【ポケカ】強化拡張パック「バトルリージョン」カードリストの評価とプチ考察
2022年2月25日(金)発売の「バトルリージョン」のカードリストが公開されたので、早速評価とプチ考察をしていきます。
この記事が皆さまの参考になれば幸いです。
< 評価 >
S:とても強い A:強い B:標準 C:弱い D:とても弱い
※評価は個人の主観によるものです。また、構築や今後でてくるカードによって評価が変わります。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
強化拡張パック「バトルリージョン」カードリストの評価とプチ考察
ポケモン
草タイプ
■ナゾノクサ / クサイハナ / ラフレシア
評価:C / C / A⁻
「ナゾノクサ」… 進化元であまり関係ないとは言え、HP50でワザが2エネはいただけない。
「クサイハナ」… ナゾノクサと同じ。2進化の中間は強くしづらいよね。
「ラフレシア」…「ツインエネルギー」で実質2エネで使えるワザ:アレルギーストームの グッズ or サポートロックが強力。
「ドローンロトム」と「ルミナスメイズの森」で相手の手札を確認してからコインを調整するコンボが面白そう。
進化元の性能が控えめなのはラフレシアのせい。
■ストライク
評価:B
同名カードと同じような性能。「ツインエネルギー」を貼れるならこちらの方がダメージが出せる。
「バサギリ」のワザ:たいぼくぎりをメインで使うなら相手にダメージを与える意味がないので、進化元はどちらでもいい。
■ヘラクロス
評価:C⁻
ワザ:うしろなげは自分のベンチにダメカンをのせたい場面で使えるけど、性能の割に3エネ要求はちょっと…。
■ロゼリア / ロズレイド
評価:B⁺ / B⁺
「ロゼリア」… 1エネで相手をねむり状態にできてHP70あるのがちょっと強い。「ナゾノクサ」もこれくらい強ければ…。
「ロズレイド」… ワザ:アサシンローズのベンチにも60ダメージはなかなか魅力的。エネ要求も軽くて使いやすい。
欲を言えばバトル場に与えるダメージがもう少し欲しかった。
特性で相手を特殊状態にできるポケモンと相性がいい。
■ミツハニー / ビークイン
評価:B / A⁻
「ミツハニー」… ワザ:みつはこびでグッズ(あまいミツ)を1枚サーチ出来るのが○。
「ビークイン」… ワザ:ハニーラッシュは1エネで最大240ダメージ。見せた「あまいミツ」は手札からなくならないのがポイント。
あまいミツ4枚を高速で回収できる構築が組めればかなり強そう。
手札干渉手段である「マリィ」が環境から減りつつあるのが追い風。なんとなく可能性を感じる1枚。
■ビリジオンV
評価:B⁺
「アロマ草エネルギー」の特性バージョン。あったらあったで便利だけど、アロマ草が使われていない現状を考えると…。特殊状態が流行ればワンチャンあるかも。
ワザ:エメラルドブレードで3エネ200ダメージだせるので、ただの置物にならないのは評価できる。
炎タイプ
■かがやくヒードラン
評価:A⁺
かがやくポケモンの中でもかなりイカれた性能の1枚。
ワザ:レイジングボンバーの乗っているダメカンの数×70ダメージはぶっ壊れ。「マグマの滝壺」2回で280ダメージ、3回で420ダメージは恐怖でしかない。
このカードはベンチにいるだけで相手を牽制できるのも強いです。滝壺が採用されるデッキには是非ともいれたい1枚。
ただし、逃げエネ3なので、バトル場に縛られないように注意。
かがやくポケモンは "デッキに1枚しか入れられない" というルール持ちのポケモン。
■ヒトモシ / ランプラー / シャンデラ
評価:B / B⁻ / B⁺
「ヒトモシ」… 1エネで相手山札を削れるのがgood。
「ランプラー」… 1エネで二分一エネ破壊。悪くはないけど、1進化とばせる特性:トップエントリー持ちがいる内はそちらを使いたい。
「シャンデラ」… 進化した時に相手の山札を上から3枚削る特性:やまあぶりがいやらしい。「オーダイル」の特性:あばれんぼうと違い、コインを投げなくてすむので安定性が高い。LO好きの貴方にピッタリ!
