【ポケカ】新弾「白銀のランス」カードリストの評価とプチ考察
遂に新弾「白銀のランス」のカードリストが公開されたので、早速評価とプチ考察をしていきます!
この記事が何かの参考になれば幸いです。
< 評価 >
S:とても強い A:強い B:標準 C:弱い D:とても弱い
※評価は個人の主観によるものです。また、構築や今後でてくるカードによって評価が変わります。
「白銀のランス」カードリストの評価とプチ考察
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ポケモン
草タイプ
ユキカブリ / ユキノオー
特性:B / A⁻
「ユキカブリ」HP80でいちげきが付いてるのがえらい。
「ユキノオー」の特性:タフネスアップでいちげきポケモンのHPが+50されるのが強い。「ジュペッタ」や「ケンタウロス」、「ハブネーク」などHPが増えるだけで活躍の機会が大幅に増えるポケモンは結構いる。問題は「ユキノオー」をどれだけ早く展開できるか。効果が重複しないのでデッキに何枚も入れるわけにはいかないし…。イシズマイ / イワパレス
評価:C / C⁺
ちょっと強そうなコモンカードという印象。使われることはほとんどないだろうなぁ…。シキジカ / メブキジカ
評価:C / B⁻
「シキジカ」はもう一枚のほうが使いやすい。
「メブキジカ」はワザ:ウインターホーンが3エネ160ダメージ出せるのが強い。ワンチャンありそうなカード。アマカジ / アママイコ / アマージョ
評価:C / B⁻ / B⁺
「アマカジ」はエネ加速できるワザ持ちの方が強い。
「アママイコ」は他の「アママイコ」と比べて一長一短があるので、好みで選べば良い。
「アマージョ」のワザ:ふみにじるが相手次第で高火力になる。スタジアム:ガラル鉱山と組み合わせて、逃げエネ4のポケモン相手に2エネ310ダメージ出せるのは面白そう。2進化というのがネック。ザルード
評価:B⁺
上ワザ:むれよびのうたは1エネで草ポケモンを3枚サーチできて強い。ただ、「マリィ」がガンガン飛び交う現環境での活躍は難しい。
下ワザ:さみだれのムチは青天井系のワザ。一見強そうだけど、倍率が×20と低い。倒された後の事を考えるとオススメできない。
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炎タイプ
ポワルンたいようのすがた
評価:B⁻
特性を発動できれば、0エネ150ダメージ出せて、「ザシアンV」などの強力な鋼Vポケモンをワンパンできて強い。ワザの効果も特性とマッチしてて良い。専用デッキを組む必要がある。逃げエネ0なのがえらい。シシコ / カエンジシ
評価:B / B
「シシコ」は使いやすい進化元。
「カエンジシ」のワザ:はかいのツメはダメージが低いものの、相手のテンポロスを狙えて強い。ボルケニオンV
評価:B⁺
条件を満たせば3エネ250ダメージだせるのが魅力的。ただし、ダメカンが10個以上乗っていないといけないのが厳しい。「タフネスマント」や「ヒート炎エネルギー」、「ユキノオー」などでHPを底上げしてあげる必要がある。バトル場に置いておくだけで、中火力ワザしかもたない相手への牽制となる。ヒバニー / ラビフット / エースバーン
評価:B⁺ / B⁺ / A⁻
「ヒバニー」「ラビフット」はいちげきが付いてるだけでえらい。
「エースバーン」は個人的に期待しているカード。常時「カリンの信念」状態なので,対戦が終盤に向かうにつれて強力になっていくカード。「ふしぎなアメ」で進化させるよりも、「マスタード」で直接引っ張ってきて奇襲攻撃する方が強そう。VMAXポケモンをワンパンするには微妙にダメージが足りないので、何かしらのダメージ増強が必要。
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水タイプ
ラプラス
評価:B⁺
上ワザ:ホワイトコールで「メロン」を引っ張ってこれるので、次の番の動きを強くすることができる。ただし、「マリィ」がガンガン飛んでくる現環境での活躍は難しそう。下ワザ:こごえるかぜは相手をねむりにすることができるので、「まどろみの森」と組み合わせて使えば強力。水タイプのサポート役として優秀。ポワルンゆきぐものすがた
評価:B⁻
特性を発動できれば0エネ120ダメージ出せる。たいようのすがたと違い、ワザの条件がない分威力が控えめで連発出来ないのが辛い。逃げエネ0なので入れ替え自体は容易。ユキワラシ / ユキメノコ
評価: 水タイプのエネ加速。エネ加速先の都合で「モスノウ」は水タイプのデッキにしか採用できないが、「ユキメノコ」は水タイプ以外のデッキにも採用できるのが大きく違う。何度も使う場合は「回収ネット」が必要。はくばバドレックスV / VMAX
