【ポケカ】ストリンダー型 フュージョン「ミュウVMAX」デッキ【Cレギュ】
こんばんは!なかなかたなかです。
今回は新弾「フュージョンアーツ」で登場する新ギミックフュージョンを主軸にしたデッキを考えてたので紹介します!
この記事が何かの参考になれば幸いです。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
フュージョン「ミュウVMAX」デッキ
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デッキ紹介
デッキレシピ
【デッキコード】5VV5kF-6UCJiY-fV5wwd
ポケモン(18)/ グッズ(17)/ サポート(13)/ スタジアム(2)/ エネルギー(10)
アタッカー:ミュウVMAX
サブアタッカー:ゲノセクトV
エネルギー供給:カミツレのきらめき
ポケモンサーチ:クイックボール、ポケモン通信、ポッドとデントとコーン、キャプチャーエネルギー
入れ替え札:ポケモンいれかえ、あなぬけのヒモ、ふうせん
ドローソース:ゲノセクトV、博士の研究、マリィ
干渉札:ストリンダー、ツールスクラッパー、リセットスタンプ、ボスの指令、いにしえの墓地、ホラー超エネルギー
デッキコンセプト
デッキタイプ:ミッドレンジ / フュージョン
フュージョンポケモンを沢山並べて「ゲノセクトV」の特性でデッキを回し、「ミュウVMAX」でコピーしたワザ:テクノバスターと「ストリンダー」の特性、「パワータブレット」で相手のVMAXポケモンをワンパンして、サイドを3-3で取ることで勝利を目指すデッキ。
相手にダメカンをのせてワンパン要求値を下げるために「いにしえの墓地」と「ホラー超エネルギー」を合わせて採用しています。
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採用カード紹介
ポケモン
■ミュウV・VMAX
アタッカー。4-3採用。
「ミュウVMAX」… 上ワザ:クロスフュージョンはベンチの" フュージョンポケモンが持つワザ "をコピーするワザ。
MMの特性:パーフェクションと違い、ワザをコピーできるのがベンチのフュージョンポケモンのみという制限があるものの、特性じゃないので雪道で止まらないのが強み。
ワザの要求が無色2エネなので、付けられるエネルギーの自由度が高い。
< ミュウでコピーするワザ >
「ミュウV」サイコジャンプ 70ダメージ … ダメージを受けたミュウVMAXを山札に逃がせる。
「ゲノセクトV」テクノバスター 210ダメージ … 入れ替えが必要。
「ストリンダー」ヘッドボルト 90ダメージ
「オドリドリ」じょうねつのしずく ダメカン5個を好きなようにバラまける
下ワザ:ダイミラクルは130ダメージしかでませんが、「ジュナイパー」や「ザマゼンタV」などの特性を貫通できるので、攻撃が通らなくて詰むのを回避できます。
VMAXをワンパンするには「ストリンダー」と「パワータブレット」を使って補強する必要がある。逃げエネ0なので、ポケモンのどうぐの選択幅が広い。
「ミュウV」… 後1ワザ:エナジーミックス出来ると強い。
下ワザ:サイコジャンプは傷ついたミュウVMAXにコピーさせたいので、ベンチに余裕があれば並べておきたい。
Vは耐久が低いので、オドリドリで耐久を上げつつ、相手に殴らせない立ち回りを心がけたい。
■ゲノセクトV
ドローソース兼ワザマシン。3枚採用。
自分の場にフュージョンポケモンが沢山いるほどドロー枚数が増えていく(最大6枚)特性:フュージョンシステムが強力。
ゲノセクトの特性でデッキが十分回るので、中盤以降ドローにサポ権を使わなくてすむ。優先してベンチに置きたいフュージョンポケモン。
ワザ:テクノバスターは3エネ210ダメージだせて強力。しかし、「ミュウVMAX」にコピーさせて使った方が強いので、ゲノセクトでワザを打つ機会は少ない。
低耐久(HP190)で逃げエネ2なのが懸念点。サイド落ちの可能性と、1試合で2匹使いたい(1匹倒される前提)事を考慮して3枚採用。
■エレズン / ストリンダー
デバフ要員。4-3採用。
このデッキは打点が低いので、VMAXポケモンをワンパン圏内まで引き込むためのデバフ要員として採用しています。ベンチに3匹並べて、相手のVMAXポケモンのHPを-90したいので4:3採用しました。
<ベンチに2匹並べた場合>
HP300 → HP240 テクノバスター+タブレット1枚
HP330 → HP270 テクノバスター+タブレット2枚
HP340 → HP280 テクノバスター+タブレット3枚
<ベンチに3匹並べた場合>
HP300 → HP210 テクノバスター
HP330 → HP240 テクノバスター+タブレット1枚
HP340 → HP250 テクノバスター+タブレット2枚
自分の場のポケモンが全てフュージョンポケモンでないと特性が発動しないので注意が必要です。
VMAXポケモンをワンパンしない or パワータブレットを多用するなら必要ないカード。
■オドリドリ / 大きなおまもり
耐久UPカード。1-1採用。
「オドリドリ」… 特性:ねっけつレッスンの受けるワザのダメージ-20が強いので採用しました。
<HPラインの変化>
ミュウV HP180 → HP200
VMAX HP310 → HP330
ゲノセクトV HP190 → HP210
ラティアス HP120 → HP140
オドリドリ HP90 → HP110