■シシコ / カエンジシ
評価:B / B
「シシコ」… 逃げエネが1重くなるが、その分同名カードよりも性能高め。
「カエンジシ」… 特性:しゃくねつオーラのやけど強化がちょっと強い。
どくと違い、やけどは自然回復があるので特性:オーバーヒーターの「マルヤクデ」と組み合わせるのが無難かもしれない。
いちげき「エースバーンVMAX」が地味に強化される(VMAXワンパンのハードルが下がった)けどなかなか難しいだろうなぁ…。
水タイプ
■スターミーV
評価:A⁺
ワザ:エナジースライパルは2エネ(メロン+手貼り)でワザが使えて、相手の場のエネルギーの数×50ダメージなのが強い。
例えば、アルセウスのトリニティノヴァの返しに使えば、それだけで300↑ダメージを狙うことができる。
HPが低めだけど、逃げエネ0なのがえらい。水タイプのデッキに1枚入れておきたい。
スターミーVが見えたら、盤面にエネを貯めすぎないように気を付けましょう。CSRは世代にはたまらないイラスト。
■ウリムー / イノムー / マンムー
評価:B / B / A
「ウリムー / イノムー」…「ツインエネルギー」があるのでエネ要求は見た目ほど重くない。進化元としては標準的。
「マンムー」… ワザ:ひょうざんブレスのワザ効果で相手に入れ替えを要求できるのが強力。入れ替えられなければそのまま番が返ってくるので、一方的にダメージを与えることができる。
ワザのダメージも170と十分あるので、エネの供給手段がクリアできればかなり強い。
「こだわりベルト」を持たせて200ダメージにしたいけど、相手をワンパンしちゃうと折角のワザ効果の意味が…。逃げエネが激重。
■ドジョッチ / ナマズン
評価:C⁻ / C
「ドジョッチ」… ウリムーを見習ってほしい。
「ナマズン」… コインワザ:あばれるが面白いが、4エネ要求でこのワザ性能は厳しい。せめて「トリプル加速エネルギー」があればなぁ…。
■ヒスイバスラオ / ヒスイイダイトウ
評価:A⁺ / B
「ヒスイバスラオ」… 0エネワザ:むれをあつめるがとても強力。
後1バスラオ+サポートを使えば、手貼り権を残したままポケモンの展開をすることができる。「バトルVIPパス」を採用しづらいデッキに入れておくと良さそう。
進化先は強くないので、強い特性を持ったイダイトウが出てくるのに期待したい。
「ヒスイイダイトウ」… ワザ:うらみのダイブは条件を満たせば120ダメージ+こんらんでなかなかに厄介だが、進化元の強さに比べると…。今後に期待。
■ケルディオ
評価:C⁻
使いやすい非Vアタッカーではあるものの、最大火力が110ダメージなのがイマイチ。
■かがやくゲッコウガ
評価:S⁻
特性:かくしふだは「チラチーノ」の特性:やりくりのエネルギー版。 "積極的にエネをトラッシュに送りたいデッキ" や、"「エネルギー回収」などが採用されているデッキ" と相性が良い。
やりくりに比べると多少使い勝手が悪いが、進化させる必要がないのが強み。
水エネルギーを採用しているデッキに限られるが、よく使われるHP90のシステムポケモン(モココ、ジメレオン、チラチーノ、チルタリスなど)を一度に2匹処理できるワザ:げっこうしゅりけんが使えるのも強力。
デッキに1枚しか入れることができないが、それに見合う性能を持っている。
かがやくポケモンは "デッキに1枚しか入れられない" というルール持ちのポケモン。
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超タイプ
■ルージュラ
評価:C
ワザ:よびだしダンスは盤面ロック系のデッキと組み合わせると活きてくる。
呼び出したポケモンが逃げないように「ガラル鉱山」を忘れずに貼っておきたい。
■ヒスイバクフーンV・VSTAR
評価:B⁺ / A
「ヒスイバクフーンV」… 0エネワザ:こがすは後1なら使う場面がありそう。やけど2回でダメカン4個なのを覚えておくと役に立つかもしれない。
ワザ:せんりつのほのおは「ツツジ」のせいで調整が入っているのか3エネ要求の割には控えめな性能。120ダメージは正直厳しいライン。せめて140は欲しかった。
「ヒスイバクフーンVSTAR」… ワザ:ホロウフレイムは3エネで実質210ダメージ。ダメージ量的には最低限といった感じ。環境的に「こだわりベルト」は必須。
VSTARワザ:カゲロウスターの強制きぜつはとても強力だが、ダメカンが4個じゃないといけない(多くても少なくてもダメ)のが少し面倒。
