【TCG サプライ】未開封プロモやパックを保護できるケース
ありがたいことに「25th ANNIVERSARY COLLECTION」の抽選に当選し、25周年記念のプロモパックが4つ手にはいりました。
プロモパックは、スタンダードレギュレーションでは使えないので、剥かずにコレクションしたいと思います。
コレクション用サプライ
未開封プロモ・パック ケース
河島製作所さん
こちらの商品を購入して試してみました。
<率直な感想>
コレクションとして保管するために欲しい機能がきちんと揃っていて、とても良い商品。ちょっと値段が高い(1ケース300円)なと思ったりもしますが、下手にケチって大切なコレクションをダメにするよりマシだと思います。
<実際の使用例>
25thのプロモパックをそのままの状態で保管するのもどうかと思ったので、河島製作所さんの「TCGフルプロテクトパックケース」を購入しました。
この商品は未開封パックをそのまま入れることができるので、未開封パックを「折れ・キズ・汚れ・紫外線」から守ることができます。
防水はされていないですが、家が水没でもしない限り濡れることはないので、これで十分だと思います。
写真だとわかりづらいですが、アルティメットガード社の「マグネットカードケース 35pt」よりも厚みが薄いので、場所を取らないのも評価が高いです。
サイズはSとLの二つがありますが、ポケモンカードはSサイズに対応しています。
ただし、ハイクラスパックの様な厚みのあるパックは、Sサイズだと小さいので、Lサイズを購入する必要があります。
(入らないことはないけど、微妙に隙間が空いてしまう上に、パックが圧迫されて状態が悪くなる)
値段と機能のバランスが取れていて、非常に良いサプライだと思います。
3連マグネットローダー
おもちゃの神様 さん
こちらの商品を購入して試してみました。
<率直な感想>
値段相応の商品です。ちょっとしたコレクションカードを飾るのに使えると思います。ただし、高額なコレクションカードの鑑賞・保管用として使うには少し物足りないです。
<実際の使用例>
※フィルムを付けたまま使用しています。フィルムを剥がすと白ぶちがなくなり、透明になります。
商品を開けてまず感動したのが、商品にきちんと保護フィルムが付いている事。さすが日本製。
え?何言ってるの?と思うかもしれませんが、海外製のローダーには保護フィルムが付いてなくて、何かしらの初期キズが付いてるのが当たり前なんですよ。ひどい場合は買い直すことも。
パーツは3つに分かれているオーソドックスなタイプ。
中敷きが白いのは保護フィルムの色です。フィルムを剥がしたら透明になります。私は白ぶちがあった方が好きなので剥がしていないです。
マグネットなので開け閉めが楽ですが、気密性に物足りなさを感じます。多分UVカットもされていないので、高額なカードを長期間飾って置いておくのには向いてなさそうです。
今回はこの辺で。ではでは~ノシ
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【ポケカ】新弾「25th ANNIVERSARY COLLECTION」カードリストの評価とプチ考察
10月22日(金)発売の「25th ANNIVERSARY COLLECTION」のカードリストが公開されたので、早速評価とプチ考察をしていきます!
この記事が何かの参考になれば幸いです。
< 評価 >
S:とても強い A:強い B:標準 C:弱い D:とても弱い
※評価は個人の主観によるものです。また、構築や今後でてくるカードによって評価が変わります。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
他のカードリストの評価とプチ考察一覧へ | 25thプロモについてはコチラ
「25th ANNIVERSARY COLLECTION」カードリストの評価とプチ考察
収録カード(収録番号順)
■ピカチュウ
評価:C
初期イラストを再現されたデザイン。エモい。HPが40 → 60に増えていること以外は初期ピカチュウと同じ性能。少し弱いが、現環境でも使える性能。とはいえ、もったいないのでコレクション用として保管しておきたい。
■ミュウ
評価:A⁺
運要素が絡むものの、グッズを持ってこれる特性:ふしぎなしっぽが強い。序盤に「クイックボール」や「ポケモン通信」を持ってきて展開を安定させたり、終盤に「リセットスタンプ」を持ってきて相手を縛ったりと取れる選択肢は多い。
HP60の超タイプのたねポケモンなので、サーチ手段が豊富なのも評価が高い。
最近は対戦スピードがかなり高速化している(1試合のターン数が減っている)ので、この手の特性は活躍しにくい。
■博士の研究
評価:S⁺
説明不要の最強ドローサポート「博士の研究」のオーキド博士Ver。赤緑世代としてはたまらない1枚。博士!枠はみ出してますよ!
■ホウオウ / ルギア
評価:B⁻ / A⁻
「ホウオウ」… 中打点ワザにベンチ狙撃と、非GX・Vにしては悪くない性能。強いかと言われると微妙。
「ルギア」… ワザ:エアロボールは「ポリゴンZ」の特性:クレイジーコードと相性が良い。クレイジーコードで「ツインエネルギー」や「パワフル無色エネルギー」を付けてあげれば、簡単に100↑ダメージだせる。後続の事を考えるなら「リサイクルエネルギー」+αが無難。ウッウVMAX…。
地味に高火力な下ワザをもっているので、エネ加速手段さえ整えてあげれば、十分活躍できる性能だと思います。
■グラードン / カイオーガ
評価:B / A
「グラードン」… ワザ:マグマボルケーノが強力で、非GX・Vポケモンでありながら最大400ダメージ与えることが出来る。ただし、ダメージを出すための準備が必要で、運の要素も絡んでくるのが難しい。
エネ加速手段の乏しい闘タイプでありながら、3エネ要求してくるのがネック。ブースターかすなたいほうでよくない?
