ポケカの現環境
どうも!なかなかたなかです。
1/22(金)にポケモンカードの新しい拡張パック「一撃マスター&連撃マスター」が発売するというまさかのこのタイミングで、現在のポケモンカードの環境について書き残したいと思います。
現環境は「三神ザシアン」が頭ひとつ抜けて強く、その下にムゲンダイナVMAXやセキタンザンVMAXなどがいるといった印象です。
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デッキ説明
三神ザシアンデッキ
「アルセウス&ディアルガ&パルキアGX」(以後、三神と表記)と「ザシアンV」を組み合わせたデッキ。
主な動きは以下の通り。
三神のオルタージェネシスGX発動後、アルティメットレイやザシアンVの特性「ふとうのつるぎ」、「メタルソーサー」でエネ加速。
その後、ポケモンを入れ替えたり、エネルギーを付け替えたりしながらザシアンVのブレイブキャリバーをぶっぱし続ける。
「三神」のオルタージェネシスGXで技のダメージが+30される上にサイドが1枚多くとれるようになるので、VMAXとTAG TEAMポケモン以外のポケモンを出しにくくすることができる。
「ザシアンV」のブレイブキャリバーは230と高火力。そこにオルタージェネシスGXの+30で260に。さらに「くちたけん」の+30までのせたら290でほとんどのポケモンがワンパンできてやばい。(くちたけんまで採用されてるデッキはあまり見ませんが…。)
三神とザシアンVの相性が良すぎて正直ヤバい。頭一つ飛びぬけて強い。後攻1ターン目にオルタージェネシスGXを撃たれた時点でかなりしんどい。
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ムゲンダイナVMAXデッキ
ムゲンダイナVMAXの特性「ムゲンゾーン」を活かしたデッキ。
ムゲンダイナVMAXの特性「ムゲンゾーン」は、悪タイプポケモン限定だがベンチに8枚までポケモンを展開することができるようになる。そして、ムゲンダイナVMAXのワザ「ドレッドエンド」は場の悪タイプポケモンの数×30のダメージをだすので、最大で270になるのでパワーがあるのでワンパン性能が高い。
主な動きは以下の通り。
クロバットVなどを使いムゲンダイナVMAXを可能な限り早くたてる。
ムゲンダイナVMAXがたったらベンチに悪タイプポケモンを展開しまくってドレッドエンドの打点をあげて、相手をワンパンする。
ガラルマタドガスで相手のポケモンの特性をなくしたり、ガラルジグザクマデでダメージ調整をしたりと色々と応用がきくデッキ。クロバットVが悪タイプなので、無理なくデッキに組み込めるのも強い。
ムゲンダイナVMAXしかアタッカーがいないので、ザマゼンダVやジュナイパー(みつりんめいさい)などのVMAXからワザのダメージを受けない特性持ちがくると詰む。
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セキタンザンVMAXデッキ
セキタンザンVMAXとヤレユータン(さるぢえ)を使ったコンボデッキ。
セキタンザンVMAXが強くて使われているというよりも、ムゲンダイナVMAXなどをメタるために使われている印象。
主な動きは以下の通り。
ヤレユータンのさるぢえを使い、デッキトップを闘エネルギーにする。ふんかだんでエネ加速をし、エネルギーがたまったらキョダイガンセキを連打。
コンボが出来るようになるまでが割りと遅い。それまではしのがないといけない。
逃げエネが4なのでムキムキパッドが使える。ムキムキパットをつければHP380になるのでかなり硬い。さらにストーン闘エネルギーをつければダメージが-20されるのでさらに硬くなる。
サブアタッカーがいないのでムゲンダイナVMAXと同じく、ザマゼンダVなどで詰む。
「一撃マスター&連撃マスター」が発売されれば、ウーラオスなどが環境にはいってくると思います。しかし、それでも三神ザシアンが環境トップに居座り続けるのは容易に想像できます。モミの登場でワンチャンひっくり返りそうではあるけど…。
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