こんばんは。なかなかたなかです。
明日は新弾「双璧のファイター」の発売日です!その前におさらいの意味も込めて「いちげきウーラオスVMAX」の基本レシピを紹介したいと思います。何かの役に立てれば幸いです。
最終更新日:2021/03/22
「いちげきウーラオスVMAX」の基本レシピ
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デッキ紹介
デッキレシピ
【デッキコード】NHnggL-x3p4g3-NgngL9
デッキコンセプト
デッキタイプ:アグロ →デッキタイプについて
「ヘルガー」で「いちげきウーラオスV」をエネ加速&火力増強して相手のポケモンを倒しつつ、HPの高い「TAG THAM」や「VMAXポケモン」が出てきたら「いちげきウーラオスVMAX」に進化させてワンパンすることで、相手とのサイドレースに勝つことを目指すデッキです。
≪ 「筋肉は全てを解決する」を体現した脳筋デッキ。 ≫
デッキの強みと弱み
強み
①. ワザの威力がどんどんあがる。
「いちげきエネルギー」を1枚貼る毎にワザのダメージが+20されるので、ワザの威力がどんどんあがっていきます。「いちげきエネルギー」を3枚貼った「いちげきウーラオスVMAX」のワザ:キョダイイチゲキは、330までワザの威力が上がるので、VMAXポケモンをワンパンできます。まさに一撃。
②. 相手のポケモンにかかっている効果を無視できる。
「いちげきウーラオスVMAX」のワザ:キョダイイチゲキは、相手のポケモンにかかっている効果を無視してダメージを与えることが出来ます。なので、今までV・VMAXポケモンではなすすべのなかった「ザマセンダV」や「ジュナイパー」、「チルタリス」などを突破することが出来ます。
③. エネ加速が強い。
「ヘルガー」の特性:いちげきのほうこうによるエネ加速がとても強く、ベンチに2体並べるだけで安定してワザをうち続けることができます。
④. やることがシンプルでわかりやすい。
やることを簡単に言うと「ベンチにヘルガーを並べてウーラオスで殴るだけ」とシンプルなので、初心者でも使いやすいです。もちろん、デッキパワーもあります。
⑤. 相手のVMAXポケモンをワンパンできると超気持ちいい。
相手のVMAXポケモンをワンパンして勝利できると、とても気持ちよくなれます。
弱み
①. エネ消費が激しい。
「いちげきウーラオスVMAX」のワザ:キョダイイチゲキを使用するとエネルギーが全てトラッシュされます。しかもワザの必要エネが4なので、エネ消費がとても激しいです。トラッシュされた「いちげきエネルギー」は「活力の壺」で使い回すことができますが、ワザを使用したり、ポケモンをきぜつさせられたりする度に「活力の壺」を使わないといけないのは、なかなか大変です。
②. エネ加速を「ヘルガー」に頼り切っている。
このデッキはベンチに「ヘルガー」がいないと、ほとんどワザを撃つことが出来ないくらい「ヘルガー」の特性に頼りきっています。なので、ベンチ攻撃主体のデッキや特性を無効化してくるポケモンが苦手です。
③. 安定感に欠ける部分がある。
2ターン目までに揃えたいパーツが多いため、立ち上がりの安定感に欠ける部分があります。
④. 非GXV主体のデッキが苦手。
ワザのエネ要求の高さとエネ消費の激しさから、マッドパーティーのような非GXVが主体のデッキが苦手です。
⑤. ワンパンできない相手だと相性が悪い。
「ヘルガー」の特性でエネ加速をする際にダメージを受けてしまうので、相手をワンパンできない場合、返しの相手の番で確実に返り討ちにされてしまいます。なので、闘抵抗持ちのポケモンや、「大きなおまもり」を付けてHPをあげられたり、回復されてワンパン圏内から外されたりするのが苦手です。
採用カード紹介
カードの役割
アタッカー:いちげきウーラオスV、いちげきウーラオスVMAX
サブアタッカー:バンギラスV、ヘルガー
エネ加速:ヘルガー
エネ回収:活力の壺
ポケモンサーチ:クイックボール、ポケモン通信、しんかのおこう、キャプチャーエネルギー
ドローソース:デデンネGX、クロバットV、博士の研究、マリィ、あくの塔
コントロール:リセットスタンプ、マリィ、ボスの指令
カードの採用理由
・いちげきウーラオスV(4枚) VMAX(3枚)
このデッキのメインアタッカーです。多くも少なくもない普通の採用枚数だと思います。「あくの塔」があるので4枚ずつでも問題ないと思います。
・デルビル(4枚) ・ヘルガー(4枚) ・活力の壺(4枚) ・いちげきエネルギー(4枚)
このデッキのキーカードで必須パーツなので、各々4枚ずつ採用しています。減らすのはオススメしません。「デルビル」に「いちげきエネルギー」を貼れば「ポットデス」「ホルビー」を倒せるので、マッドパーティーは意外と苦手じゃなかったりします。