「カイオーガ」… ワザ:アクアストームによるベンチ狙撃が強力で、条件さえ整えば相手のベンチポケモン2匹に200↑ダメージを与えることが出来る。
このカードを強く使うにはエネ過多構築にするか、山札を圧縮してからの「エネルギーリサイクル」で期待値をあげる必要がある。ベンチバリアミュウ1枚で止まってしまうので、メインアタッカーにするのは難しい。
■ディアルガ / パルキア
評価:C / B⁺
「ディアルガ」… トラッシュ回収できて、ダメージもそこそこ出せるカード。鋼バレットで使えそう。
「パルキア」… 特性:ぜったいくうかんによるスタジアム妨害が強いです。例えば、パルキアがバトル場にいる状況で雪道を貼れば、相手はパルキアをどかさない限りスタジアムを張り替えることが出来ません。
スタンプ雪道などで相手をロックしてから、ワザ:オーバースマッシュ連打ができれば強いと思います。ロックデッキ向き。
■レシラム / ゼクロム
評価:B⁺ / B⁺
「レシラム」… エネが少し重い(溶接工を使うなら別)が、非GX・Vのたねポケモンで160ダメージだせるのが強い。条件もそこまで厳しくないので割とあり。
「ゼクロム」… レシラムと同じく、性能がそこそこ良い。レシゼクの雷炎デッキは有りだと思います。
■ゼルネアス / イベルタル
評価:A / A
「ゼルネアス」…「ツインエネルギー」1枚で使える、ワザ:せいめいのいぶきの3エネ加速がとても強力。
ただし、違うタイプの基本エネルギーを選ばないといけないので、使い道は限られてくる。多色要求の竜タイプや、アメイジングデッキ向けか。一応、下ワザでなぐれるのもえらい。
「イベルタル」… 「ツインエネルギー」1枚で使える、ワザ:はかいのさけびの3エネ破壊がとても強力。
特殊エネルギーが環境で流行っていれば活躍できる。環境が回って基本エネ構築が多くなってきているので、発売時期はどうかなぁ…。
■コスモッグ / コスモウム / ソルガレオ / ルナアーラ
評価:C / B / B / A
「コスモッグ」… コインを投げてオモテがでれば、相手のワザのダメージを無効化できるので、生存率が高めの個体。
ただし、優秀な同名カード(逃げ0や進化ワザ持ち)がいるので、このカードの活躍は厳しそう。イラストは間違いなく最強。リーリエがクソ可愛い。
「コスモウム」… コスモッグ同様、運が良ければ相手のワザのダメージを無効化できる。
同名カードはコインを投げなくてもダメージ軽減できるが、-40したところでどうせワンパンされるのだから、素直にコインを投げましょう。
進化した途端、逃げエネ3になるのが笑えない。この枕は特別な素材でできています。(コスモウムは体重999.9㎏)
「ソルガレオ」… 特性で入れ替え札なしで入れ替えられるのは便利だけど、2進化させてまで使いたいかというと微妙。エネ加速ワザも悪くないけど、2進化させてまで使いたいかというと微妙。
「ルナアーラ」… ワザ:ルナティックペインが滅茶苦茶強く、ダメカンをばらまくデッキのフィニッシャーとして活躍できる。ワザも無色2エネなので、超タイプ以外のデッキに入れやすいのも良い。ただし、2進化で重いのがネック。
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■ザシアンV / ザマゼンタV
評価:A⁺ / A⁻
「ザシアンV」… 超タイプ版「リーフィアV」。進化先がない分、ザシアンの方がカード性能高め。
特性:けんのほうこうによるエネ加速が優秀で、手貼りさえしっかりできれば、先2から3エネワザを使えるのが強い。「霧の水晶」で容易にサーチできるのも○。
ワザ:ストームラッシュは青天井ワザだけど、倍率が30と控えめなので、VMAXをワンパンするのはかなり厳しい(超エネ9枚必要)。倍率が高いとこくばでバグるから仕方ないね。
鋼タイプよりも打点が低いが、入れ替えなくても連打できるのは強み。超3 150 + 超4 180 = 330
鋼弱点なので、悪弱点の超ポケモン(こくば・ドラパルト等)と相性が良い。
「ザマゼンタV」… 特性:たてのうなりは「ストーン闘エネルギー」1枚分の効果を闘ポケモンに配ることができる。
ストーン闘を貼って「くちたたて」を持たせれば、Vポケモンでありながら、VMAX相当の耐久力を誇る事になる(時期ルカメタ?)。
同じ耐久型で弱点が被らない「セキタンザンVMAX」や、エネ加速後にHPを120回復するワザを持つ「イシヘンジンVMAX」と相性が良さそう。
VMAXが相手の時しか特性が発動しないのが最大のネック。
ワザ:ヘビーインパクトはダメージが150と少し控えめなので、「格闘道場」で補強してあげる必要がある。
■ピカチュウV
評価:A⁺
エネトラッシュなしで3エネ210ダメージだせるワザ:ボルテッカーがとても強い。
耐久面に不安がある(低HPの自傷ワザ持ち)ものの、ワンパン・ツーパンが当たり前の環境なので気にする必要はあまりない。
特別な狙いがない限り「ピカチュウVMAX」の進化元はこれ一択。
■なみのりピカチュウV・VMAX
評価:C / A
「なみのりピカチュウV」… 雷タイプでありながら、要求エネが全て水エネルギーという異色のカード。
ワザ:なみのりが150ダメージなのが微妙に弱く、弱点を突いても300ダメージでVMAXにギリギリ届かないのが辛い。
水タイプデッキのサブアタッカーとして採用できなくもないが、どうせなら弱点である雷タイプの弱点をつける闘タイプのサブアタッカーを用意したい所。(もちろん環境や構築にもよる)
