをバトル場に縛り付けて、連続ブンブンする動きも強い。
下ワザ:ダイアンカーは3エネ( ボルテージビート+手貼り )で240ダメージだせるのが強い。無色エネが混ざってるのがえらい。ダイアンカーがこのデッキの最大打点。
VMAXになると逃げエネ3になるのが唯一の欠点。サイドを3-3で取られるのを防ぐため、進化させずにVのまま運用するケースが多い。
VMAXはモクナシほど使わないので2-1採用。シングル価格が安くなってくれるととても嬉しい。
■ザルードV
エネ加速&回復役。1枚採用。
下ワザ:ジャングルライズは相手に100ダメージを与えながらエネ加速&HP全回復というとんでもないワザ効果。しかも、2エネという軽さ。ボルテージビート1回で起動できるのは強すぎない?「ザルードV」が活躍しそうな相手には、草エネルギーを貼らずに手札に確保しておきたい。
「ダダリンVMAX」と組み合わせて、ダイアンカー(240)→ジャングルライズ(100)でVMAXをツーパンしながらエネ加速&HP全回復する動きがとても強い。これ1枚でVMAX同士の殴り合いが有利に運ぶようになる。
「ゴリランダー」には劣るものの、エネ加速手段として使う事も出来るので、何かしらの事故で「ゴリランダー」がいなくても数ターンは粘る事が出来る。
毎試合必ず使うカードではないものの、ハマれば無類の強さ(相手が戦意喪失するレベル)を誇るため1枚だけ採用。
■サルノリ / バチンキー / ゴリランダー
エネ加速装置。2-2-2採用。
「サルノリ」はHP重視、「バチンキー」はベンチに下げやすいモノを選びました。「サルノリ」と「バチンキー」は正直何でも良いと思います。
「ゴリランダー」… 特性:ボルテージビートでのエネ加速がとても強いので採用しました。2進化ポケモンではあるものの、モクナシのスーパーグロウで後1から立てることが出来るのがこのデッキの最大の強み。逃げエネ3なので、ボスでバトル場に引きずり出されると辛い。
スーパーグロウで一気に進化することで、山札からチマチマ引っ張ってくる必要がないので、サイド落ちのみを考慮した2-2-2採用。勝ち筋に関わる部分なので、サイド落ちしていないか真っ先に確認したい。色違いにしておくと確認しやすいらしい。
■デデンネGX / クロバットV
ドローソース。1-1採用。
"後1スーパーグロウ" や ”終盤の詰め” でドローするためのドローカード。
デデクロのどちらか片方にするよりも、両方を採用しておいたほうが使い分けができて便利です。また、両方を1ターン中に同時に使うことで最大12枚山札を掘る事が出来るので、どうしても欲しいカード(つりざお、リセスタ、ボスなど)を引く時の為にも、デデクロ両方の採用することをお勧めします。
スタジアム:頂きへの雪道で特性が使えなくなるので注意。
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トレーナーズ
■クイックボール
ポケモンサーチ。4枚採用。
デデクロ含む各種たねポケモンをサーチできるグッズ。いつでもデデクロを引っ張ってこれるよう、手札に1枚は常備しておきたい。
■タッグコール
TAG TEAMサーチ。4枚採用。
後1で確実に手札に欲しいカードなので4枚採用。「マリィ」などで山札に戻されて無駄引きしないためにも、必要がなくなったら空打ちして消費しておくこと。
■ポケモンいれかえ / ふうせん
入れ替え札。2-1採用。
「ポケモンいれかえ」… 入れ替え札として「マオ&スイレン」も採用しているので、最低限の2枚採用にしました。「ゴリランダー」をバトル場に縛られた時用に1枚は山札に残しておきたい。
「ふうせん」… グズハラからサーチできる入れ替え札として1枚採用しました。"後1スーパーグロウ"するのにほぼ必須なので、本当はサイド落ちを考慮した2枚採用したいカード。
枠の都合で1枚しか入っていないので、後1「タッグコール」でグズハラを持ってくる前に、サイド落ちしていないか確認しておくことをオススメします(実体験)。
■大きなおまもり / 隠密フード
ポケモンのどうぐ。1-1採用。
「大きなおまもり」… 相手の確定数をずらすために採用しました。1枚しかないので、相手のデッキのアタッカーは誰で、何処を攻撃してくるかを確認してから持たせるポケモンを選びたい。
モクロー&アローラナッシーGX HP270 → HP300
ゴリランダー HP170 → HP200
ダダリンV・VMAX HP220・330 → HP250・360
ザルードV HP210 → HP240
「隠密フード」…「インテレオン」の特性:クイックシューターや「ブラッキーVMAX」の特性:ダークシグナル対策として1枚採用しています。「ゴリランダー」に持たせることが多くなると思います。使わない対面ではTAG TEAMサポートのコストに。