・バンギラスV(1枚) ・ジラーチ(1枚) ・ミュウ(1枚)
超タイプとベンチ狙撃への対策カードです。「バンギラスV」はこのデッキの苦手な相手である「ドラパルトVMAX」に使います。他の悪タイプポケモンでも代用できますが、「いちげきエネルギー」に対応している「バンギラスV」が無難だと思います。
・クイックボール(4枚) ・ポケモン通信(2枚) ・しんかのおこう(1枚) ・キャプチャーエネルギー(2枚)
このデッキは1・2ターン目でどれだけ盤面を整えられるかで勝負が決まるといっても過言ではありませんので、ポケモンサーチ系のカードは少し多めに採用しています。立ち上がりの安定感を求めるなら、もう2・3枚増やしてもいいと思います。
・いちげきの巻物 怒りの巻 (2枚)
「いちげきウーラオスVMAX」がキョダイイチゲキを使ってエネルギーを全トラッシュした後に、手貼りだけでワザがすぐにうてるよう採用しています。他にも、「中途半端にダメージを与えると反撃で痛い目をみるぞ!」と相手を牽制するのにも使えます。出番は少なめ。サイド落ちケアで2枚採用。
・ポケモンいれかえ(3枚)
基本的に「ウーラオス」がバトル場に出っぱなしで、他のポケモンと入れ替わることがないので、入れ替え手段は少なめの3枚採用になっています。ポケモンのどうぐ「いちげきの巻物」が入っているので、「ふうせん」は不採用です。
・博士の研究(4枚) ・マリィ(3枚) ・ボスの指令(3枚)
序盤にトラッシュしてしまうと中盤以降に困ってしまうカードが多いので、デッキを使い慣れてない内は「博士の研究」を減らして、「マリィ」を増やした方がいいかもしれません。この辺は皆さんの好みの枚数があると思うので、調整しやすいよう少し多めに採用しています。
・あくの塔(3枚)
「あくの塔」で「あくの塔」を起動できるので、手札で被ってしまってもくさりにくいです。4枚だと被りやすく、2枚だとなかなか引けないので3枚採用となっています。意外と馬鹿にならない枚数ドローできます。
カードの入れ替え候補
ポケモン
・ヤレユータン
「博士の研究」でトラッシュしたくない手札(ヘルガーや活力の壺)を1枚だけ守ることが出来て便利。デッキの安定性が少しだけあがるが、その分ベンチを圧迫する。
・ハブネーク
「バンギラスV」と選択。「ハブネーク」を最大限活かそうとする場合、いちげきのサポートをデッキに入れる必要が出てくる。「バンギラスV」と比べると扱いが難しい。その分、ワザの要求エネと、倒された時に取られるサイド枚数が少ない。
・ミカルゲ
直接的な対策にはなりにくいが、MM相手に使えそう。枠が空いていればいれても良さそう。
トレーナーズ
・ネズ
「ヘルガー」などを引っ張ってこれるので、意外と相性がいい。立ち上がりの段階で手札にきてくれたら重宝する。それ以降は…。
・いちげきマスタード ・シバ ・カリンの信念
扱いが難しいが、使いこなせたらかなり強いいちげきサポート達。「おむかえちょうちん」の登場で少しだけ使いやすくなった印象。対戦の後半にならないと活躍しづらいが、「カリンの信念」は分かりやすく強い。ピン刺しでいいので入れておきたい1枚。
・おむかえちょうちん
いちげきサポートをデッキに採用するとき際に一緒に採用したい。
・くろおび ・メモリーカプセル
「いちげきの巻物」と選択。それぞれに違った利点があるので、自分のゲームプランと相談してください。
・ふうせん ・あなぬけのひも
「ポケモンいれかえ」と選択。他のどうぐを採用しないなら「ふうせん」のほうが使い勝手がいい。相手のバトル場に「ガラルマタドガス」などの厄介なポケモンが居座った時ように、1枚くらい「あなぬけのひも」と入れ替えてもいいと思います。
・ツールスクラッパー
「大きなおまもり」などを貼られて、ワンパン要求値をあげられたときにあると凄く便利。
スタジアム
・格闘道場
「あくの塔」と選択。特別な理由がない限り「格闘道場」よりも「あくの塔」の方が相性がいいですが、ゲームプランによっては検討の余地あり。
エネルギー
・ウイークガードエネルギー ・トリプル加速エネルギー
「キャプチャーエネルギー」と選択。弱点と大技ぶっぱ後の隙の対策に使えますが、個人的にはあまりオススメしません。エネルギーで対策するよりも、他で対策するのをオススメします。
最後に
とりあえず基本レシピはこんな感じです。ここからカードを入れ替えて、自分の使いやすいようにアレンジするといいと思います。
「ICHIGEKI」は今後も強化されていくテーマだと思いますので、今の内にデッキを作っておくことをオススメします!
それでは~ノシ
更新履歴
2021/03/22 入れ替え候補に「双璧のファイター」に収録されているカードを追加。
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