「なみのりピカチュウVMAX」… Vと同じく雷タイプでありながら、要求エネが全て水エネルギーという異色のカード。
ワザ:ダイサーフのワザ効果で、相手のベンチポケモン全員に30ダメージ与えられるのが環境にマッチしていて強い。このカードが環境に入ってきたら「ジメレオン」「チラチーノ」「チルタリス」のようなHP90以下のシステムポケモンが今ほど気軽に使えなくなるかもしれない。
■そらをとぶピカチュウV・VMAX
評価:A⁻ / S⁻
「そらをとぶピカチュウV」… 下ワザ:そらをとぶがピーキーながらとても強い。コインゲーになるので、「イツキ」や「ルミナスメイズの森」と組み合わせて使うのがオススメ。
逃げエネ0なのがえらい。雷タイプなのに雷弱点なのは多分背中の「ふうせん」のせい。逃げエネ0なのも「ふうせん」のせい。
「そらをとぶピカチュウVMAX」… ワザ:ダイバルーンのワザ効果がとても強く、TAG TEAMポケモンとVMAX進化を持たないVポケモンをこれ1枚で無力化できる。
逃げエネ0なので、入れ替え手段なしで「モミ」「モココ」ループできるのがヤバい。
■ピカチュウV-UNION
評価:A
マヒにグッズロックとかわいい見た目に反していやらしい性能を持つV-UNIONポケモン。
エネ要求が軽くてワザの効果が良いので活躍する場面は多そう。ただし、 V-UNION共通の場に出すまでのハードルの高さがネック。
HP300の闘弱点なので、「れんげきウーラオスVMAX」のワザ:しっぷうづきでワンパンされる可能性があるのがとても辛い。苦労してだしたのに、闘エネ1枚でワンパンされる可能性があるの辛すぎ。
揃えておきたいカード
個人的に揃えておきたいと思っているカードを載せておきます。
■ミュウ ×4
→特性:ふしぎなしっぽが強くて汎用性が高いので、4枚揃えておきたい。
■ゼルネアス ×4
→ワザ:せいめいのいぶきによるエネ加速が強く、アメイジングなどの多色デッキで活躍の可能性がある。
■ザシアンV ×2
→特性:けんのほうこうによるエネ加速が強く、超タイプのデッキに入る可能性が高い。
■ピカチュウV ×4
→現状最強の「ピカチュウV」のため。
■ピカチュウV-UNION 1セット
→「ハイパーボール」の再録で、V-UNIONが活躍する可能性がでてきたため。
あとがき
新弾はコレクション要素が強いパックという印象でしたが、蓋を開けてみると、環境入りできそうなカードがゴロゴロしていてびっくりです。皆様が買えることを願っています!
今回はこの辺で。ではでは、皆さま良きポケカライフを~ノシ
他のカードリストの評価とプチ考察一覧へ | 25thプロモについてはコチラ
※ポケモンカード関連の画像は ポケモンカードゲーム公式サイト「トレーナーズウェブサイト」 よりお借りしました。
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【ポケカ】ピオニー型フュージョン「ミュウVMAX」デッキ【Cレギュ】
CL京都の結果を受けて、レシピの更新を行いました。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
ピオニー型 フュージョン「ミュウVMAX」デッキ
デッキ紹介
デッキレシピ
【デッキコード】MpEypp-JTlwLT-EyMy2y
ポケモン(15)/ グッズ(24)/ サポート(9)/ スタジアム(3)/ エネルギー(9)
アタッカー:ミュウVMAX
サブアタッカー:ゲノセクトV
エネルギー供給:霧の水晶、カミツレのきらめき
ポケモンサーチ:クイックボール、霧の水晶、しんかのおこう、バトルVIPパス
入れ替え札:ポケモンいれかえ、あなぬけのヒモ
ドローソース:ゲノセクトV、デデンネGX
干渉札:マーシャドー、うねりの扇、ツールジャマー、リセットスタンプ、ボスの指令、頂きへの雪道、混沌のうねり
デッキコンセプト
デッキタイプ:ミッドレンジ / フュージョン
フュージョンポケモンを沢山並べて、「ミュウVMAX」のワザと「ゲノセクトV」の特性を強化することで戦っていくデッキ。
「ピオニー」を採用することで、トレーナーズをサーチをしながら手札リフレッシュができるようになり、安定性と再現性が高まった。
デッキの強みと弱み
強み
ワザの要求の低さと対応力の高さ。
ミュウVMAXのワザ:クロスフュージョンが無色2エネでベンチのフュージョンポケモンのワザをコピーできるので、状況に合わせた戦い方ができます。安定性と再現性が高い。
ゲノセクトの特性とピオニーのサーチが強力なので、デッキの安定性と再現性が高いです。手札干渉に強い。
ゲノセクトの特性で手札補充が容易にできるので、リセスタやマリィなどの手札干渉に強いです。
弱み
デッキ回りが特性頼み。
ゲノセクトの特性でデッキを回していくので、雪道でデッキが止まってしまいます。ベンチ攻撃に弱い。
ベンチにたくさんのフュージョンポケモンを並べないといけない関係上、ベンチ攻撃が苦手です。LO(ライブラリアウト)に弱い。
ゲノセクトやピオニーで山札がガンガン減るので、LOデッキが苦手です。
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採用カード紹介
ポケモン
■ミュウV・VMAX
アタッカー。4-3採用。
「ミュウVMAX」… 上ワザ:クロスフュージョンは" ベンチのフュージョンポケモンが持つワザ "をコピーするワザ。
MMの特性:パーフェクションと違い、ワザをコピーできるのがベンチのフュージョンポケモンのみという制限があるものの、特性じゃないので雪道で止まらないのが強み。
