【ポケカ】拡張パック「フュージョンアーツ」カードリストの評価とプチ考察
9月24日(金) 発売の「フュージョンアーツ」のカードリストが遂に公開されました!早速カードの評価とプチ考察をしていきます!
この記事が何かの参考になれば幸いです。
< 評価 >
S:とても強い A:強い B:標準 C:弱い D:とても弱い
※評価は個人の主観によるものです。また、構築や今後でてくるカードによって評価が変わります。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
拡張パック「フュージョンアーツ」カードリストの評価とプチ考察
スポンサーリンク
ポケモン
草タイプ
■キャタピー / トランセル / バタフリー
評価:C / C / A
「キャタピー / トランセル」… 特性:てきおうしんか持ちがいる限り出番はない。コインが絡んでも良いなら、サーチがいらなくなる特性:ようか・うか持ちでも良い。
「バタフリー」… 少し前に登場したなぶりやきエンニュートが活躍しそうな特性。
特性でどく・やけど・こんらんにすれば、エンニュートのなぶりやきで270+30ダメージ出すことができて強い。
てきおうしんかを採用すれば進化の重さを解消できる。しかし、デッキがパンパンになるのは避けられない。
■キノココ / キノガッサ
評価:B / B
「キノココ」… 普通。1エネで相手をどくにできるキノココがいるので、個人的にはそちらを推したい。
「キノガッサ」… 下ワザ:インパクトブローがなかなか良いが、欲を言えば160ダメージほしかった。まぁ、草タイプは進化とエネ加速がしやすいからしょうがない。
■マラカッチ
評価:C
ロマンカード。下ワザ:ぽいぽいシェイクは青天井ワザだけど、スタンダードではポケモンのどうぐを "サーチする手段" と "トラッシュから回収する手段" が乏しいので運用は厳しい。また、「エルフーン」のワザ:とんでけラッシュと違い、ポケモンのどうぐを手札に抱えないといけない(「マリィ」等の手札干渉に弱い)のがネック。
特性:ロトモーターの「ロトム」やワザ:ちりふぶきの「アローラキュウコン」と相性が良い。エクストラなら出番がありそう。
■チョボマキ / アギルダー
評価:B⁺ / A
「チョボマキ」… フュージョン付いてて1エネワザを持っているので合格。ただし、逃げエネ3がネック。
「アギルダー」… 1エネで120ダメージでるワザ:ニンジャトルネードがなかなか魅力的。草弱点を突けば、1エネで相手のVポケモンを処理できると考えると強い。チョボマキを出した時点で相手に警戒されると思うけど。
ミュウVMAXのワザマシンとしては魅力を感じない。
■ビリジオン
評価:B⁻
ポケモン2枚を手札に回収できるワザ:すくいだすが何かに使えそう。
■アゴジムシ
評価:B⁺
HP70のエネ加速ワザ持ち。同名カードの中で1番優秀。
■アマージョV
評価:A⁻
ワザ:クイーンオーダーの効果でベンチで置物になっているポケモン(デデクロ)や、ダメージを負って倒されそうなポケモンをトラッシュに送れるのが強い。ただし、耐久低めで草エネ要求(草デッキ以外はオーロラエネ必須)なのがネック。
ダメージを出し続けるのが難しいので、マントを貼った「アマージョV」で戦い続けるのは厳しい。ベンチ枠を開けたり負け筋を減らす目的でピン刺しするのが良さそう。環境に草弱点の悪タイプポケモンが増えているので、需要はそれなりにありそう。
炎タイプ
■ガーディ / ウインディ
評価:B / B⁺
「ガーディ」… エネ加速ワザを持っているのが優秀。かぎわける・ほのおのツメのガーディもなかなか捨てがたい。
「ウインディ」… ワザ:ヒートタックルが3エネ160ダメージだせて強い。自傷するけど、非GX・Vなのであまり気にならない。
■シャンデラV・VMAX
評価:A / A⁺
「シャンデラV」… 1エネワザ:あやしいひかりで相手をこんらんにすることが出来るので、後攻スタートしても時間を稼ぐことができるのがえらい。
ワザ:ポルターガイストはダメージ倍率が40しかないので、相手の手札を確認するついでに大ダメージが出たらラッキーぐらいに捉えた方が良さそう。
「シャンデラVMXA」… 特性:じゅばくのかげろうは相手を妨害するだけでなく、ワザのダメージアップにも繋げられるのが強い。
ワザ:ダイポルターガイストは2エネで(しかも無色エネ対応)ダメージ倍率が70なのがとても強く、相手の手札にトレーナーズが5枚あるだけでVMAXポケモンをワンパン出来る。その性質上「こくばバドレックスVMAX」の様な手札がどんどん増える相手には滅法強い(多分こくばメタ)。
ワザのダメージが相手依存なので、相手が上手いと大ダメージがだせなくて苦労しそう。
■クイタラン
評価:A⁻
ハードルがかなり高いが、下ワザ:エキサイトフレイムの90ダメージ+ベンチに180ダメージがかなり強力。溶接工を使ったとしても、6エネはなかなか難しい。後1 フレアスターター → 溶接工+手貼り?