■ふつうのつりざお
トラッシュ回収札。2枚採用。
トラッシュに落ちた「ゴリランダー&ダダリンライン」と「基本草エネルギー」を山札に戻すために採用しました。1枚だと欲しい時に引けないので2枚採用。
6エネトロピカルアワーした後のモクナシは3エネ切ってベンチに逃がし、つりざおで草エネルギーを使い回せるようにしましょう。
■リセットスタンプ
手札干渉札。2枚採用。
サイドを3-2でとらせて「リセットスタンプ」を強く使えることが多いため2枚採用。「スタンプボスブンブンチェーン」は最強。
■マリィ/ エリカのおもてなし
ドローサポート。4-1採用。
「マリィ」… トラッシュしたくないカードがとても多いデッキなので、そういったカードを山札に戻しつつ手札補充できて、尚且つ相手の手札に干渉できる「マリィ」を採用しました。山札圧縮がとても速いデッキなので、「博士の研究」と相性が良いですが、巻き込み事故が怖いので不採用。
「エリカのおもてなし」… ポケモンを沢山並べるデッキが多い環境なので、手札を保持しながら大量ドローできる「エリカのおもてなし」を1枚採用しました。
■ボスの指令
ベンチ呼び出しサポート。3枚採用。
相手のベンチポケモンを引っ張ってきたい場面(倒しきれずに逃げられたり、スタンプボスブンブンチェーンしたり)が多いので「ボスの指令」は3枚採用しました。「スタンプボスブンブンチェーン」は最強。
■グズマ&ハラ / マオ&スイレン / シロナ&カトレア
TAG TEAMサポート。2-2-1採用。
「グズマ&ハラ」… "後1スーパーグロウ"を確定させるための重要サポート。
タッグコール → モクナシ・グズマハラをサーチ → グズマハラ→ターフスタジアム・ふうせん・キャプチャーエネルギーをサーチ → バトル場にふうせん持たせてベンチのモクナシと入れ替え → モクナシにキャプチャーエネルギーを貼ってベンチにサルノリを展開 → スーパーグロウ → ゴリランダー登場! までがこのデッキのテンプレ。
後1でしか使わないので1枚で十分ですが、サイド落ちが怖いので2枚採用。後1「タッグコール」でグズハラを持ってくる前に、「ふうせん」がサイド落ちしていないかきちんと確認しましょう。
「マオ&スイレン」… 回復&入れ替え札として2枚採用。HP120回復しながらポケモンを入れ替えられるので、小・中火力ワザしか持っていないデッキは詰ませやすい。ただの入れ替え札として使う事も。
「シロナ&カトレア」…「タッグコール」から触れるドローソースとして1枚だけ採用。1枚トラッシュ3枚ドロー+サポート回収はとても強い。使い回したいのは「マオ&スイレン」「エリカのおもてなし」辺り。「ボスの指令」を拾って相手に揺さぶりをかけることも。トラッシュにサポートがなくてもドローできる。
■ターフスタジアム / 頂きへの雪道
スタジアム。2-1採用。
「ターフスタジアム」…「ダダリンVMAX」をサーチするために2枚採用しました。「ダダリンVMAX」をサーチした後は、ゴリランダーラインをサーチして山札圧縮&TAG TEAMサポートのコスト調達に使用します。
「頂きへの雪道」… 相手の特性を縛る為に1枚だけ採用しました。「リセットスタンプ」などの妨害札と一緒に使わないと簡単に剥がされてしまうので注意が必要。そうそう上手くはいかないので、上手く刺さればラッキーぐらいの感覚。当たり前ですが、こちらもデデクロMMの特性が使えなくなります。
■エネルギー
10-2の12枚採用。
「基本草エネルギー」… 草エネルギーは10枚採用しました。10枚でもギリギリなので、ボルテージビートで乗せる枚数は慎重に。
「キャプチャーエネルギー」…モクナシとダダリンの両方が無色エネに対応しているので、「キャプチャーエネルギー」を2枚採用しました。環境に炎タイプが増えたら「ウィークガードエネルギー」と入れ替えを検討。
あとがき
書きたいことが多すぎてごちゃごちゃとしてしまいましたが、最後まで読んでいただけたなら幸いです。
今回はこの辺で。ではでは、皆さま良きポケカライフを~ノシ
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【ポケカ】「ポケモンV-UNION(ブイユニオン)」の評価とプチ考察【スタンダード】
謎に包まれていた(?)「ポケモンV-UNION」の情報が公開されたので、早速評価とプチ考察をしていきます!
この記事が皆さまの参考になれば幸いです。
< 評価 >
S:とても強い A:強い B:標準 C:弱い D:とても弱い
※評価は個人の主観によるものです。また、構築や今後でてくるカードによって評価が変わります。
「ポケモンV-UNION」の評価とプチ考察
「ポケモンV-UNION(ブイユニオン)」とは?
