【ポケカ】雷軸「レックウザVMAX & アルセウスVSTAR」デッキ【Dレギュ】
「レックウザ&アルセウス」のデッキレシピを更新しました。
この記事が皆さまの参考になれば幸いです。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
雷軸「レックウザVMAX & アルセウスVSTAR」デッキ
デッキ紹介
デッキレシピ
【デッキコード】HnnQnn-MJ6qPF-LL9ggn
ポケモン(19)/ グッズ(18)/ サポート(7)/ スタジアム(3)/ エネルギー(13)
たねポケモン(12)… マリガン率 約19%
アタッカー:レックウザVMAX、アルセウスVSTAR
エネ加速:アルセウスV・VSTAR、モココ、ローズ
ポケモンサーチ:クイックボール、ハイパーボール、しんかのおこう、嵐の山脈
入れ替え札:ポケモンいれかえ、あなぬけのヒモ、ふうせん
ドローソース:レックウザVMAX、クロバットV、博士の研究、マリィ
干渉札:あなぬけのヒモ、マリィ、ボスの指令、崩れたスタジアム
<最近まで弄っていたデッキレシピ>
【デッキコード】nHHng9-helbyV-ngg9ng
デッキコンセプト
デッキタイプ:アグロ
従来のレックウザに「アルセウスVSTAR」を組み込むことで、デッキパワーと安定性を向上させたデッキ。
「アルセウスVSTAR」のVSTAR特性:スターバースなどを駆使して2ターン目で盤面を作り、3ターン目で4エネダイバースト(340ダメージ)できる「レックウザVMAX」を盤面に作る事を目指します。
デッキの強みと弱み
強み
エネ加速が安定している。
「モココ」「ローズ」に加えて、「アルセウスV・VSTAR」も採用しているので、安定してエネ加速していくことが出来ます。ダメージが青天井。
「レックウザVMAX」のワザ:ダイバーストは、トラッシュした基本エネルギーの数×80+20ダメージだせるので、VMAXポケモンをワンパン出来る340ダメージ ( エネ4枚トラッシュ ) を比較てき簡単に出せます。竜タイプには弱点がない。
アタッカーである「レックウザVMAX」には弱点がないので、相手に弱点をつかれてワンパンされることがありません。アタッカーの特性が強力。
アタッカーである「アルセウスVSTAR」と「レックウザVMAX」がとても強力な特性を持っています。
弱み
エネ消費が激しい。
「レックウザV・VMAX」のワザがエネルギーをトラッシュしないとダメージをだせないので、エネ管理が難しいです。また、サイドを1枚しかとれない非ルール主体のデッキが苦手です。特性に頼っている部分が大きい。
デッキの安定性(サーチ、ドロー、エネ加速)を特性に頼っている部分が大きいので、特性を無効化されるのが苦手です。エネ破壊が苦手。
「レックウザVMAX」のダイバーストが炎・雷要求なので、炎エネルギーを破壊されるとワザが使えなくなります。
スポンサーリンク
採用カード紹介
ポケモン
■レックウザV・VMAX
アタッカー:3-2
強力なドロー特性:そうくうのはどうと青天井ワザ:ダイバーストを持つ強力なアタッカー。
アルセウスとモココでレックウザにエネ加速を行い、エネのたくさん付いたレックウザVMAXで相手をワンパンしていくのが基本的な戦い方になります。
エネルギーをトラッシュしながら戦っていく関係上、非ルール対面は苦手です。できるだけアルセウス・クワガノンで立ち回るようにしましょう。
アタッカー兼ドローソースとして活躍するので、VMAXを場に2匹並べておけると強い。トラッシュやサイド落ちを考えると、本当は3枚欲しい。
基本的には「ふうせん」を持たせたいが、状況次第では「こだわりベルト」を持たせてエネルギーを節約したい。
< ダメージライン >
1エネトラッシュ 100ダメージ → レベボ系システム
2エネトラッシュ 180ダメージ → 多くの2進化ポケモン
2エネトラッシュ+ベルト 210ダメージ → ポケモンV
3エネトラッシュ 260ダメージ → ポケモンV・VSTAR
3エネトラッシュ+ベルト 290ダメージ → ポケモンVSTAR
4エネトラッシュ 340ダメージ → ポケモンVSTAR・VMAX
■アルセウスV・VSTAR
アタッカー:3-2