■オドリドリ
評価:A⁺
特性:ねっけつレッスンで味方のフュージョンポケモンが受けるワザのダメージを-20するのが強く、ワザが2エネでダメカン5個ばらまけるのがなかなか良さげ。これらが非GX/Vのたねポケモン1枚で可能というのが評価高い。
スポンサーリンク
水タイプ
■ヒトデマン / スターミー
評価:B / B
「ヒトデマン」… れんげきが付いていて、エネ加速ワザを持っているのがえらい。サポート「カスミのみずさばき」で場の水エネルギーを集めて奇襲するのが面白そう。
「スターミー」… ワザ:れんだんスターはダメージ調整するのに便利。水タイプに寄せたれんげきデッキで、特性:むれのちからの「ヨワシ」&「モスノウ」と合わせて採用してあげると強そう。
■ワニノコ / アリゲイツ / オーダイル
評価:B / B / C
「ワニノコ / アリゲイツ」… 進化元としてはなかなか優秀。
「オーダイル」… 特性はターンを消費しないので、特性で山札を削った後にワザでも山札を削れるのが良い。ただし、ウラが出た時のリスクや2進化で重いことを考えるとハードルは高め。
「イツキ → あばれんぼう(オーダイル)→ リスクテイカー(ストリンダー)→ ルミナス → 相手の山札を10枚トラッシュ」みたいなコンボを安定してだせるデッキを組めると強い。
■パールル / ハンテール / サクラビス
評価:B⁻ / B⁺ / C
「パールル」… コメントすることが特にありません。
「ハンテール」… 特性:いちげきジャマーで相手のいちげきポケモンを妨害できるカード。ワザの要求エネが多くなるのはいちげき側からするとかなり厄介。いちげきデッキが環境に増えたら採用を検討しても良さそう。
「サクラビス」… 特性:れんげきキャンセラーは相手の特性を持つれんげきポケモンを妨害できるカード。特性を止められてしんどいのは「オクタン」「インテレオン」「レックウザVMAX」辺りか。「ハンテール」に比べるとイマイチ。今後のれんげき次第。
■ケケンカニV
評価:S⁻
強化版「ヤミラミV」。下ワザ:デストロイヤーパンチに素点90が付いているので、ダメカンが4個乗っているだけでVMAXをワンパンできるのが強い。(4×60+90 = 330ダメージ)クイックシューター2回でワンパン要求満たせるのは普通に考えてヤバい。
1エネで使える上ワザ:なだれおこしも地味に強く、LO好きにはたまらない1枚。LOとサイドの両方を狙えるって素敵やん?