「ポケモンV-UNION(ブイユニオン)」とは4枚1組で強力なVポケモンとなるカードで、以下のルールを持っています。
それぞれのカードはVポケモンとして扱う。( たねポケモンでも進化ポケモンでもない )
手札から直接場に出すことができない。
自分のトラッシュに同じ名前の4種類のカードが揃ったとき、1匹のポケモンとしてベンチにだすことが出来る。
同じ名前の「ポケモンV-UNION」は対戦中に1度しか出すことができない。(別の名前の「ポケモンV-UNION」は出せる)
きぜつしたら相手にサイドを3枚取られる。
4枚のカードはそれぞれ同じ名前のカードとして扱うため、各パーツはデッキに1枚ずつしか入れられない。
現状の主なサーチ手段
収録時期は2021年8月20日 ~ 2021年12月3日。
ミュウツー V-UNION
評価:S
相手のポケモンのワザの効果を無効化する特性と多彩なワザを持つ、非常にバランスの取れたV-UNIONポケモン。まさにぼくのかんがえたさいきょうのぽけもん。場に出すのにとても手間が掛かるが、それに見合った性能を持っている。
超タイプは「こくばバドレックスVMAX」でドロー&エネ加速ができるので、他2体のV-UNIONに比べると場に出しやすそう。
HPの低さと、悪弱点で弱点を突かれやすいのが懸念点。
→ こくば型 ミュウツーV-UNION デッキ へ
ワザ:ちょうさいせい … HPを200回復できるので、連撃ウーラオスの様な中火力ワザしか持たない相手を詰ませることができる。「マオ&スイレン」と組み合わせて1ターンで全回復させる動きも強そう。
ワザ:サイコプロージョン … ダメカン16個を好きなようにバラまけるので前と後ろを同時に倒せたり、打点調整に使えたりと使い勝手の良いワザ。スタンプボスで相手を縛り、サイコプロージョンでベンチにダメカンを乗せ続ける動きが強力。
ワザ:ファイナルバーン … 4エネ300ダメージの超高火力ワザ。"エネトラッシュ"や"次の番ワザが使えなくなる"などのデメリットなしでこの性能は破格。VMAXを倒すには打点が少し足りないので、サイコプロージョンなどで事前にHP調整しておきたい。
ゲッコウガ V-UNION
評価:A
まさかの複数特性持ち。どちらかというとサブアタッカー寄りのV-UNIONポケモン。他2体のV-UNIONのような高火力ワザを持たないが、かなりエネ効率の良いワザを持っている。
中でもワザ:たつまきしゅりけんがとても強力で、たつまきしゅりけんを2回使うだけで相手のベンチが崩壊する。ムゲンダイナの様なベンチを広げるデッキや非GX・Vを数多く採用しているデッキにとっては天敵と言える存在。エネは「モスノウ」+「たっぷりバケツ」+手貼りで賄える。
HPが300しかない事と、「モココ」の登場で雷タイプが復権してきているのが懸念事項。V-UNION共通の "場に出すまでのハードルの高さ" がネック。
→ チラチーノ型 ゲッコウガV-UNION デッキ へ
特性:さぐりあしで相手の手札を見ることが出来るので毎ターン忘れずに使いたい。特性:しのびのからだはクラハン・あなぬけのヒモの様な妨害カードを無効化できる。
ワザ:アクアエッジ … 1エネ130ダメージのエネ効率の良いワザ。最悪手貼りだけで殴れるのは評価高い。
ワザ:たつまきしゅりけん … ベンチ狙撃ワザ。「望遠スコープ」を持たせてこのワザを2回撃てればほぼ勝ち。ベンチバリアミュウは事前に処理しておきたい。
ワザ:たきしばり … 入れ替えを「ふうせん」に頼った構築が多いので、意外と活躍の機会が多いワザ。エネが付いてないV・VMAXを一方的に殴り続けられるのが強い。
<ダメージプラン>
たつまきしゅりけん(+望遠スコープ) 100~130 × 2 = ベンチに200~260
たきしばり 180 + たつまきしゅりけん(+望遠スコープ) 130 = 310 + ベンチに100~130
ザシアン V-UNION
評価:S
攻防に優れた物理特化のV-UNIONポケモン。HP320でダメージ軽減ワザ:けんおうのまいを持ち、「コーティング鋼エネルギー」で炎弱点を消せる事を考えると、V-UNIONの中では生存力が一番高い。
V-UNIONポケモン共通の "場に出すまでのハードルの高さ" はあるものの、V-UNIONの中では一番実用性が高そう。
→ ドータクン型 ザシアンV-UNION デッキ へ
ワザ:けんおうのまい … VMAXとの殴り合い(ツーパンを狙う場面)で活躍します。ワザの効果は相手のポケモンに掛かるので、ポケモンを入れ替えられると効果がなくなるのが辛い。
ワザ:こうてつスラッシュ … 3エネ200ダメージは強いけど、欲をいうならVポケモンワンパンラインの220欲しかった。
ワザ:マスターブレード … 4エネ340ダメージの超高火力ワザ。全てのVMAXポケモンをワンパンできるのがとても強い。ワザを使うと3エネトラッシュするので、フィニッシュワザにするか、「メタルソーサー」or「ドータクン」でエネルギーを供給できる時に使いたい。
ピカチュウV-UNION