このパックの目玉に恥じない性能。冗談抜きで環境が変える力を持っていると思う。「ビクティニVMAX」と違って、相手がVポケモンじゃなくても先2で250ダメージだせるのがやばい。デメリットのエネルギートラッシュも、「メロン」や「ユキメノコ」、「ローズ」などでフォローできる。ただただ強い。ただし、鋼弱点なのが環境的にかなりネック。
超タイプ
ガラルギャロップV
ワザ:リブラホーンが強い。バトル場だけでなく、ベンチにいるポケモンも選べるのは何かの間違いですか?「ジャイアントボム」を付けて相手に択を強要したり、「ビクティニVMAX」でGXポケモンを倒せるように調整したりと用途が広い。 ワザ:サイコキネシスも相手依存になるけど強く、「マルヤクデVMAX」のような相手に強い。サーナイト
特性:アルカナシャインが2ドロー(ワンチャンエネ加速)でかなり強い。同時に発表された進化元の「キルリア」を使えば、ベンチに複数並べられるのも評価高い。「こくばバドレックス」型じゃないならこっち。ジュペッタ
ダメカン7個で140ダメージだせる。「インパクトエネルギー」と絡めて、闘タイプミラーや「ミュウツー&ミュウGX」対策に使えそう。
闘タイプ
エルレイド
「ムゲンダイナVMAX」絶対メタるマン2号。「ガラルサンダーV」と違い「オーロラエネルギー」を必要としない点や、非GX/Vポケモンであるという点が優秀。「サーナイト」採用デッキに1枚刺しとくと強い。ルガルガン
個人的に期待しているカードその②。「2エネで80+αのダメージだせるの強くない?しかもいちげきポケモン。2エネだから「ヘルガー」1匹で済むしありじゃない?」と考えていたり。実際は結構厳しいところがあるなと思っています。サダイジャV / VMAX
ワザ:キョダイサイクロンでベンチの「ストーン闘エネルギー」を回収して耐久をあげたり、やられる前に自分のエネルギーを他のポケモンに付け替えたりと、エネ加速手段に乏しい闘タイプではありがたい1枚。「サダイジャV」は以前にでているカードの方が強い。
悪タイプ
- レパルダスV
「ツールスクラッパー」のポケモン版。「ツールスクラッパー」と違いサーチしやすいのが利点。「ムゲンダイナVMAX」デッキに1枚入れておくと良さそう。
無色タイプ
- トルネロスV / VMAX
発表直後は使い道がなさそうだと思っていましたが、色々な人の意見を聞く中で評価が変わった1枚。「いちげきウーラオスVMAX」と違い、300↑ダメージを連発できることや、エネ加速を「ヘルガー」に依存しなくて済むのは強いと感じました。「パワフル無色エネルギー」にも対応しているのは正直見落としていました。
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グッズ
いかついメット
相手のワザでダメージを受けたらエネバウンスできるので、耐久力のあるポケモンにつけて相手のテンポロスを狙える。ワザの効果(ダメカンをのせる等)でダメージを受けた場合は発動しないので注意。いちげきの巻物 貫通の巻
「ジュナイパー」などの厄介な特性持ちの対策カード。「ジュナイパー」をワンパンするためには「いちげきエネルギー」を1枚つけて140ダメージにする必要がある。CL等の大型大会では必須になりそうな1枚。「ジュナイパー」でGX/Vポケモンを対策して、その「ジュナイパー」を「いちげきの巻物 貫通の巻」で対策して、その「いちげきの巻物 貫通の巻き」を「ツールジャマー」で対策して…イタチごっこ。
トレーナーズ
ピオニー
条件のない「ブルーの探索」。ただし手札は全トラッシュ。手札を使い切ってから使うか、「コロトックV」と組み合わせて使えればかなり強力。「マチス→ピオニー→マスタード」など夢があって好き。メロン
エネ加速+3ドローの強さは「溶接工」で実証済み。対象がVポケモン限定なのがネックだけど、水タイプデッキにはかなりの確率で採用されると思う。
スタジアム / エネルギー
頂への雪道
個人的に期待しているカードその③。GX/Vポケモンの特性を失くすってどう考えても強い。GX/Vポケモンの特性ありきのデッキは対策必須。インパクトエネルギー
いちげきポケモン限定の「オーロラエネルギー」。この1枚のおかげで、闘・悪タイプ以外のいちげきポケモンをデッキに組み込みやすくなり、いちげきデッキの幅が大きく広がった。「オーロラエネルギー」と違って、手札トラッシュのデメリットがないのもポイント。おまけのどく無効も地味にえらい。優遇が激しい。
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