エネ加速しやすい水タイプなのも評価が高い。逃げエネ4なのがネック。鋼弱点。
■ナマコブシ
評価:A
山札圧縮カード。ボール系から1枚ドローに繋げることができるポケモン。場が整ってボール系が余った時などに活躍する。
他のドロー特性と違い、手札に持っているだけで特性を発揮できる(場に出す必要がない)のが強み。
似た様なカードに「ジャッジマンホイッスル」がある。ホイッスルと違い、ナマコブシは山札に戻っていくのが差別化点。ナマコブシスタートが最大の懸念。
■ユキハミ / モスノウ
評価:A⁻ / A⁻
「ユキハミ」… 今までのユキハミはモスノウを展開した後は腐りがちだけど、このユキハミはそうならないのが強み。選択肢が増えるのは良い事。
逃げエネ1で入れ替えやすいのは良いけど、HP40なのが難点。
「モスノウ」… 攻めのモスノウ。下ワザ:ブリザードループはエネが手札に戻せることに加えて、160ダメージとそこそこのダメージを与えられるのが強い。ダメージを受けながらエネのついていない非GX・Vをバトル場に置かれるのはなかなかのストレス。
手貼りだけではエネが追いつかないのがネック。逃げエネ1のHP90(レベボ・レスキュー対応)なのが優秀。
雷タイプ
■エリキテル / エレザード
評価:B⁻ / B⁻
「エリキテル / エレザード」… 普通。同名カードに比べて無難感が強い。
■デンヂムシ / クワガノン
評価:C / A
「デンヂムシ」… 同名カードに比べて高耐久。レベルボールでギリギリサーチできないHP100なのが微妙。耐久高くても、バッテリーデンヂムシが強いから使われなさそう。
「クワガノン」… 下ワザ:エレキブラスターの相手のポケモン1匹に200ダメージがかなり強い。モココやバッテリーデンヂムシを採用すれば、継戦能力がかなり高まるのでオススメ。逃げエネ0なのがマジでえらい。2進化で重いのがネック。
■パルスワンV・VMAX
評価:B / A⁺
「パルスワンV」… れんげきポケモンのようなパルスワンV。エネ加速を他のポケモンに任せて、ガンガン殴りにいくなら同名カードより強い。そうじゃないならそうでんパルスワンV の方が強い。
「パルスワンVMAX」… 下ワザ:ダイボルトが230ダメージ(Vポケモンワンパンライン)なのがとても良い。下ワザが使える雷エネ3枚で、上下合わせて350ダメージ出せる。
闘弱点なのが環境的に厳しい。ウイークガードの採用を検討したい。
■エレズン / ストリンダー
評価:B⁺ / A
「エレズン」… フュージョンが付いているだけで評価高い。HP60なので「ルガルガンVMAX」などに注意。
「ストリンダー」… 特性:マックスダウナーが強力で、相手のVMAXポケモンのHPを30下げることが出来る。この効果は重複するので、並べれば並べるほど相手のVMAXポケモンのHPが下がる。「パワータブレット」と組み合わせて使えば、現状非力なフュージョンポケモンでも、相手のVMAXポケモンをワンパンすることが出来るようになる。
ベンチが狭くなる事とVMAXポケモンにしか刺さらない事が懸念点。 自分の場にフュージョンポケモン以外のポケモンがいると特性が発動しなくなるので注意。
スポンサーリンク
超タイプ
■ルージュラ
評価:B⁻
器用なワザ構成なので、なにかの繋ぎに使えそう。同名カードと弱点・抵抗力が変わっている。
■ミュウV・VMAX
評価:A / S⁺
「ミュウV」… エネ加速ワザ:エナジーミックスを持っていて、後攻スタートしても動きを安定させられるのが良い。
ワザ:サイコジャンプも便利で、ダメージを受けたら山札に返すことが出来る。「ミュウV」で使うよりも「ミュウVMAX」で使えると強い。
HP180で耐久が低いのが懸念点。逃げエネ0なのが優秀。
「ミュウVMAX」… 上ワザ:クロスフュージョンはベンチの " フュージョンポケモンが持つワザ " をコピーするワザ。MMの特性:パーフェクションと違い、コピーできるのがベンチのフュージョンポケモンのみという制限があるものの、特性じゃないので雪道で止まらないのが強み。
ワザの要求エネルギーが無色2エネなので、付けられるエネルギーの自由度が高いのも強い。
「やまびこホーン」や「セイボリー」などのベンチ干渉に注意。
下ワザ:ダイミラクルは相手にかかっている効果を計算しないので、「ジュナイパー」や「ザマゼンタV」相手に攻撃が通らなくて詰むのを回避できるのがえらい。
闘抵抗持ちで逃げエネ0なのは何かの間違いでは?