ダメカンを乗せる方法としては、「ドラパルトVMAX」のワザ:ダイファントムや「インテレオン」の特性:クイックシューター、ホロウフレイム+「ガラルジグザグマ」の特性:かんしゃくヘッド辺りが候補。
スタジアム「いにしえの墓地」とも相性がいいが、こちらは相手にダメカンをずらされる可能性がある点に注意。
メインアタッカーとして採用するには課題が多いので、サブアタッカー+VSTAR特性要員としての採用が無難。
■ムウマ / ムウマージ
評価:B⁺ / B⁺
「ムウマ」… 進化元としては良心的な性能。
「ムウマージ」… ワザ:ふきつなことだまのピーピングハンデスが結構凶悪。手札干渉に弱いデッキにはとてもよく刺さる。
とはいえ、「ビーダル」の様な強いドロー特性持ちが環境に溢れているので、活躍の場は少なそう。
■ラルトス / キルリア / エルレイド
評価:A⁻ / A⁻ / A
「ラルトス」… 鋼弱点から弱点を突かれやすい悪弱点に変更されているものの、同名カードの中では一番性能が高い。
「キルリア」… ラルトスと同じく性能高め。ただし、キルリアを大量展開したいデッキはワザ:ミラージュステップの個体がおすすめ。
「エルレイド」…「チルタリス」の特性:いざなうしらべの強化版。欲しいサポートを直接手札に持ってこれるのはとても強いが、2進化なのが評価が分かれるところ。
特性:アルカナシャインの「サーナイト」と進化元を共有できるので、専用構築を組めばドローとサーチでえげつないことになりそう。
■ディアンシー
評価:S
特性:プリンセスカーテンでサポートによるベンチ干渉からたねポケモンを守ることができる。
後1でバトル場に置いておけば、先2「ボスの指令」を防ぐことができるので、後攻でも安全にアタッカーを育成できる。
ワザ:スパイクドローによる2ドローも後1ではありがたいし、20ダメージ付いてるのがめちゃくちゃえらい。
「ディアンシー」をバトル場に置けば相手はサイド1を取らざるを得ないので、取られるサイドをずらせたり、キバナ・シロナの覇気の様な前の番にきぜつが条件のカードを強く使える。
ただし、グッズや特性によるベンチ干渉は防げないので過信は禁物。かなりのリソースが必要なので滅多に起こらないと思うが、あなぬけのヒモ → ボスの指令 のコンボに注意。
サーチのしやすい超タイプのHP90のたねポケモンなのが◎。今の環境ではほぼ必須になりそうなカード。
■アヤシシ
評価:B⁺
少し強くなって帰ってきた「メブキジカ」。ドロー特性を持ちながらも、ワザが無色2エネなのがえらい。
闘タイプ
■サイホーン / サイドン / ドサイドン
評価:B / C⁻ / B⁻
「サイホーン」… 2進化のたねにしては強めの性能。ただし、「レベルボール」でギリギリサーチできないHP100というのが微妙。HP90の同名カードの方が進化元としては使いやすい。
「サイドン」… ワザの色指定はゆるいが、4エネ120ダメージ…。中間進化に強さを求めてはいけない。
「ドサイドン」… 取られるサイドが1枚になった「セキタンザンVMAX」。2進化させる手間とワザ:どせきほうのセットアップの手間を考えると、もう少し強くても良かった気がする。
■ジーランス
評価:C⁻
エネルギー回収要員。「ヒスイジュナイパーVSTAR」の様なポケモンと組み合わせて欲しいのだろうけど、1エネ消費して2エネ回収するなら「トレーニングコート」を使う方が無難な気もする。
■ヒポポタス / カバルドン
評価:D⁺ / B⁻
「ヒポポタス」…「レベルボール」でサーチできないHP100というのが残念。しかも逃げエネ4。
「カバルドン」… スタートデッキ100よりも色指定が緩くなったカバルドン。これを使うならスタートデッキ100の方を使いたい。
■かがやくルチャブル
評価:A
相手のVMAXに与えるダメージが+30される特性:ビックマッチが非常に強力。「こだわりベルト」や「ダンデ」と組み合わせれば、220~250ダメージまでしか出せないポケモンでもVMAXをワンパンすることができる。
「こだわりベルト」などと違いサーチが容易で、場に出すだけで効果があるというのがお手軽で便利。
ただし、対象がポケモンVMAXのみなので、対面次第ではただのバニラカードに。今後はVMAXからVSTAR環境になりそうなのが懸念点。
かがやくポケモンは "デッキに1枚しか入れられない" というルール持ちのポケモン。
■ヒスイジュナイパーV・VSTAR
評価:B⁻ / A⁻
