【ポケカ】チラチーノ型「はくばバドレックスVMAX&スイクンV」デッキ
こんばんは、なかなかたなかです。
今回はチラチーノ型「はくばバドレックスVMAX&スイクンV」デッキを紹介したいと思います。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
チラチーノ型「はくばバドレックスVMAX&スイクンV」デッキ
スポンサーリンク
デッキ紹介
デッキレシピ
【デッキコード】xK4YDa-DxmD6B-Kc8c88
ポケモン(17)/ グッズ(22)/ サポート(11)/ スタジアム(2)/ エネルギー(8)
デッキコンセプト
デッキタイプ:アグロ
「はくばバドレックス」と相性が良い「スイクンV」をサブアタッカーとして組み込むことで、デッキの安定性を高めたデッキ。サイドは3-2-3で押し付けていきたい。
デッキの強みと弱み
強み
低エネ高火力。
「はくばバドレックスVMAX」のワザ:ダイランスが2エネで250ダメージだせるので、先攻2ターン目から相手のVポケモンをきぜつさせることができます。デッキが安定して回りやすい。
「スイクンV」と「チラチーノ」で沢山ドローできるので、デッキが安定して回りやすいです。
弱み
- エネ消費が激しい。
「はくばバドレックスVMAX」のワザ:ダイランスはエネルギーを2個トラッシュするので、エネルギーを上手く供給し続けないと戦えません。
スポンサーリンク
採用カード紹介
カードの役割
アタッカー:はくばバドレックスVMAX
サブアタッカー:はくばバドレックスV、スイクンV
ポケモンサーチ:クイックボール、レベルボール、ポケモン通信
入れ替え札:ポケモンいれかえ、ふうせん
ドローソース:スイクンV、チラチーノ、博士の研究、マリィ、メロン
干渉札:ツールスクラッパー、リセットスタンプ、ボスの指令、頂きへの雪道
カードの解説
ポケモン
■はくばバドレックスV・VMAX
アタッカー。4-3採用。
「はくばバドレックスV」… はくばスタートしたいので4枚採用しています。
後攻スタートで相手がTAG THEAMポケモンだった場合、ワザ:つきさすでダイランス圏内にいれておくのを忘れないように。
プロモ版「はくばバドレックスV」は1エネワザがないので不採用。
「はくばバドレックスVMAX」… 下ワザ:ダイランスが2エネ250ダメージだせるのが強力。但し、ダメージを出すためにはエネをトラッシュしないといけないので、安易に連発するとエネ切れで詰むことに。
先2ボス→ダイランスで相手のアタッカーを倒せるとかなり有利になるので、狙える場面では積極的に狙いたい。
相手依存ではあるものの、上ワザ:エンペラーライドがエネトラッシュ無しで10~160ダメージだせるので活用していきたい。
■スイクンV
サブアタッカー。2枚採用。
特性:しゅんそくで手札を補充しつつ、ワザ:ブリザードロンドで相手を殴れる優秀なサブアタッカー。
「メロン」+手貼り(2エネ)で即起動できて、置いておくだけで相手にプレッシャーを掛けられる点が優秀。雷弱点で「はくばバドレックス」と弱点が被っていないのも良い。しかし、逃げエネが2なのが少し気になる所。「スイクンV」のおかげでサイド3-2-3の押し付けがやりやすくなった。
「ムゲンダイナ」と鋼タイプが環境に少ないので、1試合に1匹しか使わない事が多い。サイド落ちを考慮した2枚採用。
■チラーミィ / チラチーノ
ドローシステム。4-3採用。
チラチーノ型の方がインテレオン型よりも安定感が高く、「マリィ」や「リセットスタンプ」などのハンド干渉からの復帰がしやすいので採用しています。3ターン目までに「チラチーノ」を2・3匹並べておけると強い。
スターターセットVに収録されている「チラーミィ」の方がワザが強いけど、気にするほどの差はないです。クイックシューターを考慮するならHP70の「チラーミィ」の方が無難。
トレーナーズ
■クイックボール / レベルボール / ポケモン通信 / しんかのおこう
ポケモンサーチ。4-4-2-2の12枚採用。