ワザの要求が無色2エネなので、自由度がとても高い。
< ミュウでコピーするワザ >
「ミュウV」サイコジャンプ 70ダメージ … ダメージを受けたミュウVMAXを山札に逃がせる。
「ゲノセクトV」テクノバスター 210ダメージ … 入れ替えが必要。
「ラティアス」ダイナバリア 70ダメージ … 次の相手の番、VMAXからワザのダメージを受けなくなる。
「オドリドリ」じょうねつのしずく ダメカン5個を好きなようにバラまける
下ワザ:ダイミラクルは130ダメージしかでませんが、「ジュナイパー」や「ザマゼンタV」などの特性を貫通できるので、攻撃が通らなくて詰むのを回避できます。
VMAXワンパンはハードルが高い(タブレット4枚必要)ので、ダイナバリアなどを絡めてツーパンを狙いたい。逃げエネ0なので、ポケモンのどうぐの選択幅が広い。
4枚だと手札で被ってゲノセクトのドロー枚数が減るので、3枚に減らました。代わりに、空うち(手札消費)できるしんかのおこうを採用しています。
「ミュウV」… 後1ワザ:エナジーミックスでエネ加速出来ると強い。
下ワザ:サイコジャンプは傷ついたミュウVMAXにコピーさせたいので、ベンチに余裕があれば並べておきたい。
Vは耐久が低いので、オドリドリで耐久を上げつつ、相手に殴らせない立ち回りを心がけたい。
■ゲノセクトV
ドローソース兼ワザマシン。4枚採用。
このデッキの命綱。特性:フュージョンシステムがとても強力で、それぞれが毎ターン1回ずつ特性を使えるので、ベンチに2匹は並べておきたい。
「ピオニー → フュージョンシステム」のコンボが超強力。
ポケモンの展開さえできれば、ゲノセクトだけでデッキが回るので、ドローサポートがほぼ不要になる。ただし、雪道がぶっ刺さるようになるので注意。
優先してベンチに置きたいフュージョンポケモン。1ターン目から並べたいので4枚採用しています。
ワザ:テクノバスターは3エネ210ダメージだせて強力。しかし、ミュウにコピーさせた方が要求が少なくて済むので、ゲノセクトでワザを打つ機会は少ないです。
低耐久(HP190)で逃げエネ2なのが懸念点。入れ替え札を絞っていて、ゲノセクトでの攻撃を想定していない関係上、バトル場に縛られると辛いポケモン。
■ラティアス
ワザマシン。1枚採用。
対VMAX用のワザマシン。ワザ:ダイナバリアをミュウにコピーさせて、相手のテンポをずらすために採用しています。後は肉壁にして、1ターン稼げたりします。
ダイナバリア 70 + テクノバスター 210 + パワータブレット 30 = 310ダメージ
■オドリドリ
耐久UPカード。1枚採用。
特性:ねっけつレッスンの受けるワザのダメージ-20が強いので採用しました。HP+20ではなく、ダメージ-20というのがえらい。(小・中打点デッキの要求があがる)
<HPラインの変化>
ミュウV HP180 → HP200
VMAX HP310 → HP330
ゲノセクトV HP190 → HP210
ラティアス HP120 → HP140
オドリドリ HP90 → HP110
ワザ:じょうねつのしずくはダメージ調整に使えたり、前を縛って裏に攻撃できたりと地味に強いので、ミュウにコピーさせて使う機会が多いと思います。
毎試合必ず使うので、2枚あっても良いと思います。
■デデンネGX
ドローソース。1枚採用。
手札事故の保険として1枚だけ採用しました。保険が不要な場合は削って良いです。デデンネスタートは割り切り。
■マーシャドー
スタジアム除去札。1枚採用。
相手の雪道を剥がしたり、混沌のうねりを剥がしてスタンプ雪道を通す時に使います。
トレーナーズ
■クイックボール / 霧の水晶 / しんかのおこう / バトルVIPパス
ポケモンサーチ。4-4-2-1の11枚採用。
ピオニー型にすることで手札の保持が難しくなったので、「ポケモン通信」は不採用になりました。
「クイックボール / 霧の水晶」… 特にいう事もなく4枚採用しています。各々で使いやすい枚数があると思います。
「しんかのおこう」… 4枚目のミュウVMAXとして採用しています。サイド落ちしてピオニーで触れないと辛いので、2枚にしてあります。
「バトルVIPパス」… 後1の動きを強くするために1枚だけ採用しました。1枚だとサイド落ちのリスクがありますが、毎試合必ず使うものでもないので1枚に。
■ポケモンいれかえ / あなぬけのヒモ
入れ替え札。2-1採用。
ミュウの逃げエネが0とはいえ、入れ替え札をなくすのは危険なので、超最低限の3枚だけ採用しています。
■パワータブレット / げんきのハチマキ
ダメージUPカード。4-1採用。
デッキの最大ダメージが210でVポケモンすらワンパンできない可能性があるので、補強カードとして採用しています。
■うねりの扇
特殊エネバウンスグッズ。2枚採用。
特殊エネ環境なので、メタカードとして2枚採用しています。ミラー戦でも役に立ちます。
環境が回って、基本エネ構築が多くなれば不要になります。
■ツールジャマー / リセットスタンプ
干渉札。1-2採用。
「ツールジャマー」… ミュウに持たせて、「ふうせん」や「タフネスマント」を無効化するために1枚採用しました。
環境的に一番意識しているのは、スイクンV(HP210)のタフネスマントです。
「リセットスタンプ」… 相手への手札干渉やスタンプ雪道用に採用しています。「マリィ」が入っていないので2枚採用。
マリィと違い、手札で被っても消費しやすいのがメリットだと思っています。