「ヒスイジュナイパーV」… ワザ:やまがりの1エネ2枚サーチは後1などに使えると便利。ただし、ポケモンVぐらいなら先2でワンパンされる環境なので、使うタイミングはなかなかなさそう。
ワザ:きんせつしゃげきは相手のダメージ軽減・無効化を無視できて優秀だが、100ダメージと控えめな性能。
「ダブルターボエネルギー」を使えば実質2エネでワザが使えるが、そうすると80ダメージになり使い道が限られてくるのが難点。「ミルタンク」は弱点で突破できるとしても他の対面では…。
「ヒスイジュナイパーVSTAR」… ワザ:サマーソルトフェザーの打点は160・190・220・250ダメージ。「こだわりベルト」を持たせれば280ダメージまで打点が伸び、高耐久のポケモンVSTARを倒すことができる。
「ダブルターボエネルギー」を使うと実質2エネでワザが使える分打点が少し下がり、140・170・200・230とベルトで260ダメージに。
相手に合わせて打点を調整できるのが最大の強みだが、エネ消費がかなり激しいので、エネ供給手段がないとすぐガス欠に陥る。
VSTAR特性:フウウンスターはシンプルな効果で汎用性が高い。フウウンスターで手札を補充しながらのボス・キバナなど、強い動きはいくらでもできる。
「ルカリオVSTAR」が対ポケモンVで「ヒスイジュナイパーVSTAR」は非Vポケモン向けという印象。
■バサギリ
評価:A⁻
無色2エネで使えるワザ:たいぼくぎりが強力なポケモン。ワンチャン性能が高いので、劣勢でも巻き返しやすい。
コインゲーが好きな人には是非とも使ってほしい1枚。
悪タイプ
■ヒスイハリーセン / ヒスイハリーマン
評価:B / A⁻
「ヒスイハリーセン」… 0エネで青天井火力を出せる超強力なポケモン。コイントスの練習が必要になるが、間違いなく環境を制するカード。もちろん冗談です。
「ヒスイハリーマン」… ワザ:げきつうどくが0エネで使えるのが強力。
特性:ヘドロードの「ベトベトン」や特性:ポイズンアップの「ドクロッグ」と組み合わせたどくデッキが面白そう。
どくにした後はワザ:はりつけで相手を縛り、じわじわと削っていきましょう。
■ポチエナ / グラエナ
評価:B / A
「ポチエナ」… ワザの色縛りが緩い個体。ワザを使う機会はほぼないので、進化元にはHP70の個体をオススメします。
「グラエナ」… 特性:ハッスルパークで0エネで160ダメージ出せるのが魅力。悪タイプで160ダメージ…完全にミュウを意識してますね。
0エネ160ダメージは単純に強いので、ミュウVMAX以外の対面でも活躍できる。
■アブソル
評価:A⁻
1エネでダメカンをばらまけるワザ:うずまくわざわいが便利。
ワザ:ツメでえぐるを持っているので、ダメカンをばらまいた後にも仕事ができるのが◎。
ダイケンキと使ってくださいと言わんばかりの性能。
■ヒスイダイケンキV・VSTAR
評価:A⁻ / S⁻
「ヒスイダイケンキV」… ワザ:つづらおとしは最近見かけなくなった「ツールスクラッパー」と同じ効果。
スクラッパーほど使いやすくないが、スクラッパーの枠を圧縮できると考えれば悪くはない。
ワザ:シャドースラッシュは3エネ180ダメージの1エネトラッシュ。「ダークパッチ」再録の煽りを受けたのか、ワザ性能はやや控えめ。
「ヒスイダイケンキVSTAR」… ワザ:むじひなやいばは条件付きで2エネ220ダメージ。2エネで出せる火力としてはかなり破格な性能。
ダメカンをのせる手段は「ガラルジグザグマ」「インテレオン」「アブソル」辺りが候補。自身のVSTAR特性でもダメカンをのせられるが、こちらはVSTAR・VMAX用にとっておきたい。
ダメージライン220ダメージに「こだわりベルト」+VSTAR特性で290ダメージ。「かがやくルチャブル」か「ダンテ」でVMAXラインの320ダメージ。ここにかんしゃくヘッドかクイックシューターをのせれば、お守りなしのVMAXは倒すことができる。
VSTAR特性:ザンゲツスターのダメカン4個のせは一見地味だが、ベルト・ダンデよりもダメージを出せることを考えるとなかなかに強力。
ダイケンキ・ムゲンダイナのダメージ補助や、ヤミラミ・ケケンカニのようなダメカンを参照するワザを持つポケモンと相性がいい。
竜タイプ
■ガブリアスV
評価:A⁺
ワザ:ソニックストライクが強力なポケモンV。ポケモンVワンパンラインである220ダメージをどこにでも飛ばせるのが強み。相手ベンチの準備中のアタッカーや、Vのシステムポケモンを狙い打ちできる。