評価:A
マヒにグッズロックとかわいい見た目に反していやらしい性能を持つV-UNIONポケモン。エネが軽くてワザの効果が良いので活躍する場面は多そう。
耐久の低さ (HP300) とV-UNION共通の "場に出すまでのハードルの高さ" がネック。
HP300の闘弱点なので、Rウーラオスのしっぷうづきでワンパンされる可能性があるのがとても辛い。苦労してだしたのに、闘エネ1枚でワンパンされる可能性があるの辛すぎ。
モルペコ V-UNION
評価:A⁺
「レックウザVMAX」を少し強くしたような性能のワンチャンありそうなV-UNION。
「ピカチュウV-UNION」よりもエネ要求が軽くて使いやすい。
ワザ:バーストホイールがエネ4枚で400ダメージ出せるのが強力。
ワザ:たべほうだいのドローはとても魅力的だけど、超ぶん回って先2で場にでたりしない限り出番はなさそう。
人気キャラクター「マリィ」と一緒に描かれたCSRが存在する。
バーネット博士
評価:B
V-UNIONポケモンを出しやすくするためのサポート(もちろん他の使い方もできる)だけど、対戦が高速化しているので使ってる暇はないと思います。
しょうしゅうしんごう(レアコイル)→マチス→バーネット→バーネットとかも考えられるけど、V-UNIONパーツがサイド落ちしている可能性を考えると確実じゃないし…。
あとがき
V-UNIONポケモンはかなり強力な性能を持っていますが、その分場に出すまでのハードルが非常に高いのでバランスは取れているのかなと思います。
今後どういった強化カードが出るのかわかりませんが、今の段階ではV-UNIONポケモンよりもVMAXポケモンを使ったほうが手間がかからない上に強いと思います。続報に期待。
今回はそんな感じで。ではでは~ノシ
※ポケモンカード関連の画像は ポケモンカードゲーム公式サイト「トレーナーズウェブサイト」 よりお借りしました。
最終更新日:2022/12/29
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【ポケカ】悪軸 れんげき「ニンフィアVMAX」デッキ
こんばんは、なかなかたなかです。
今回は悪軸の「ニンフィアVMAX」デッキを紹介したいと思います。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
悪軸 れんげき「ニンフィアVMAX」デッキ
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デッキ紹介
デッキレシピ
【デッキコード】8c88ax-RiYtUW-YYxGcG
ポケモン(19)/ グッズ(18)/ サポート(11)/ スタジアム(2)/ エネルギー(10)
アタッカー:ニンフィアVMAX、連撃ウーラオスVMAX、ガラルファイヤーV
エネルギー供給:ガラルファイヤーV、オクタン、エネルギーつけかえ
ポケモンサーチ:クイックボール、ポケモン通信、しんかのおこう
入れ替え札:ポケモンいれかえ、ふうせん、みずの塔
ドローソース:デデンネGX、博士の研究、マリィ、コルニの気合
干渉札:リボンバッジ、リセットスタンプ、ボスの指令
デッキコンセプト
デッキタイプ:ミッドレンジ / バレット
現環境上位の超・闘・悪タイプそれぞれの弱点を突くことを意識したれんげきバレットデッキ。
「ガラルファイヤーV」の特性:じゃえんのつばさでエネ加速し、「エネルギーつけかえ」でニンフィア・連撃ウーラオスにエネを供給。
「リボンバッジ」を付けた「ニンフィアVMAX」で相手のポケモンを削り、「連撃ウーラオスVMAX」のしっぷうづき or キョダイレンゲキでサイドを取っていくデッキ。
サイドは3-2-1 or 2-2-2で取っていきたい。
採用カード紹介
ポケモン
■ニンフィアV・VMAX
超タイプ担当のアタッカー。3-3採用。
「ニンフィアV」… 特性:ドリームギフトでグッズをサーチできるので、1ターン目は盤面を整えられるグッズをサーチしておきたい。
後攻スタートの場合、特性を使わずにワザを使った方が強い場面がある。(メッソン、マーイーカ、連撃ウーラオスV等)
「ニンフィアVMAX」… ワザ:ダイハーモニーが実質2エネで最大220ダメージだせて、「リボンバッジ」を付ければVMAXポケモンでありながらサイドを2枚しか取られないのが強い。その性質上、相手が鋼タイプ以外のポケモンならかなり優位に立ち回れる。
どうしてもワンパンしておきたいVポケモンがいない限り、ベンチは1枠開けておく(190ダメージ)方が良い。
最初に確実に欲しい事と、「ニンフィアVMAX」を1試合に2匹並べられるようにしておきたい事を考慮して3-3採用。
■連撃ウーラオスV・VMAX
闘タイプ担当のアタッカー。2-2採用。
「れんげきウーラオスV」…「ザマゼンタV」が相手の時は下ワザ:ひゃくれつラッシュが活躍する。
「れんげきウーラオスVMAX」… 小エネ中火力ワザ持ちの強いカード。特に下ワザ:キョダイレンゲキが強力で、実質2エネで相手のポケモン2匹に120ダメージ与えられるのが強い。