■ボスの指令
ベンチ呼び出しサポート。3枚採用。
先2ボスや、裏に逃げたポケモンをしっかりと引っ張れるように3枚採用しました。
■カミツレのきらめき
エネ加速サポート。2枚採用。
とても強力な効果を持つ「フュージョンエネルギー」を場に2枚供給できるのが強いので採用しました。
初動や、手貼りだけでは追いつかない局面(サイコジャンプ後の復帰など)で使えると強い。
■ピオニー
トレーナーズサーチサポート。3枚採用。
後1バトルVIPパス+αで展開をサポートしたり、終盤にスタンプ+αで詰めたりと、いつ引いても強いサポート。色々と巻き込みがちなのがネック。
ゲノセクトの特性と組み合わせれば、疑似的なドローサポートとしても活躍します。
少し前までストレージの肥しだったのに出世したなぁ…。
■レッドの挑戦
サーチサポート。1枚採用。
手札を減らしながら、好きなカードを1枚サーチ(主にウイークガードエネルギー)出来るのがフュージョンステムと相性が良いので採用しました。
ピオニーと違い、手札を保持できるのが強み。
■頂きへの雪道 / 混沌のうねり
スタジアム。1-2採用。
「頂きへの雪道」… ミラーや終盤のスタンプ雪道用に採用しています。ピオニーで巻き込むことがあるので、あまり期待していません。
「混沌のうねり」… 雪道対策として2枚採用しています。
■基本超エネルギー / フュージョンエネルギー / ウイークガードエネルギー
エネルギー。2-4-3の9枚採用。
9枚しかありませんが、各種サーチ手段が用意されている上にゲノセクトでドローしまくれるので、引けなくて困る事は少ないと思います。逆に、エネが多いと手札で嵩張ってドロー枚数が減ります。
「フュージョンエネルギー」… 相手のポケモンから特性の効果を受けない効果が強いので4枚採用。カミツレで一気にエネ加速できるのも○。
「ウイークガードエネルギー」… 悪対面対策として3枚採用しています。ある程度素引きしたいことや、うねりの扇の存在を考えると4枚欲しいカード。
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採用候補カード
■メロエッタ
「フュージョンエネルギー」が場に4枚あれば2エネ280ダメージ出せるのが強い。非GX・Vでサイドを1枚しか取られないのも魅力的。
■ウッウロボ
コインが絡むものの、手札を減らしながら好きなカードを1枚サーチできるグッズ。
" 手札が減る=ゲノセクトの特性で引ける枚数が増える "なので、このデッキと相性が良いカード。グッズしかトラッシュできないのがやや微妙。
■クラッシュハンマー
エネ破壊グッズ。
「うねりの扇」よりも使いやすいのが強み。コインゲーが気にならない場合はコチラをオススメ。
■マオ&スイレン
HPを回復しながらベンチと入れ替えられるので、グッズロックされた場合やバトル場のポケモンが地味に削られた時に使える。
ハンドを2枚トラッシュしなくてはいけないのが「ゲノセクトV」の特性と相性が良い。
あとがき
シャロンさんが公開された「闘ミュウVMAX」がとても強いと話題になっているので、気になりますね!弄ったら記事にすると思います。
今回はこの辺で。ではでは、皆さま良きポケカライフを~ノシ
※ポケモンカード関連の画像は ポケモンカードゲーム公式サイト「トレーナーズウェブサイト」 よりお借りしました。
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【ポケカ】チラチーノ型 雪道「ゲンガーVMAX」デッキ
最近話題の「雪道ゲンガー」を試してきたので、記事に残したいと思います。
このデッキは特定の相手を強く意識した構築になっているので、使用する際は注意してください。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
チラチーノ型 雪道「ゲンガーVMAX」デッキ
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デッキ紹介
デッキレシピ
【デッキコード】aDxx4c-BxS9jU-c8xxG8
ポケモン(19)/ グッズ(18)/ サポート(10)/ スタジアム(3)/ エネルギー(10)
アタッカー:ゲンガーVMAX
サブアタッカー:ゲンガーV
エネルギー供給:ヘルガー、活力の壺
ポケモンサーチ:クイックボール、レベルボール、ポケモン通信、しんかのおこう
入れ替え札:ポケモンいれかえ、ハイド悪エネルギー
ドローソース:チラチーノ、クロバットV、博士の研究、マリィ
干渉札:うねりの扇、ボスの指令、頂きへの雪道
デッキコンセプト
デッキタイプ:アグロ
「頂きへの雪道」で相手を妨害しつつ、「ヘルガー」と「チラチーノ」で場を整えて「ゲンガーVMAX」で殴るデッキ。
採用カード紹介
ポケモン
■ゲンガーV・VMAX
アタッカー。4-3採用。
「ゲンガーVMAX」… 相手のデッキ次第でワザを使い分けますが、基本的にはワザ:パニックフィアーで削っていく事になると思います。
<ダメージプラン>
パニックフィアー3 180 + 一撃エネ 20 = 200
パニックフィアー4 240 + どくのキバ 70 + 毒 10 = 320
パニックフィアー5 300 + 一撃エネ 20 = 320
キョダイマルノミ 250 + やみのキバ 50 + 一撃エネ 20 = 320
キョダイマルノミ 250 + どくのキバ 70 + 毒 10 = 330
逃げエネが3なので、できるだけ「ハイド悪エネルギー」を付けておきたい。