■ブルー / グランブル
評価:B / A
「ブルー」… HP80のブルーより逃げエネが1軽いのが○。
「グランブル」… マラカッチの所で "どうぐの回収手段が乏しいから厳しい" と書いていたら、回収手段が来ちゃいました。最近はどうぐに頼った構築が多いので、それなりに需要はありそう。
1進化で場に出しやすく、「回収ネット」で使い回せるのが評価高い。問題はブルー・グランブルの枠を割いてまで使い回したいどうぐがあるのかどうか。LOデッキのスコップとか?
■ガラルサニーゴ / ガラルサニゴーン
評価:B⁻ / A
「ガラルサニーゴ」… 同名カードよりも逃げエネが軽くなった代わりに、耐久とワザが少し弱くなった。
「ガラルサニゴーン」… 相手のトラッシュにVポケモンが落ちている必要があるが、ワザ:おしつけさいせいがとても強い。ダメカンを乗せる系の特性・ワザや、ヨクバリスVMAXやトイキャッチャーと相性が良い。
■デオキシス
評価:S⁻
まさかのいちげき・れんげき・フュージョンの全てを併せ持ったカード。これで非GX・Vポケモンなのだから驚き。
シナジーが多すぎて書ききれないが、フュージョンをベースに考えるのが無難。デッキビルダーの腕が問われる1枚。
■ムンナ / ムシャーナ
評価:B / B
「ムンナ」… 同名カードよりもHPが10高い個体。その分逃げエネが1重い。
「ムシャーナ」… ワザ:ねむりにさそうでベンチを引っ張りながら相手をねむりにできるので、ベンチ狙撃持ちと組み合わせて使うと強い。
■メロエッタ
評価:A
ワザ:メロディアスエコーで最大280ダメージだすことが出来る。HP90の超タイプのたねポケモンなのでサーチ手段が多いのがえらい。
「ミュウVMAX」のワザマシンとしても強いし、そのまま非GX・Vアタッカーとしても強い。「フュージョンエネルギー」がサイド落ちしたらプラン崩壊する。
■ドラメシヤ / ドロンチ / ドラパルト
評価:B⁺ / B / A
「ドラメシヤ」… フュージョンが付いていてワザの効果も悪くないので、進化元としての評価は高め。
「ドロンチ」… ワザ:よびだすを持つ「ドロンチ」の方が展開しやくすて強そう。
「ドラパルト」のワザ:フュージョンアサルトは1エネで最大180ダメージ出せるのがとても強い。しかし、フュージョンポケモン以外を並べるとダメージが下がるのが悩みどころ。具体的に言うとベンチバリアやデデクロオドリドリ辺りが使いづらくなる。「ゲノセクトV」や「パワータブレット」、「ポッドとデントとコーン」辺りでカバーできなくはないけど…。
2進化で重いのも難点。
闘タイプ
■イシツブテ / ゴローン / ゴローニャ
評価:B / B / B
「イシツブテ」… 同名カードよりもHPが10高い個体。その分逃げエネが1重い。
「ゴローン」… 同名カードよりもワザが使いやすい。逃げエネ4。
「ゴローニャ」… ワザと特性で260ダメージだせる。VMAX相手だと打点が少し足りないので、ジャイアントボムでも持たせましょう。2進化で重いのがネック。
■イワーク / ハガネール
評価:B / A⁻
「イワーク」… 同名カードの中で1番優秀。
「ハガネール」… 上ワザ:パワーテイルで最大360ダメージ出せるのが強力。ムキムキパッドを持たせて相手から一発もらうか、下ワザ:じしんでチマチマとダメカンをのせてあげるのが良さそう。じしんで180ダメージでるのも強い。
オコリザルのガチギレボンバーと組み合わせると強そう。
■モグリュー
評価:C
ワザは使いやすいが、同名カードよりもHPが10低い。
■タイレーツ
評価:C
タイレーツデッキ待望の高火力ワザ持ち。ただし、220ダメージだすための条件がかなり厳しいのでプレーヤーの腕が問われる。