2・3回攻撃して相手のポケモンをきぜつさせていく事になるので、ダメージ計算とダメージの与え先を選ぶのが少し難しい。ベンチにいるだけでキョダイレンゲキのプレッシャーを掛けられる。
<VMAX相手のダメージプラン>
ダイハーモニー 190 + しっぷうづき 150 = 340
ダイハーモニー 220 + キョダイレンゲキ 120 =340 + ベンチに120
超タイプ対面でもない限り毎試合使うので2-2採用。
■ガラルファイヤーV
悪タイプ担当のアタッカー兼エネ加速装置。2枚採用。
トラッシュからエネ加速できる特性:じゃえんのつばさを持ちながら、3エネ190ダメージだせるワザを持つ優秀なカード。
加速したエネを「エネルギーつけかえ」でニンフィアと連撃ウーラオスに供給するのが主な仕事。
相手が悪弱点ならエネを付け替えず、ワザ:オーラバーンでワンパンする。
このデッキで2番目にダメージを出せる(190ダメージ)が、エネが回らなくなるので弱点を突けない相手には押し付けたくないポケモン。
サイド落ちが怖いので2枚採用。
■テッポウオ / オクタン
システムポケモン。2-2採用。
水タイプ担当。特性:れんげきサーチでれんげきカードをサーチするのが仕事。インテレオンラインと違い「れんげきエネルギー」にも触れるのが強い。
1ターン目にしっかりと「テッポウオ」を出しておきたい。
■メタモンV / デデンネGX / ワタシラガV
システムポケモン。1枚ずつの採用。
「メタモンV」… 特性:VへんげでトラッシュのVポケモンと入れ替われるので、ニンフィアV・連撃ウーラオスV・ガラルファイヤーVの3・4枚目として機能できるカード。無色タイプ担当。
「デデンネGX」… ボール系から触れる最強のドローソース。他のデッキと違い、特性:デデチェンジを発動した後も置物として邪魔にならないのがえらい。2枚あっても良い。雷タイプ担当。
「ワタシラガV」… 特性:ハッピーマッチでトラッシュのサポートを回収するのが仕事。中・終盤に欲しいカード。ごくごくたまにまいあがる。草タイプ担当。
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トレーナーズ
■クイックボール / ポケモン通信 / しんかのおこう
ポケモンサーチ。4-3-2の9枚採用。
手札でポケモンがダブつくことが多いので、手札のポケモンを山札に返しつつ、好きなポケモンをサーチできる「ポケモン通信」を3枚採用しています。
枠の都合で「しんかのおこう」が2枚になっていますが、進化ラインが3種類あるので、本当はもう1枚増やしたい所。
■ポケモンいれかえ / ふうせん / みずの塔
入れ替え札。2-2-2の6枚採用。
汎用的な入れ替え札4枚に加えて、「オクタン」から触れる入れ替え札として「みずの塔」を2枚採用しています。
「みずの塔」はれんげきポケモンしか恩恵を受けられないので、汎用的な入れ替え札である「ポケモンいれかえ」と「ふうせん」を削るのはオススメしません。
■エネルギーつけかえ
エネルギー付け替えグッズ。2枚採用。
「れんげきエネルギー」手貼り→「ガラルファイヤーV」の特性:じゃえんのつばさ→「エネルギーつけかえ」→ ダイハーモニー or キョダイレンゲキ の動きがとても強いので2枚採用しています。
先2から積極的に仕掛けていきたい盤面なら、先1で「ニンフィアV」の特性で持ってくることもある。
■リボンバッジ / リセットスタンプ
干渉札。2-1採用。
「リボンバッジ」…「ニンフィアV・VMAX」に付けた時しか効果を発揮しないが、デメリットなしで相手のサイドプランをずらせる最強のポケモンのどうぐ。相手のサイド枚数を調整しやすくなるので、「リセットスタンプ」と少しだけ相性が良い。
相手のワザのダメージできぜつした時しか効果を発揮しないので注意。
「ツールスクラッパー」で剥がされたり、特性やワザの効果できぜつして効果を発揮できない時の事を考えると、過度な期待はしない方が良い。2枚採用しているので、序盤にとりあえず持たせておいて、相手の「ツールスクラッパー」を誘う選択肢もある。
「リセットスタンプ」… 相手にサイドを5枚取らせた状態で使えるととても強いので、「リボンバッジ」等で上手くサイド調整をしておきたい。
■サポート
4-3-3-1の11枚採用。
博士・マリィ・ボスは王道の10枚配分。相手への手札干渉よりも縦引きを優先したいので博士を4枚。相手のベンチポケモンを引っ張ってきたい場面(逃げられたり、ベンチの弱点を突けたり)が多いので、「マリィ」3枚の「ボスの指令」3枚にしました。
「コルニの気合」…「オクタン」からドローに繋げられるように1枚だけ採用しました。「オクタン」からの動きを安定させたい場合、マリィを1枚コルニに変えても良いと思います。
■エネルギー
6-4の10枚採用。
「基本悪エネルギー」… このデッキは「ガラルファイヤーV」の特性でエネ加速するので、「基本悪エネルギー」を採用しています。1・2ターン目でトラッシュに「基本悪エネルギー」を2枚落としておけるとその後が楽。