このデッキの要。アルセウスでレックウザにエネ加速できるかどうかでその後の展開が大きく変わります。
「こだわりベルト」を持たせたVSTARのワザ:トリニティノヴァで相手のポケモンVを倒しながらエネ加速するのが、2ターン目の理想ムーブ。
VSTAR特性:スターバースで不足札を持ってこれるので、先攻であれば成功率は高め。
要求値が少し高いですが、手貼り2回+モココ+ベルトで230ダメージだせるのを忘れずに。相手のアルセウスVなどを先2で倒せるのはかなり大きいです。
後攻の場合は "非ルールを壁にして後攻2ターン目に繋げる" か "後攻1ターン目でVのワザ:トリニティチャージを決めにいく" かの選択肢が発生。手札と盤面を見て判断したい。
エネ加速先はバラした方が良い場面が多々ある。次のターンどう動けるかを考えて、エネ加速先を選びましょう。
サイド落ちなどで「レックウザVMAX」の2匹目が立たない場面では、VSTARが3匹目のアタッカーになる事もあります。トラッシュする前にサイド落ちを確認しましょう。
■メリープ / モココ
エネ加速:3-3
アルセウスでもエネ加速できるため3-3に減らしました。
2ターン目の時点で「モココ」を1・2匹並べておきたいですが、優先度はアルセウス > レックウザ > モココなので手札と相談。
「モココ」の特性:エレキダイナモはベンチにしかエネ加速できないので、入れ替え札を切らさない立ち回りを意識します。
HP60で逃げエネ1の「メリープ」でも良いと思います。
■クワガノンV
グッズロック:1
レックウザの苦手な非ルール対面を有利に進めるためのポケモンV。
非ルールデッキはグッズ頼みな部分が大きいので、ワザ:パラライズボルトでグッズロックすると何も出来なくなることが多いです。
グッズロックで相手が止まっているうちに場を整えて、一気にねじ伏せてやりましょう。
グッズロックをする際、もしくは解除する時は「マリィ」で相手の手札を流すのを忘れずに。
非ルール対面以外では影が薄いですが、下ワザ:ちょうでんじほうで190ダメージ(ベルトで220ダメージ)出せるのを忘れずに。
逃げエネ3なので、入れ替え手段は忘れずに。
■クロバットV
ドローソース:1
"序盤に手を急ぐ時" や "中・終盤で山札をたくさん引きたい時" 用に1枚採用しています。
Cレギュでは「デデンネGX」を採用していましたが、レギュ落ちの関係で「クロバットV」の採用となりました。
「ハイパーボール」で手札を減らしやすくなっているので、デデンネほどとは言わないまでも、山札をたくさん引きやすくなっています。
■ネオラントV
サポートサーチ:1
特性:ルミナスサインでボールからサポートに触れるので1枚採用しています。
序・中盤なら博士 or マリィ。終盤にはボス or ローズを持ってこれるのが強力。
トレーナーズ
■クイックボール / ハイパーボール / しんかのおこう
ポケモンサーチグッズ:4-3-2
「クイックボール / ハイパーボール」… 減らす理由がないのでクイボは4枚採用です。ハイボはコストが重いですが、もともと手札をガンガントラッシュしていくデッキなので、少し多めの3枚採用しています。
「しんかのおこう」… 進化ラインが多いので、コストなしで進化ポケモンを持ってこれるおこうを2枚採用しました。
■ポケモンいれかえ / あなぬけのヒモ / ふうせん
入れ替えグッズ:2-1-2
バトル場とベンチを入れ替えながら戦うデッキなので、入れ替えグッズは5枚以上欲しいです。
グッズの配分は環境と好みで調整してください。
■こだわりベルト
ダメージUPグッズ:2
主にダブルターボで打点が下がった「アルセウスVSTAR」の打点強化用です。
ベルトがないとトリニティノヴァでポケモンVを倒せなくなるので、サイド落ちを考慮した2枚採用となっています。
ベルトを「レックウザVMAX」「クワガノンV」に持たせれば、ダメージラインが変わって倒せないはずの相手が倒せる場面が多々あります。
例 )3エネダイバースト … 260ダメージ → 290ダメージ ちょうでんじほう … 190ダメージ → 220ダメージ
状況によっては「ふうせん」よりも優先して持たせます。
■ふつうのつりざお / ともだちてちょう
トラッシュ回収グッズ:1-1