タイレーツデッキのファイナルウエポンになれるか!?なれない
スポンサーリンク
悪タイプ
■ガラルジグザグマ / ガラルマッスグマ / ガラルタチフサグマ
評価:C / B⁺ / B⁻
「ガラルジグザグマ」… かんしゃくヘッドのガラルジグザグマが強いから使われないかな。ルミナスメイズと組み合わせるならワンチャン。
「ガラルマッスグマ」… HP90でレベルボールでサーチできるようになったのがえらい。ワザと逃げエネも悪くない。
「ガラルタチフサグマ」… 下ワザで1エネ150ダメージ出せるのが強いが、他2枚の方が強いのが難点。
■ヤブクロン / ダストダス
評価:B / B
「ヤブクロン」… たねポケモンをサーチ+自分で相手をどくにできるようになった。
「ダストダス」… 同名カードの中で1番火力が高いので、どくを使わない or 進化元でどくをまくならこのカードが強い。
■バルチャイ / バルジーナ
評価:C / C
「バルチャイ」… ついばむバルチャイのほうが強い。
「バルジーナ」… ワザ:ほねふうじは先2で使えたら強い。ただし、ポケモンを入れ替えられたら効果がなくなるのが辛い。
■フーパV
評価:A
特性:ダブルフェイスとワザ:シャドーインパクトで環境デッキの「黒馬バドレックス」と「連撃ウーラオス」の両方に強く出れるのが強い。
ワザのデメリットであるダメカン3つはミカルゲやブラッキーVの様なポケモンと組み合わせてあげればメリットとして活躍する。
3エネで170ダメージしかだせないので、弱点を突けないポケモンが相手だと辛い。
環境に少ない草弱点なのが○。素が悪タイプなので「ムゲンダイナ」と相性が良い。
鋼タイプ
■ドリュウズ
評価:B
同名カードと遜色なし。強いて言うなら、入れ替えをふうせんに頼っている構築が多いので、相手をにげられなく出来るのが○。
■アイアント
評価:C
ワザの効果は面白いけど、3エネは重い。PTCGO始めたての無限マヒ地獄は許されない。
■ゲノセクトV
評価:S
特性:フュージョンシステムがとても強力で、自分の場のフュージョンポケモンと手札が同じ枚数(最大6枚)になるまでドローできる。
ドロー枚数を増やすためには、場に沢山のフュージョンポケモンを並べないといけないので、それ相応のリスクを抱える事になる。(例、ベンチ狙撃、ポケモンの数に依存するカードの強化、ベンチがフュージョンポケモンで埋る などなど…) ドロー枚数が増えるので、手札を減らせるカードと相性が良い。
特性は「ゲノセクトV」がそれぞれ1回ずつ使えるので、2匹並べれば2回使える。フュージョンデッキのドローシステムとしてとても便利。
ワザ:テクノバスターが3エネ210ダメージで強力だが、欲を言えばあと10点欲しい。無色エネ対応なのが○。
HP190で耐久が低いのが懸念点。
■トゲデマル
評価:B
鋼タイプのみんなでころがる要員。一部の水・超タイプに対応。あと半分だね。
■メルタン / メルメタル
評価:B⁻ / A
「メルタン」… いちげきが付いているので、進化元の中では一番評価が高い。
「メルメタル」… 現環境は特性を持ったポケモンが多いので、上ワザ:インゴットスイングは環境とマッチしていて強い。「いちげきエネルギー」やいちげきサポートで低いダメージを補いやすいのも○。
ワザと逃げエネが重いのがネック。「ジュラルドンVMAX」や「ザマゼンタV」と組み合わせて耐久するのが強そう。
逃げエネ4で「ムキムキパッド」に対応。
■アーマーガア
評価:B⁺
ダメージ軽減とエネリレーワザ持ち。上ワザ:はがねのつばさを使えば実質HP220になるので、中火力ワザを一発耐えれるようになる。下ワザで160ダメージでるし、非GX・Vにしては悪くない。2進化で重いのがネック。