「ゲンガーV」… 「いちげきエネルギー」を複数枚つけてあげればワザ:ペインバーストでVポケモンをワンパンできるほどの火力が出せます。
■デルビル / ヘルガー
エネ加速役。3-2採用。
「ヘルガー」の特性:いちげきのほうこうで「いちげきエネルギー」をエネ加速するために採用しました。
ヘルガーがベンチに1体並べば良いので3-2にしてあります。余裕があるなら2匹並べても良い。
ヘルガーが2枚しか入っていないので、サイド落ちしていないか最優先で確認しましょう。
■チラーミィ / チラチーノ
ドローソース。3-3採用。
ドロー手段が乏しくて安定性に欠けるので、雪道があっても特性を使える「チラチーノ」を採用しました。
「マリィ」や「リセットスタンプ」などのハンド干渉からの復帰がしやすいのも○。
チラチーノを2匹並べておけると強い。
■クロバットV
ドローソース。1枚採用。
1ターン目に展開を急ぐ時や、終盤詰める時用に1枚採用しました。
デデンネと迷いましたが、ゲンガーとエネルギーを共有できて(ハイド悪対応。最悪クロバットで殴れる)、手札をトラッシュせずに済むクロバットにしました。
自分でもよくやるのですが、特性は雪道を貼る前に使いましょう。
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トレーナーズ
■クイックボール / レベルボール / ポケモン通信 / しんかのおこう
ポケモンサーチ。3-3-2-2の10枚採用。
進化ラインが多い上に、並べたいポケモンが多いので、多めに枠を割いています。
■ポケモンいれかえ / ハイド悪エネルギー
入れ替え札。3-3採用。
■活力の壺
エネ回収カード。3枚採用。
「いちげきエネルギー」を使い回すために3枚採用しました。
3枚あると雑に切れるので安心。頻繁に使うものでもないので、2枚でも良い気がします。
■うねりの扇
干渉札。2枚採用。
特殊エネルギーが多い環境なので、2枚採用しました。
特殊エネしか剥がせませんが、クラハンよりも確実なのが○。
■博士の研究 / マリィ
ドローサポート。4-4採用。
どちらも最大採用しています。博士とマリィだけだと回すのが大変なので、何処かを削ってドロサポを増やしたい。
■ボスの指令
ベンチ呼び出しサポート。2枚採用。
他との兼ね合いで2枚になりました。
■頂きへの雪道
スタジアム。3枚採用。
特性が非常に強い環境なので、3枚採用しました。
特性に頼った構築はこれ1枚で止まります。
■いちげきエネルギー / 基本悪エネルギー / ハイド悪エネルギー
エネルギー。4-3-3の10枚採用。
「基本悪エネルギー / ハイド悪エネルギー」… ジュラルドンとヨノワールを意識してこの配分にしました。
ヨノワールはともかく、ジュラルドンは雪道で対応できるので、ハイド悪4枚で良いと思います。
採用候補カード
・Uターンボート
・バトルビップパス
・リセットスタンプ
・エリカのおもてなし
今回はこの辺で。ではでは、皆さま良きポケカライフを~ノシ
※ポケモンカード関連の画像は ポケモンカードゲーム公式サイト「トレーナーズウェブサイト」 よりお借りしました。
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【ポケカ】「ムゲンダイナVMAX & ブラッキーVMAX」デッキ【Cレギュ】
「ミュウVMAX」の登場で、超タイプが増えて闘タイプが減ると思ったので、最近弄っていたダイナブラッキーを記事にまとめておきたいと思います。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
「ムゲンダイナVMAX & ブラッキーVMAX」デッキ
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デッキ紹介
デッキレシピ
【デッキコード】kk1Fww-N2EqR9-FV1k5V
ポケモン(22)/ グッズ(16)/ サポート(9)/ スタジアム(3)/ エネルギー(10)
アタッカー:ムゲンダイナVMAX
サブアタッカー:ブラッキーVMAX、ガラルファイヤーV
エネルギー供給:ガラルファイヤーV、エネルギー付け替え
ポケモンサーチ:クイックボール、ポケモン通信、冒険家の発見
入れ替え札:ポケモンいれかえ、ふうせん、ハイド悪エネルギー
ドローソース:クロバットV、博士の研究、マリィ
干渉札:レパルダスV、ガラルジグザグマ、リセットスタンプ、ボスの指令、混沌のうねり
<「冒険家の発見」不採用型>
【デッキコード】xDxDGc-GnFEOI-Gcca8c
<変更点>
・冒険家の発見 2枚 → 0枚
・ブラッキーVMAX 3枚 → 2枚
・スーパーボール 0枚 → 3枚
・ポケモンいれかえ 2枚 → 3枚
・ふうせん 1枚 → 0枚
・リセットスタンプ 2枚 → 0枚
・マリィ 2枚 → 4枚
・ボスの指令 1枚 → 2枚
・混沌のうねり3枚→2枚
デッキコンセプト
デッキタイプ:アグロ
ベンチに悪タイプのポケモンを沢山並べて、「ムゲンダイナVMAX」のワザ:ドレッドエンドで殴るデッキ。
「クロバットV」と「ガラルファイヤーV」による安定性の高さと、「ブラッキーVMAX」のベンチ呼び出しが強力。
デッキの強みと弱み
強み
低エネ高火力。
ワザ:ドレッドエンドは要求が2エネと低いのに、最大270ダメージ(タッグチームライン)だせて高火力です。安定性が高い。
「クロバットV」を無理なく4枚積みできるので、デッキの安定性が高いです。ベンチ枠の拡張性。
