【ポケカ】「ドガスダイナ」の基本レシピ【Cレギュ】
最終更新日:2021/03/18
こんばんは。なかなかたなかです。
「ガラルサンダーV」や「セイボリー」の登場で逆境に立たされている「ムゲンダイナ」ですが、個人的にはまだまだやれると感じています。そこで今回は「ドガスダイナ」の基本レシピを紹介したいと思います。何かの役に立てれば幸いです。
「ドガスダイナ」の基本レシピ
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デッキ紹介
デッキレシピ
【デッキコード】V55VVk-2MWgyF-f1F5FF
デッキコンセプト
デッキタイプ:アグロ →デッキタイプについて
「ガラルマタドガス」の特性で相手のポケモンの特性をロックしつつ、自分は「ムゲンダイナVMAX」の特性で拡張したベンチにポケモンを大量展開して、ドレッドエンドの威力を増強。あとは低エネ高火力になったドレッドエンドを連発して、サイドレースに勝つことを目指すデッキ。
≪ 特性ロックで相手を妨害しながら、ベンチにポケモンを並べて「ムゲンダイナVMAX」で暴れるデッキ。 ≫
デッキの強みと弱み
強み
①. 低エネ高火力。
ドレッドエンドが2エネなので、最速2ターン目から殴れます。ベンチのポケモンの数に依存しますが、ワザの威力が最大270ダメージ(タッグチームライン)まであがるので高火力です。
②. デッキが安定して回る。
「クロバットV」を無理なく4枚積みできるので、かなり安定してデッキを回すことができます。
③. ベンチ枠が広い。
「ムゲンダイナVMAX」の特性によってベンチ枠が8まで増えるため、「クロバットV」などのシステムポケモンが邪魔にならないです。
弱み
①. 悪タイプしか採用できない。
「ムゲンダイナVMAX」の特性の影響で、場に悪タイプのポケモンしか出すことができません。そのため、便利な特性・ワザを持つ悪タイプ以外のポケモンを採用しづらいです。
②. ベンチ攻撃に弱い。
ベンチにたくさんのポケモンを並べていく関係上、ベンチ攻撃が苦手です。
③. 一部の特性をもったポケモンを突破できない。
アタッカーが「ムゲンダイナVMAX」しかいないので、VMAXの攻撃を無効化する特性をもつポケモンがでてくると詰みます。
④. LO(ライブラリアウト)に弱い。
毎ターンのように「クロバットV」を使う関係上、デッキの残り枚数がどんどん減ります。そのためLOデッキが苦手です。
⑤. エネ破壊・バウンスに弱い。
エネ加速を積んでいないため、エネ破壊・バウンスが苦手です。
採用カード紹介
カードの役割
アタッカー:ムゲンダイナVMAX
打点調整:ガラルジグザグマ、ミカルゲ、フーパ
ポケモンサーチ:クイックボール、ポケモン通信、ネズ
ドローソース:クロバットV、博士の研究、マリィ
コントロール:あなぬけのひも、ツールジャマー、ツールスクラッパー、リセットスタンプ、ボスの指令、混沌のうねり
カードの採用理由
コンセプトカード。「ガラルマタドガス」の特性で相手の場の妨害ができます。このレシピでは減らしていますが、心配なら4枚採用しましょう。
手札補充と火力増強を担当しています。基本的に毎ターン「クロバットV」を使ってデッキを回していきます。可能な限り手札を減らしてから特性を使用しましょう。
ドレッドエンドの打点調整用に採用しています。「ガラルジグザグマ」は三神などの細かい打点調整に、「フーパ」と「ミカルゲ」はVMAXなどの大きな打点調整に使います。クセが強いので、テキストはきちんと読んでおきましょう。
ポケモンが多めに採用されているので「スーパーボール」でもいいのですが、「ポケモン通信」の方が「クロバットV」と相性がいい(手札にきた不要なポケモンを山札に戻せる=手札を減らしやすい)ので、「ポケモン通信」を採用しています。
ワザのエネ要求が少ないとはいえ、手貼りだけだと流石にキツイので採用しています。エネ貼りに自信がある場合はなくても大丈夫です。
相手のポケモンのHP30の違いが結構大きかったりするので、「大きなおまもり」などの厄介などうぐを無効化するのに使用します。手札を減らしやすい「ツールジャマー」のほうが「クロバットV」と相性が良さそうです。
好きな悪タイプのポケモンとエネルギーを1枚ずつ、山札から手札に加えることができて便利なので採用しています。サーチ対象に「クロバットV」も含まれているため、間接的なドローカードとみなすこともできます。
相手の妨害を優先したデッキレシピのため「混沌のうねり」を採用しています。「ナイトシティ」が採用されることも多いですが、「ポケモンいれかえ」や「ハイド悪エネルギー」が多く入っているこのデッキレシピでは、活躍の機会が少ないかもしれません。
入れ得カード。「学習装置」で「ハイド悪エネルギー」を移すことは出来ないので注意が必要です。
カードの入れ替え候補
ポケモン
「フーパ」や「ミカルゲ」の代わりに打点調整をしたり、「ガラルマタドガス」のどくでダメカンをのせたポケモンに大ダメージを与えたりと、色々な役割を持たせることが出来ます。ただし、Vポケモンなのでそこをどう捉えるか次第です。
どくを主軸としたドガスダイナデッキでよく採用されます。「ドクロッグ」の特性は「ガラルマタドガス」のワザにものるので、どくを主軸としないドガスダイナデッキとも相性が良さそうです。
特性で基本悪エネルギーの付け替えができます。「ベンチに逃がしたポケモンのエネルギーをバトル場のポケモンに付け替えてワザをうつ」などの柔軟な対応が出来るようになります。「ブラッキー&ダークライGX」や「モミ」などを一緒に採用するのも面白いかもしれません。
トレーナーズ
デッキの弱みであるエネ貼りとエネ破壊対策です。
スタジアム
あると意外と便利なスタジアム。お互いの悪タイプのたねポケモンの逃げエネが0になるため、入れ替えがスムーズになります。スタジアムなので相手に除去されやすいため、過信は禁物です。
こちらは「ハイド悪エネルギー」で逃げエネが0になるので、相手を一方的に妨害することが出来ます。
厄介なGXポケモンの特性を封じることが出来ます。「ガラルマタドガス」を採用しているので優先度は低いです。
エネルギー
ウーラオスなどの格闘ポケモンが多い現在の環境では、必須かもしれません。特殊エネルギーなので「ネズ」で持ってこれるのもポイント。
最後に
とりあえず今回はこんな感じで。書きたいことが出てきたらちょこちょこと更新したいと思います。ではでは~ノシ
更新履歴
2021/03/18 誤字脱字の修正を行いました。
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