スポンサーリンク
竜タイプ
■ラティアス
評価:B⁺
特性:レッドアシストで「ラティオス」に超エネルギーをエネ加速できるが、エネ加速してまで使いたいワザがラティオスにないのが残念。今後のラティオスに期待。
ワザ:ダイナバリアのワザ効果が強い。ミュウVMAXのワザマシンとしてデッキにピン刺ししておきたい。
■ラティオス
評価:C
特性:ブルーアシストで「ラティアス」に超エネルギーをエネ加速できるが、エネ加速してまで使いたいワザがラティアスにないのが残念。今後のラティアスに期待。
ワザ:ラスターパージのダメージは悪くないが、要求エネが重いのが難点。「ゲノセクトV」が似た様なワザを持っているので、ミュウのワザマシンにもなれない。
■ヌメラ / ヌメイル / ヌメルゴン
評価:C⁺ / B / A⁻
「ヌメラ」… HPが50で低耐久なので少し評価を下げました。
「ヌメイル」… 水と超の複合でコインが絡むものの、50ダメージ+マヒはなかなか良い。ただし、進化した瞬間に逃げエネ3になるので±0。
「ヌメルゴン」… 特性:ぬるぬるルームが新しくて面白い。Rウーラオスの様なエネを絞った構築や、こくばの様な手札からエネ加速するデッキ相手だと強く刺さりそう。
2エネ120ダメージのワザを持っているのは優秀。同じ水と超の複合である「ラティオス」と組ませれば330ダメージでVMAXを相手にできる。
バトル場でしか特性を発揮しない上に、2進化で重いのがネック。コントロール特化の嫌がらせ構築でデッキを組んでみたい。
無色タイプ
■ノコッチ
評価:A⁻
無色タイプ版「ジラーチGX」。特性:ふしぎなすあなで無色タイプの弱点を消すことが出来る。環境次第では無色デッキにピン刺しすることになりそう。
HPが60しかないのでベンチ狙撃に注意。闘タイプ筆頭であるRウーラオス対策にならないのが辛い。
■ドーブル
評価:B⁺
ワザ:トラッシュスケッチで「パワータブレット」や「クロススイッチャー」を回収できるのが強い。イラストがとても綺麗。
■エネコ / エネコロロ
評価:C / C
強い部分が見当たらないです。
■ホルビー / ホルード
評価:C / C
「ホルビー」… ポケモンサーチワザ持ち。マッドパーティー以外でホルビー見たことない。
「ホルード」… 同名カードと遜色ないです。トリプル加速があるとはいえ、エネ要求が重すぎる。
■ヨクバリスV・VMAX
評価:B / A
「ヨクバリスV」… エネが重いが、下ワザで120ダメージ+3枚ドローできるのが良い。ジムプロモよりHPが10多い。
「ヨクバリスVMAX」… 上ワザ:まるもうけのサイドを2枚多く取れる効果がとにかく強力。30ダメージの低い火力も、パワフル無色や格闘道場、三神のオルジェネを絡めれば60~100ぐらいまで持ってくる事ができる。あとは、おしつけさいせいのガラルサニゴーンとの組み合わせも○。Cレギュが落ちる前に、オルジェネ後にTAG TEAMを倒してサイド6枚取りを決めてみたい。
下ワザ:ダイゴウヨクも地味に強力で、無色3エネの160ダメージ+3枚ドローはかなり優秀。Vポケモンを倒すには打点が少し足りないが、そこが逆に良い。(ダイゴウヨク → まるもうけでサイド4枚取り)トリプル加速対応なのが◎。
環境的に厳しい闘弱点なので、ウイークガードかノコッチを合わせて採用したい。
■ココガラ / アオガラス
評価:B / B
「ココガラ / アオガラス」… ダメージ期待値的には同名カードと同等か少し上ぐらい。
スポンサーリンク
トレーナーズ
グッズ
■クロスシーバー
評価:C
大幅に弱体化された時のパズル。費用対効果で考えると割に合わない。一応フュージョンが付いてるので、ドーブルで回収できる。