「ムゲンダイナVMAX」の特性によってベンチ枠が8まで増えるため、「クロバットV」などのシステムポケモンが邪魔にならないです。
弱み
悪タイプしか採用できない。
「ムゲンダイナVMAX」の特性の影響で、場に悪タイプのポケモンしか出すことができません。そのため、便利な特性・ワザを持つ悪タイプ以外のポケモンを採用しづらいです。ベンチ攻撃に弱い。
ベンチにたくさんのポケモンを並べないといけない関係上、ベンチ攻撃が苦手です。LO(ライブラリアウト)に弱い。
毎ターンのように「クロバットV」を使う関係上、デッキの残り枚数がどんどん減ります。そのためLOデッキが苦手です。
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採用カード紹介
ポケモン
■ムゲンダイナV・VMAX
アタッカー。4-3採用。
「ムゲンダイナV」… 確実にダイナスタートしたいので、4枚採用しています。1ターン目に2枚並べて置きたいカード。
ワザ:パワーアクセルによる30ダメージ+エネ加速が地味に強いですが、使える場面が後1ぐらいしかないので、さっさと進化させましょう。
「ムゲンダイナVMAX」… HP340と高耐久なことに加え、2エネで最大270ダメージだせるワザ:ドレッドエンドが強力なカード。
「大きなおまもり」を持たせると、HP370で270ダメージを連打してくるバケモノになります。
公式でピンポイントにメタられるぐらい強力。不意の「ガラルサンダーV」に備えて、早めにおまもりを持たせましょう。
2ターン目で進化できないと話にならないので、「冒険家の発見」があっても4枚欲しいカード。枠の都合で泣く泣く3枚にしました。
■ブラッキーV・VMAX
サブアタッカー兼ボスの指令。3-3採用。
「ブラッキーV」… 1エネで使えるワザ:くろいまなざしのバトル場縛りが地味に強く、上手く狙えば相手から1ターンもらう事ができます。
下ワザが強力ですが、ダイナブラッキーでは使える場面がほぼないです。
早い段階で2匹(できれば最初の番に1匹)はベンチに並べて置きたい。
「ブラッキーVMAX」… 特性:ダークシグナルによるベンチ呼び出しが強力なカード。このカードのおかげで、サポ権を「ボスの指令」に使う必要がほぼなくなります。
ガラルファイヤーには劣るものの、3エネ160ダメージだせるワザ:ダイアークを持っているので、対面次第ではサブアタッカーとして活躍します。3エネ要求なのが少し辛い所。草弱点。
1試合で2回使うことが多いので、3-3採用しました。
■ガラルファイヤーV
サブアタッカー兼エネ加速装置。2枚採用。
特性:じゃえんのつばさによるエネ加速と、ワザ:オーラバーンによる3エネ190ダメージが強力なカード。草弱点で、ダイナと弱点が被らないのも評価が高いです。
サイド3-2-3を相手に押し付けたり、じゃえんのつばさ →「エネルギーつけかえ」で他のアタッカーにエネを供給するのに使います。
闘タイプデッキやルカメタ・グレイシア対面では、このカードを如何に上手く通すかで勝負が決まります。基本的には1枚しか使わないので、サイド落ちを考慮した2枚採用です。
■クロバットV
ドローソース。4枚採用。
デッキの安定性を支えるカードで、ほぼ毎ターン使うので4枚採用しました。手札を補充しながらダイナの打点強化を行えます。
必要カードは残しつつ、手札を減らしてから使いましょう。クロバットスタートは割り切り。
■レパルダスV
干渉札。1枚採用。
ポケモン版「ツールスクラッパー」。スクラッパーと違い、サーチがしやすく、どうぐの除去とダイナの打点強化を同時に行えるのが強み。
■ガラルジグザグマ
打点調整役。2枚採用。
ダイナやガラルファイヤーの微妙に足りない打点を補助する為に、2枚採用しました。
<主なダメージプラン>
オーラバーン 190 + 10 = 200 ガラルサンダーV他
ドレッドエンド 210 + 10 = 220 多くのVポケモン
ドレッドエンド 270 + 10 = 280 三神
パワーアクセル or くろいまなざし 30 + ドレッドエンド 270 + 10 = 310 VMAX
ゲンガーVMAX対面の時は、ガラルジグザグマをベンチに並べることで、相手の打点を抑えながら自分の打点をあげることが出来ます。
Rウーラオスの様なベンチ狙撃持ちがいる場合は、簡単に倒されてしまうのでださないように。
トレーナーズ
■クイックボール / ポケモン通信
ポケモンサーチグッズ。4-3採用。
「クイックボール」… サーチしたいたねポケモンが多いので、安定の4枚採用です。
手札やベンチ次第ですが、基本的な優先度としては、ダイナ>ブラッキー>クロバット>ガラルファイヤーだと思います。
「ポケモン通信」… デッキにポケモンが多くて手札でダブつきやすいので、手札のポケモンを山札に返しながら、山札から好きなポケモンをサーチできるポケ通を採用しました。「冒険家の発見」を採用しているので、3枚で十分だと思います。
■ポケモンいれかえ / ふうせん / ハイド悪エネルギー
入れ替え札。2-1-2の5枚採用。
「ポケモンいれかえ」… 状態異常やワザ効果で入れ替えられない場面があると困るので、2枚採用しました。
ベンチにポケモンが沢山並ぶ環境なので、「あなぬけのヒモ」だと要らないポケモンを差し出されて終わりになることが多く、あまり刺さらないと個人的に思っています。
「ふうせん」… ガラルファイヤー・ブラッキー用に1枚採用しました。ダイナにはおまもりを持たせたいので、ふうせんを持たせることはほぼありません。