「れんげきエネルギー」… れんげきデッキで4枚採用しない理由がないカード。サイド落ちしていないか真っ先に確認しておきたい。博士やデデンネで巻き込まない様に注意。
採用候補カード
■バシャーモV・VMAX
環境に草・鋼タイプが増えてきたら採用を検討したいれんげきポケモン。
弱点を突いてもVMAXポケモンをワンパンできないが、「れんげきエネルギー」1枚でワザが使え、ワザの効果で「れんげきエネルギー」を使い回せるのが評価高い。
水タイプの「スイクンV」や「はくばバドレックスV・VMAX」が環境に多いので、しばらく出番がなさそう。
■ヤレユータン
「メタモンV」との入れ替え候補。
博士・マリィ・デデンネの巻き込み防止(主に「れんげきエネルギー」)や次の番への仕込みなど、器用な動きができるカード。逃げエネ2のシステムポケモンなので、バトル場に縛り付けられると地味に辛い。要「ふうせん」。
■コロトックV
「ワタシラガV」との入れ替え候補。
手札補充や「リセットスタンプ」対策を強く意識するなら「コロトックV」を採用したい。手札が枯れやすいデッキタイプではないので、特性が活躍する機会は少ない。
■ツールスクラッパー
「大きなおまもり」や「タフネスマント」を貼られて、Vポケモンがワンパンできなくなる事が多いので本当は欲しいカード。何処かを削って1枚は入れておきたい。
■トキワの森
エネルギーサーチできるスタジアム。
山札から基本エネルギーを素早く抜く(山札圧縮)ことが出来るが、相手にも利用されるのがネック。「ガラルファイヤーV」の特性と相性が良い。
あとがき
1ターン目に「ニンフィアV」と「テッポウオ」を置ければ、2ターン目以降はかなり安定するので、非常に使いやすいデッキだと思います。
今回はこの辺で。ではでは、良きポケカライフを~ノシ
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【ポケカ】PJCS2021大会結果と分析という名の感想
こんばんは、なかなかたなかです。
今回は先日行われたPJCS2021の備忘録的な内容になります。今更感が強いですが、何かの参考になれば幸いです。
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PJCS2021 デッキ分布
出典:【公式】ポケモンカードチャンネル 2021/07/29【大会データ分析】PJCS2021で ~省略~
こくば・連ウーの使用率が高いのは予想していましたが、それにしてはかなりばらけた印象。ダイナが思いのほか少なかったのが意外。連ウーと当たるとほぼ勝てないのが理由でしょうか。
新弾で注目されていたレックウザは思った以上に少ないですね。研究が進んでいなくて握る人が少なかったのでしょうね。
使用デッキがこれだけばらけるのは良い環境の証と言えるのではないでしょうか。
ベスト64デッキ分布
出典:【公式】ポケモンカードチャンネル 2021/07/29【大会データ分析】PJCS2021で ~省略~
こくばと連ウーが使用率の割に結果を残せていませんね。逆に使用率の割に結果を残しているのが三神。大型大会で三神握るのは、錬度が高いプレイヤーでしょうから妥当といえば妥当。
新弾デッキで結果を残してるのはスイクンとジュラルドン。レックウザが全滅してるのは意外ですね。
結果を残したデッキ
マスターリーグ優勝 こくばマホイップ
【デッキコード】vvk1k5-vAv8TN-VFk5kF
マスターリーグ優勝はカゴイケ ダイスケ選手のこくばマホイップデッキ。
こくばマホイップが優勝するのは予想出来ていたので、特に意外性はなかったですね。デッキ構築も意外性がなく、それ故に洗礼されている印象です。対戦を配信で見ていましたが、プレイングがかなり上手かったですね!
マスターリーグ準優勝 レッドパーフェクション
【デッキコード】ng6LnQ-7OAj9X-gni9NN
マスターリーグ準優勝はネバシ ヒロカズ選手のレッドパーフェクションデッキ。
まさかレッパが準優勝するとは思いもしませんでした。PJCS前に似た様なデッキ(→レッパビクティニデッキ)を組んで遊んでいたのですが、回すのが滅茶苦茶難しいデッキで、これを使いこなせるネバシ選手はかなりの強者だと感じました。本当にお見事です。
あとがき
PJCSに参加した皆さま。そして運営してくれた方々、本当にお疲れさまでした。次回も楽しみにしていますのでどうぞよろしくお願いします。次の大型大会には参加できたらいいなぁ…。
以上、簡単な内容になりますが今回はこの辺で。ではでは~ノシ
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【ポケカ】ストリンダー型 フュージョン「ミュウVMAX」デッキ【Cレギュ】
こんばんは!なかなかたなかです。
今回は新弾「フュージョンアーツ」で登場する新ギミックフュージョンを主軸にしたデッキを考えてたので紹介します!