ダメカン5個を好きなようにバラまけるワザ:じょうねつのしずくはダメージ調整をしたり、前を縛って裏に攻撃できたりと地味に強いので、ミュウにコピーさせて使う機会が多いと思います。
「大きなおまもり」…ミュウV・VMAXの低耐久を補う為に1枚採用しました。「オドリドリ」の特性と合わせて実質HP+50できる。相手の要求値をあげる時は積極的に使いたい。
トレーナーズ
■クイックボール / ポケモン通信 / ポッドとデントとコーン / キャプチャーエネルギー
ポケモンサーチ。4-2-2-3の11枚採用。
「ポッドとデントとコーン」で進化ポケモンも持ってこれるので、定番の「しんかのおこう」は不採用です。
「ポッドとデントとコーン」… フュージョン版「冒険家の発見」。その時欲しいフュージョンポケモンを3枚持ってこれるのが強い。
「ゲノセクトV」のドロー特性が強力である事と他にポケモンを持ってくる手段が多い事、後半使える場面が少ない事から2枚だけ採用しました。調整する過程で増えるかも。
■ポケモンいれかえ / あなぬけのヒモ / ふうせん
入れ替え札。2-1-1の4枚採用。
「ミュウVMAX」の逃げエネが0とはいえ、入れ替え札をなくすのは危険なので、最低限の4枚だけ採用しています。
■パワータブレット
ダメージUPグッズ。4枚採用。
フュージョンデッキなら4枚採用しない理由がないカード。
デッキの最大ダメージが210でVポケモンすらワンパンできない可能性があるので、「パワータブレット」は必須です。
無駄打ちできないので、サイドをどうやって取るか計算しながら使います。
■ツールスクラッパー / リセットスタンプ
干渉札。1-1採用。
「ツールスクラッパー」…「ふうせん」や「タフネスマント」といったポケモンのどうぐに頼った構築が多いので1枚採用しました。
マントやおまもりを剥がすことで、パワータブレットを節約することができる。
「リセットスタンプ」… 中盤以降で重要になってくるカード。サイド落ちや博士の巻き込みを考慮して本当は2枚欲しい。
■博士の研究 / マリィ / ボスの指令
定番サポート。4-2-3の9枚採用。
手札干渉よりも縦引きを優先したいので「博士の研究」を多めに採用しました。
フュージョンデッキは打点が低く、ワンパンできずに逃げられる場面が多くなりそうなので、裏に逃げたポケモンをしっかりと引っ張れるように「ボスの指令」を3枚採用しました。
■カミツレのきらめき
エネ加速サポート。2枚採用。
フュージョンポケモン2匹に「フュージョンエネルギー」をそれぞれ1枚ずつエネ加速できるサポート。とても強力な効果を持つ「フュージョンエネルギー」を場に2枚供給できるのが強いので採用しました。
後1後2で「カミツレのきらめき」を2回使いたい!といった特別な事情がない限り、1・2枚で十分だと思います。
■いにしえの墓地
スタジアム。2枚採用。
今のところフュージョンポケモンは打点が低いので、それを補うために採用しました。
「ミュウV・VMAX」以外に手貼りしてしまうと自分のポケモンでもダメカンが乗ってしまうので注意。
■ホラー超エネルギー / フュージョンエネルギー / キャプチャーエネルギー
エネルギー。3-4-3の10枚採用。
9枚だとカツカツなので、10枚ぐらいが妥当だと思います。
「ホラー超エネルギー」…「古の墓地」と同じような理由で採用しています。「ストリンダー」を3匹たててVMAXをワンパンするプランでいくなら、ダメージを稼ぐ必要がないので他のエネルギーに変えた方が強いと思います。
「フュージョンエネルギー」… 相手のポケモンから特性の効果を受けない効果が強いので4枚採用。「カミツレのきらめき」で一気にエネ加速できるのも○。
「キャプチャーエネルギー」… フュージョンポケモンを沢山並べるために採用しました。後半腐りがちなので3枚で十分だと思います。
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採用候補カード
■メロエッタ
「フュージョンエネルギー」が場に4枚あれば2エネ280ダメージ出せるのが強い。非GX・Vでサイドを1枚しか取られないのも魅力的。
■ラティアス
ワザ:ダイナバリアで相手のVMAXからダメージを受けなくなるのが有用。ミュウVMAXのワザマシンとして採用したい。
■ウッウロボ
コインが絡むものの、手札を減らしながら好きなカードを1枚サーチできるグッズ。
" 手札が減る=ゲノセクトの特性で引ける枚数が増える "なので、このデッキと相性が良いカード。グッズしかトラッシュできないのがやや微妙。
■ピオニー
手札を全てトラッシュして、山札からトレーナーズを2枚サーチできるサポート。
ゲノセクトVを採用しているので、ピオニーのデメリットは逆にメリットになる。( 手札が減る=ゲノセクトの特性で引ける枚数が増える )
イメージとしては「ブルーの探索」と「博士の研究」を同一ターンに使う感じ。つよい。
■ウイークガードエネルギー
アタッカーの「ミュウVMAX」が悪弱点で、尚且つ、新弾「フュージョンアーツ」以降悪タイプデッキが増えると予想されるので採用候補に。
あとがき
今後公開されるカードで相性が良さそうなものがあれば、レシピ更新したいと思います!
今回はこの辺で。ではでは、皆さま良きポケカライフを~ノシ
※ポケモンカード関連の画像は ポケモンカードゲーム公式サイト「トレーナーズウェブサイト」 よりお借りしました。
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