「マナフィ」が苦手なのと、エネ要求がとても重いのが難点。
アルセウス、ガッツのつるはし、メロン辺りでエネ加速するのが良さそう。
弱点なしの逃げエネ0は脅威。CSRのイラストが非常に良い。
無色タイプ
■ホーホー / ヨルノズク
評価:B / B
「ホーホー」… 特性:みはりばんは一見有用そうに見えて実は穴だらけ。エネ破壊は防げてもエネバウンスは防げないし、基本エネルギーは守れても特殊エネルギーは守れない。
もっとしっかりと見張り番をしてください。上位互換に特性:ふてぶてしっぽの「ヨクバリス」がいるが、こちらは進化させる必要がある。
「ヨルノズク」…「ツインエネルギー」1枚で使えるワザ:サイレントウイングの50ダメージ+ピーピングが意外と良さげ。
■オドシシ
評価:C
これといって特徴のない「オドシシ」。HP90がだったらもう少し評価が高かった。
「アヤシシ」の進化元にはHPが10高く逃げエネ1の同名カードをオススメします。
■ミルタンク
評価:S⁻
特性:ミラクルボディはV環境にぶっ刺さる1枚。「ジュナイパー」や「チルタリス」と違い、たねポケモンなのがヤバい。
ワザが無色2エネなので、どのデッキにも採用できるのも高評価。枠があるなら壁役として1枚入れておきたいポケモン。
「ミュウVMAX」にはダイミラクルがあるからあまり関係ないんですけどね…。
■ニャルマー / ブニャット
評価:B / B
「ニャルマー」… ワザ:ねこだましでワンチャンマヒを狙える。使い道は分からない。
「ブニャット」…「ニャルマー」のねこだましの上位互換ワザを1エネ少なく使える。もちろん使い道は分からない。
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トレーナーズ
グッズ
■あとだしターボ
評価:C
エネ加速グッズ。グッズで山札からエネ加速できるのはいいが、後1にしか使えず、使うと番が終わるのが難点。
また、このグッズをサーチする手段も必要になり、実践で使うためのハードルは高め。
絶対に後攻を取りたいデッキで、後1に使いたいワザ・特性がない場合に採用されるかもしれない。
■あまいミツ
評価:C⁺
回復量とギャンブル性が高くなった「当たりつきアイス」。
1回でもオモテをだせれば「あまいミツ」の方が効果は高いが、最低でも20回復できるアイスも捨てがたい…。プレイヤーの好みが問われる。
■キャンセルコロン
評価:B⁺
パッと見強く見えるが、特性を消せるのがバトル場のポケモン限定なのが使いづらいグッズ。
「ジュラルドンVMAX」や「ミルタンク」のようなポケモンが相手ならそのまま使えばいいが、「マナフィ」や「ガラルマタドガス」のようなポケモンの特性を消そうと思うと、それなりのリソースが必要になる。
サポート
■シマボシ
評価:B⁻
「ポプラ」と似たような効果を持ち、75%の確率でトラッシュから好きなカードを1枚(上振れたら2枚)回収できるサポート。
その時の状況に合わせて好きなカードを回収できるのが強み。ただし、使い回したいカードが決まっている場合は他のサポートを使った方が確実性が高い。
■ツツジ
評価:S
「リセットスタンプ」のレギュ落ち以降、多くのポケカユーザーが待ち望んでいた劣勢から捲るためのカード。
ただし性能は大幅に調整されていて、使用条件無しのグッズだったのが使用条件有のサポートに変更されている。
とはいえ効果が強力なのに変わりはないので、間違いなく必須級になるサポート。
一度サイドを先行されると捲るのが難しいのは事実だが、この手のカードはゲームの運要素が強くなりすぎるので個人的には控えて欲しい所。
■デンボク
評価:B⁺
手札を1枚保持しながら山札を4枚引けるドローサポート。
「博士の研究」や「マリィ」と違い手札が全て入れ替わることがなく、「ヒガナの決意」と違ってドロー枚数が相手依存ではないのが強み。
自分の手札を1枚選べない時は使えないので注意。
スタジアム
■コトブキムラ
評価:B
効果を使うと番が終わるので、相手のアシストになる場面は意外と少ない。準備に時間が掛かるデッキで採用したい。
あとがき
スターバースに引き続き、環境で使われそうなカードが多い新弾になりそうです。
今回はそんな感じで。ではでは、皆さま良きポケカライフを~ノシ
※ポケモンカード関連の画像は ポケモンカードゲーム公式サイト「トレーナーズウェブサイト」 よりお借りしました。
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