この記事が何かの参考になれば幸いです。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
フュージョン「ミュウVMAX」デッキ
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デッキ紹介
デッキレシピ
【デッキコード】5VV5kF-6UCJiY-fV5wwd
ポケモン(18)/ グッズ(17)/ サポート(13)/ スタジアム(2)/ エネルギー(10)
アタッカー:ミュウVMAX
サブアタッカー:ゲノセクトV
エネルギー供給:カミツレのきらめき
ポケモンサーチ:クイックボール、ポケモン通信、ポッドとデントとコーン、キャプチャーエネルギー
入れ替え札:ポケモンいれかえ、あなぬけのヒモ、ふうせん
ドローソース:ゲノセクトV、博士の研究、マリィ
干渉札:ストリンダー、ツールスクラッパー、リセットスタンプ、ボスの指令、いにしえの墓地、ホラー超エネルギー
デッキコンセプト
デッキタイプ:ミッドレンジ / フュージョン
フュージョンポケモンを沢山並べて「ゲノセクトV」の特性でデッキを回し、「ミュウVMAX」でコピーしたワザ:テクノバスターと「ストリンダー」の特性、「パワータブレット」で相手のVMAXポケモンをワンパンして、サイドを3-3で取ることで勝利を目指すデッキ。
相手にダメカンをのせてワンパン要求値を下げるために「いにしえの墓地」と「ホラー超エネルギー」を合わせて採用しています。
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採用カード紹介
ポケモン
■ミュウV・VMAX
アタッカー。4-3採用。
「ミュウVMAX」… 上ワザ:クロスフュージョンはベンチの" フュージョンポケモンが持つワザ "をコピーするワザ。
MMの特性:パーフェクションと違い、ワザをコピーできるのがベンチのフュージョンポケモンのみという制限があるものの、特性じゃないので雪道で止まらないのが強み。
ワザの要求が無色2エネなので、付けられるエネルギーの自由度が高い。
< ミュウでコピーするワザ >
「ミュウV」サイコジャンプ 70ダメージ … ダメージを受けたミュウVMAXを山札に逃がせる。
「ゲノセクトV」テクノバスター 210ダメージ … 入れ替えが必要。
「ストリンダー」ヘッドボルト 90ダメージ
「オドリドリ」じょうねつのしずく ダメカン5個を好きなようにバラまける
下ワザ:ダイミラクルは130ダメージしかでませんが、「ジュナイパー」や「ザマゼンタV」などの特性を貫通できるので、攻撃が通らなくて詰むのを回避できます。
VMAXをワンパンするには「ストリンダー」と「パワータブレット」を使って補強する必要がある。逃げエネ0なので、ポケモンのどうぐの選択幅が広い。
「ミュウV」… 後1ワザ:エナジーミックス出来ると強い。
下ワザ:サイコジャンプは傷ついたミュウVMAXにコピーさせたいので、ベンチに余裕があれば並べておきたい。
Vは耐久が低いので、オドリドリで耐久を上げつつ、相手に殴らせない立ち回りを心がけたい。
■ゲノセクトV
ドローソース兼ワザマシン。3枚採用。
自分の場にフュージョンポケモンが沢山いるほどドロー枚数が増えていく(最大6枚)特性:フュージョンシステムが強力。
ゲノセクトの特性でデッキが十分回るので、中盤以降ドローにサポ権を使わなくてすむ。優先してベンチに置きたいフュージョンポケモン。
ワザ:テクノバスターは3エネ210ダメージだせて強力。しかし、「ミュウVMAX」にコピーさせて使った方が強いので、ゲノセクトでワザを打つ機会は少ない。
低耐久(HP190)で逃げエネ2なのが懸念点。サイド落ちの可能性と、1試合で2匹使いたい(1匹倒される前提)事を考慮して3枚採用。
■エレズン / ストリンダー
デバフ要員。4-3採用。
このデッキは打点が低いので、VMAXポケモンをワンパン圏内まで引き込むためのデバフ要員として採用しています。ベンチに3匹並べて、相手のVMAXポケモンのHPを-90したいので4:3採用しました。
<ベンチに2匹並べた場合>
HP300 → HP240 テクノバスター+タブレット1枚
HP330 → HP270 テクノバスター+タブレット2枚
HP340 → HP280 テクノバスター+タブレット3枚
<ベンチに3匹並べた場合>
HP300 → HP210 テクノバスター
HP330 → HP240 テクノバスター+タブレット1枚
HP340 → HP250 テクノバスター+タブレット2枚
自分の場のポケモンが全てフュージョンポケモンでないと特性が発動しないので注意が必要です。
VMAXポケモンをワンパンしない or パワータブレットを多用するなら必要ないカード。
■オドリドリ / 大きなおまもり
耐久UPカード。1-1採用。
「オドリドリ」… 特性:ねっけつレッスンの受けるワザのダメージ-20が強いので採用しました。
<HPラインの変化>
ミュウV HP180 → HP200
VMAX HP310 → HP330
ゲノセクトV HP190 → HP210
ラティアス HP120 → HP140
オドリドリ HP90 → HP110
ダメカン5個を好きなようにバラまけるワザ:じょうねつのしずくはダメージ調整をしたり、前を縛って裏に攻撃できたりと地味に強いので、ミュウにコピーさせて使う機会が多いと思います。