定番セット。余ってもデッキ圧縮ややりくりのコストに使えるので少し多めに採用。1・2枚削っても問題ないと思います。
■ポケモンいれかえ / ふうせん
入れ替え札。2-2採用。
「連撃ウーラオス」のように入れ替えながら戦うデッキではないとはいえ、最低限4枚は欲しい部分。「ふうせん」を1枚「あなぬけのヒモ」にすると戦略の幅が広がるかも。
■大きなおまもり
ポケモンのどうぐ。2枚採用。
HPを上げて相手の確定数をずらすために採用しました。汎用性の高さから「大きなおまもり」 にしてありますが、進化ポケモンに持たせないなら「タフネスマント」をオススメします。
はくばバドレックスV HP210 → HP240
はくばバドレックスVMAX HP310 → HP340
スイクンV HP210 → HP240
ミュウ HP60 → HP90
「ふうせん」と「大きなおまもり」のどちらを付けるかは状況次第。滅多にありませんが、自分の「ツールスクラッパー」で剥がして付け替えることもあります。
■たっぷりバケツ
エネサーチ。2枚採用。
エネルギーが少ない構築なので、エネルギーに触れるように2枚採用。後半の事を考えてすぐに使わず、手札で温存しておきたい場面が多々ある。
■ツールスクラッパー / リセットスタンプ
干渉札。1-1採用。
「ツールスクラッパー」…「ふうせん」や「大きなおまもり」などの相手のどうぐを割る為に1枚採用。
「リセットスタンプ」… 後半雪道と合わせて使ってあげると強い。インテレオン型と違い、任意のタイミングで引っ張ってこれないので本当は2枚にしたい。
■博士の研究 / マリィ / メロン
ドローサポート。2-2-3の7枚採用。
「スイクンV」と「チラチーノ」がいるので、ドローサポートを少し削っています。
「博士の研究」と「マリィ」を場面に応じて使い分けられるよう2:2にしています。とにかくドローしたい時は博士を、相手に干渉したい時はマリィを使います。選択肢が少なくなりますが、どちらかに寄せた方がプランが立てやすくなり、デッキを回しやすくなります。
「メロン」… ダイランスを強気に打つために必要なカード。後1ブリザードロンドを狙えるのもえらい。4枚だと多いので3枚に。
■ボスの指令
ベンチ呼び出しサポート。3枚採用。
使いたい場面が多い+サイド落ちケア込みの3枚採用。出来るだけ「博士の研究」で巻き込まないようにしたい。
■ダンデ
ダメージUPサポート。1枚採用。
取れる選択肢が増えるカード。わかりやすい所でいうなら、ダイランスでTAG TEAMをみれるようになったり、ブリザードランスで「ザマゼンタV」を突破出来たり。
■頂きへの雪道
スタジアム。2枚採用。
こちらの「スイクンV」の特性も使えなくなってしまいますが、それ以上にメリットが大きいので採用しました。
「マーシャドー」や他のスタジアムで簡単に返せるので、上手く刺さればラッキーぐらいの感覚。相手に雪道を意識させてプレッシャーを掛けるだけでも十分に活躍しています。刺さらない相手の時は「チラチーノ」のやりくりコストに。
■基本水エネルギー / ウオッシュ水エネルギー
エネルギー。6-2の8枚採用。
要求エネが2エネで、「たっぷりバケツ」と「メロン」があるので最低限の8枚。かなりカツカツ。
相手からのワザの効果を無効化できる「ウオッシュ水エネルギー」を2枚採用しています。相手次第で腐ってしまう事や、直接引っ張ってくる手段がない事を考えると、全部基本エネルギーにした方が無難。
採用候補
■デデンネGX
事故の保険や最後の詰め用に入れておきたいカード。サポ権を使用せずに6枚ドローできるのがとにかく強力。雪道で特性が使えなくなる事、デデンネスタートするとしんどい事を考えると入れるか悩む所。
■エリカのおもてなし
「博士の研究」と違い、手札をトラッシュせずに大量ドローできるサポート。現環境とマッチしていてとても強い。
あとがき
はくばは個人的に好きなデッキの一つなので、「スイクンV」で強化されて嬉しいです!調整して満足いくものが出来たら更新します。
今回はこの辺で。ではでは、皆さま良きポケカライフを~ノシ
スポンサーリンク