「ふつうのつりざお」… ボール系のコストにしたポケモンや、泣く泣くトラッシュした炎エネルギーを山札に戻すのに使用します。
「ともだちてちょう」… つりざおのサポート版。トラッシュに落ちたサポート(主にボスやローズ)を山札に戻すのに使用します。
■博士の研究 / マリィ
ドローサポート:3-1
展開重視なので博士が多めの配分です。
博士4枚でもいいのですが、手札を山札に戻したい場面(VMAXや炎エネルギーが手札に2枚くる)があったので、マリィを1枚採用しています。
ボールからサポートに触れるようになったので、ドローサポートはかなり削りました。
■ボスの指令
ベンチ呼び出しサポート:2
最低限の2枚採用。
ボスでベンチを呼び出すことで、相手の「ツールジャマー」を無力化できるのはついつい忘れがちなテクニック。
■ローズ
エネ加速サポート:1
これ1枚で+80ダメージできるサポート。
トラッシュに落ちた炎エネルギーを拾ったり、エネ加速して一気に大ダメージを狙う時に使います。
アルセウス・モココで安定してエネ加速できるので、以前よりも使う機会が減っていますが、1枚刺しておくと何かと心強いです。
対象がポケモンVMAX限定なのが地味に使いづらいポイント。
■嵐の山脈 / 崩れたスタジアム
スタジアム:2-1
「嵐の山脈」… 序・中盤のポケモン展開用に2枚採用。
「崩れたスタジアム」… "使用済みのシステムポケモン" や "ダメカンがのって倒されそうになっているポケモン" をベンチから除去するのに使用します。
このデッキは「頂きへの雪道」が天敵なので、相手が雪道を使うと予想される対面では大事に使いましょう。
雪道を重く見るならスタジアムは4枚欲しいです。
■基本炎エネルギー / 基本雷エネルギー / ダブルターボエネルギー
エネルギー:3-8-2
王道のエネルギー配分に、アルセウス用のダブルターボ2枚が追加されています。
「ダブルターボエネルギー」… トリニティノヴァを2ターン目で使うために採用しています。与えるダメージが-20されてしまうので、可能な限り「こだわりベルト」と併用します。たまに逃げエネのコストとして使う事も。
サイド落ちを考慮した2枚採用です。サイド落ちするとカバーが大変なので、減らさない方が良いです。
採用候補カード
■ゼラオラV
前を殴りながら後ろにもダメージを飛ばせるサブアタッカー。レックウザ → ゼラオラ の流れで殴る必要があるが、サイド複数取りの選択を取れるようになるのが強い。非ルール対面なら滅法強い。
■メリープ
HPが10低いけど、逃げエネ1のメリープ。ワザ:エレキボールでHP60の「メッソン」を倒せるのが地味にえらい。
「スポンジグローブ」を持たせて「ジメレオン」を倒せるようにする構築もあるらしい。
■マナフィ
ベンチ攻撃対策。「れんげきウーラオスVMAX」などでベンチを攻撃されるのがかなりキツイです。大型大会では1枚入れておきたいポケモン。
■ワタシラガV
トラッシュに落ちたサポートを回収するためのカード。「ともだちてちょう」よりも確実性が高い。スタートリスクやベンチ枠の圧迫と天秤。
■メタモンV
特性:Vへんげでレックウザとアルセウスの進化元になれるのがポイント。
レックウザV・アルセウスV・メタモンVの3匹を並べて置けば、3匹のうちのどれが倒されても次の番にレックウザVMAXとアルセウスVSTARを並べられるのがえらい。
HPが170しかないので、ベルト無しアルセウスでも倒されてしまうのが考え物。
■エネルギー転送
エネルギーサーチグッズ。主に炎エネルギー用。アルセウスでエネ加速できなかった時や、デッキ内を確認したい時に重宝する。
■冒険家の発見
ポケモンVサーチ。アルセウスとレックウザが並べやすくなるサポート。中盤以降は山札圧縮にも使える。
■チェレンの気くばり
ダメカンがのった無色ポケモンを手札に戻せる極悪サポート。アルセウスVSTARがワンパンされなかった場合に使える。
あとがき
「アルセウスVSTAR」のおかげで問題点であったデッキの安定性が一気に向上!
今回はこの辺で。ではでは、皆さま良きポケカライフを~ノシ
※ポケモンカード関連の画像は ポケモンカードゲーム公式サイト「トレーナーズウェブサイト」 よりお借りしました。
スポンサーリンク