「大きなおまもり」…ミュウV・VMAXの低耐久を補う為に1枚採用しました。「オドリドリ」の特性と合わせて実質HP+50できる。相手の要求値をあげる時は積極的に使いたい。
トレーナーズ
■クイックボール / ポケモン通信 / ポッドとデントとコーン / キャプチャーエネルギー
ポケモンサーチ。4-2-2-3の11枚採用。
「ポッドとデントとコーン」で進化ポケモンも持ってこれるので、定番の「しんかのおこう」は不採用です。
「ポッドとデントとコーン」… フュージョン版「冒険家の発見」。その時欲しいフュージョンポケモンを3枚持ってこれるのが強い。
「ゲノセクトV」のドロー特性が強力である事と他にポケモンを持ってくる手段が多い事、後半使える場面が少ない事から2枚だけ採用しました。調整する過程で増えるかも。
■ポケモンいれかえ / あなぬけのヒモ / ふうせん
入れ替え札。2-1-1の4枚採用。
「ミュウVMAX」の逃げエネが0とはいえ、入れ替え札をなくすのは危険なので、最低限の4枚だけ採用しています。
■パワータブレット
ダメージUPグッズ。4枚採用。
フュージョンデッキなら4枚採用しない理由がないカード。
デッキの最大ダメージが210でVポケモンすらワンパンできない可能性があるので、「パワータブレット」は必須です。
無駄打ちできないので、サイドをどうやって取るか計算しながら使います。
■ツールスクラッパー / リセットスタンプ
干渉札。1-1採用。
「ツールスクラッパー」…「ふうせん」や「タフネスマント」といったポケモンのどうぐに頼った構築が多いので1枚採用しました。
マントやおまもりを剥がすことで、パワータブレットを節約することができる。
「リセットスタンプ」… 中盤以降で重要になってくるカード。サイド落ちや博士の巻き込みを考慮して本当は2枚欲しい。
■博士の研究 / マリィ / ボスの指令
定番サポート。4-2-3の9枚採用。
手札干渉よりも縦引きを優先したいので「博士の研究」を多めに採用しました。
フュージョンデッキは打点が低く、ワンパンできずに逃げられる場面が多くなりそうなので、裏に逃げたポケモンをしっかりと引っ張れるように「ボスの指令」を3枚採用しました。
■カミツレのきらめき
エネ加速サポート。2枚採用。
フュージョンポケモン2匹に「フュージョンエネルギー」をそれぞれ1枚ずつエネ加速できるサポート。とても強力な効果を持つ「フュージョンエネルギー」を場に2枚供給できるのが強いので採用しました。
後1後2で「カミツレのきらめき」を2回使いたい!といった特別な事情がない限り、1・2枚で十分だと思います。
■いにしえの墓地
スタジアム。2枚採用。
今のところフュージョンポケモンは打点が低いので、それを補うために採用しました。
「ミュウV・VMAX」以外に手貼りしてしまうと自分のポケモンでもダメカンが乗ってしまうので注意。
■ホラー超エネルギー / フュージョンエネルギー / キャプチャーエネルギー
エネルギー。3-4-3の10枚採用。
9枚だとカツカツなので、10枚ぐらいが妥当だと思います。
「ホラー超エネルギー」…「古の墓地」と同じような理由で採用しています。「ストリンダー」を3匹たててVMAXをワンパンするプランでいくなら、ダメージを稼ぐ必要がないので他のエネルギーに変えた方が強いと思います。
「フュージョンエネルギー」… 相手のポケモンから特性の効果を受けない効果が強いので4枚採用。「カミツレのきらめき」で一気にエネ加速できるのも○。
「キャプチャーエネルギー」… フュージョンポケモンを沢山並べるために採用しました。後半腐りがちなので3枚で十分だと思います。
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採用候補カード
■メロエッタ
「フュージョンエネルギー」が場に4枚あれば2エネ280ダメージ出せるのが強い。非GX・Vでサイドを1枚しか取られないのも魅力的。
■ラティアス
ワザ:ダイナバリアで相手のVMAXからダメージを受けなくなるのが有用。ミュウVMAXのワザマシンとして採用したい。
■ウッウロボ
コインが絡むものの、手札を減らしながら好きなカードを1枚サーチできるグッズ。
" 手札が減る=ゲノセクトの特性で引ける枚数が増える "なので、このデッキと相性が良いカード。グッズしかトラッシュできないのがやや微妙。
■ピオニー
手札を全てトラッシュして、山札からトレーナーズを2枚サーチできるサポート。
ゲノセクトVを採用しているので、ピオニーのデメリットは逆にメリットになる。( 手札が減る=ゲノセクトの特性で引ける枚数が増える )
イメージとしては「ブルーの探索」と「博士の研究」を同一ターンに使う感じ。つよい。
■ウイークガードエネルギー
アタッカーの「ミュウVMAX」が悪弱点で、尚且つ、新弾「フュージョンアーツ」以降悪タイプデッキが増えると予想されるので採用候補に。
あとがき
今後公開されるカードで相性が良さそうなものがあれば、レシピ更新したいと思います!
今回はこの辺で。ではでは、皆さま良きポケカライフを~ノシ
※ポケモンカード関連の画像は ポケモンカードゲーム公式サイト「トレーナーズウェブサイト」 よりお借りしました。
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