「ハイド悪エネルギー」… ふうせんを持たせないダイナの入れ替え用として、2枚採用しました。ふうせんが剥がされたり、引けなかった時にブラッキーに貼って逃がすこともあります。
■大きなおまもり
耐久UPグッズ。2枚採用。
相手の確定数をズラすために2枚採用しました。
ダイナの闘弱点対策として「ウイークガードエネルギー」を採用していますが、それだけだと「ガラルサンダーV」をケアできないので、おまもりも採用しました。
■エネルギーつけかえ
エネルギー付け替えグッズ。2枚採用。
アタッカーを切り替える時や、じゃえんのつばさ →「エネルギーつけかえ」でエネを供給する時に使います。
1枚だと引けないことが多いので、2枚採用しました。
■リセットスタンプ
干渉札。2枚採用。
相手への手札干渉(マリィの代用)や、終盤の捲り用に2枚採用しました。
ボス・ブラッキーでベンチを呼び出してからの、スタンプ → くろいまなざし で1ターン貰えることがあります。
ダイナは攻めのデッキなので、ここを削って他に回しても良いと思います。
■博士の研究 / マリィ
ドローサポート。4-2採用。
アグロタイプのデッキなので、相手への手札干渉よりも自分の展開を重視した配分になっています。
■ボスの指令
ベンチ呼び出しサポート。1枚採用。
ブラッキーVMAXを採用しているので、1枚に減らしました。
ブラッキーVが場にいなかったり、雪道で特性が縛られた状態でも使えるので、0枚にすることは考えていません。
■冒険家の発見
ポケモンサーチサポート。2枚採用。
ポケモンの展開だけでなく、ボスの指令(ブラッキーVMAX)、コルニの気合(クロバットV)、ツールスクラッパー(レパルダスV)の役割を果たすことができるのが強いです。
1試合に3回も使わないので2枚採用。
■混沌のうねり
スタジアム。3枚採用。
相手に有利に働くスタジアムの除去・妨害や、「頂きへの雪道」をケアするために採用しています。
正直な話、3枚あっても腐るだけなのですが、雪道を貼られて何もできなくなるのが一番怖いので、3枚採用しています。
■基本悪エネルギー / ハイド悪エネルギー / ウイークガードエネルギー
エネルギー。6-2-2の10枚採用。
「トキワの森」等のエネルギーをサーチするカードがないので、エネルギーは10枚が良いと思います。
「ハイド悪エネルギー」… 本当は4枚入れたいカード。「ガラルファイヤーV」の特性:じゃえんのつばさを強く使いたいので、基本エネルギーとの兼ね合いから2枚になりました。
「ウイークガードエネルギー」… ダイナの闘弱点対策として、2枚採用しています。環境次第では要らないカード。候補は「キャプチャーエネルギー」。
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採用候補カード
■フーパV
「フュージョンアーツ」で追加されたカード。特性で超と悪の両方のタイプになれるので、苦手な闘タイプの弱点を突けるようになります。
ワザが3エネ要求なのがネック。ガラルファイヤーとブラッキーで十分間に合っているように思います。
■フーパ / ミカルゲ
ダイナと組み合わせたい1エネ打点カード。ゲンガーVMAXの打点を抑えつつ、ダイナの打点を上げることが出来るので、ゲンガーを意識するなら採用したいカード。
「フーパ」は入れ替え手段が多いならアサルトゲート、そうじゃないならあくのいましめを採用したい。
■回収ネット
ガラルジグザグマを使い回したり、疑似的な入れ替え札として使えたりと何かと便利なグッズ。対象が非GX・Vのみなのがネック。
■クラッシュハンマー
遅延カード。コインが絡むものの、相手のエネを割れて、手札を消費しやすい(クロバットで沢山引ける)のがポイント高いです。
■ツールスクラッパー / ツールジャマー
レパルダスよりも効果が強くて使いやすいのがポイント。ただし、サーチ手段がないのがネック。
ピン刺しだと欲しい時に引けないことが多いので、サーチしやすいレパルダスの方が無難。
■ホミカ
後半手札でポケモンが腐りやすいので、それらをトラッシュしながら6枚ドローできるのが強い。
博士・マリィと違い、手札を保持しながらドローできるのが強み。
■ネズ
悪タイプのポケモンとエネルギーを1枚ずつサーチできるサポート。クロバットを持ってくれば、間接的なドローカードとして使えます。
エネルギーは基本と特殊のどちらでも良いのがポイント。
■フヨウ
ザマゼンタ・グレイシアやジュナイパー対策になるサポート。
ジュナイパーはともかく、ザマゼンタ・グレイシアはガラルファイヤーで突破できるので、必要性は薄いように感じます。
■トキワの森
エネサーチスタジアム。手貼りの安定性向上や、じゃえんのつばさが強く使えるスタジアム。
相手にも強く使われやすいのがネック。
■ナイトシティ
たねポケモンの逃げエネが0になるスタジアム。たねポケモンが多いので、とても相性が良いです。悪タイプ限定なのも評価が高い。
あとがき
ダイナブラッキーはやることが単純で安定性が高いデッキなので、初心者にもオススメのデッキとなっています。もちろん、強くなるためには細かいプレイが必要で、使い込みが必須になります。
今回はこの辺で。ではでは、皆さま良きポケカライフを~ノシ
※ポケモンカード関連の画像は ポケモンカードゲーム公式サイト「トレーナーズウェブサイト」 よりお借りしました。
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