使いやすいフュージョンサーチがでてくればワンチャンあるかも。
■クロススイッチャー
評価:A⁻
相手のベンチを引っ張りながら、こちらのポケモンを入れ替えるグッズ。疑似グズマ。以下のような事を考えると、今のところ採用は厳しい。
・ピン刺しが出来ない(デッキ枠の圧迫)。
・2枚だけだとサイド落ちが辛い。
・4枚で2回しか使えない(ドーブルで使い回すなら別)。
・手札に1枚しかない状態だと死に札(手札の圧迫)。
・クロバットVなどのドロー枚数が減る。
効果は超強力だし、取れる選択肢が増えるのは確かだけど、「ボスで良くない?」と思ってしまう1枚。使いやすいフュージョンサーチがでてくれば評価がガラリと変わる。
■バトルVIPパス
評価:A⁺
最初の番のポケモン展開を助けてくれるグッズ。1枚が2枚になるカードが弱いわけがない。
最初の自分の番にしか使えないのが超ネック。2ターン目以降死に札になる事を考えると、採用枚数を増やすよりもサーチ手段を増やす方が無難。
チラチーノ型ならやりくりのコストになるので4積みでOK。
■パワータブレット
評価:S⁺
フュージョンポケモン限定でダメージ+30できるグッズ。同じ効果を持つサポート「ダンデ」が番に1回しか使えないのに対して、こちらはグッズなので何度も使えるのがヤバい。
文句なしのS⁺評価。フュージョンデッキには間違いなく採用されるカード。
■スポンジグローブ
評価:C
水タイプのグローブシリーズ。れんげきメッソン(HP60)が環境に多いことを考えると、他のグローブより実用性がありそう。
■なごりの大鈴
評価:B⁻
VMAXが倒されたら好きなカードを1枚山札からサーチできるポケモンのどうぐ。効果は強いけど、ダストダスVMAXに2枚持たせでもしない限り1試合に1回しか効果を発揮できないのが悩みどころ。
持たせたいどうぐが特にないVMAXを採用していて、デッキ枠が空いているなら1枚入れても良いかもね。しあわせタマゴと選択。
サポート
■カゲツ
評価:B⁺
対象が限定されたハンデスサポート。ポケモンのどうぐや特殊エネ、厄介なスタジアム(特に雪道)を事前にケアできることを考えるとなかなか強い。
コントロール系のデッキなら採用されてもおかしくないサポート。問題は使うタイミングが難しいこと。ゲッコウガV-UNIONの出番ですか?笑
■カミツレのきらめき
評価:S⁻
フュージョンポケモン2匹に山札から「フュージョンエネルギー」を1枚ずつエネ加速できるサポート。「フュージョンエネルギー」自体が強く、それを2匹にエネ加速できるのは間違いなく強力。
強いは強いが、1・2枚で十分。(「フュージョンエネルギー」は4枚しかなく、現状トラッシュから回収する手段がない為)
エネ加速サポートとして序・中盤強いのはカミツレで、中・終盤強いのはローズ。フュージョンデッキにはカミツレを推したい。理由は可愛いから 笑
■ダンサー
評価:C⁻
2枚ドロー。後攻1ターン目なら追加で3枚ドロー。
後1なら条件なしで5枚ドローできて強いが、それ以降はただの2枚ドローでホップよりも弱くなる。
■ポッドとデントとコーン
評価:A
フュージョン版「冒険家の発見」。
フュージョンデッキはフュージョンポケモンを沢山並べてなんぼなので需要は高い。但し、このカードに頼らなくてもポケモンをサーチする手段は豊富なことや、他に優先したいサポートが多い事を考えると判断が難しい所。
スタジアム / エネルギー
■スケーターズパーク
評価:B
逃げエネを手札に回収できるスタジアム。エネを絞っている構築や、手札からエネ加速するデッキと相性が良い。
他の入れ替え札で十分間に合っている事や、相手にも強く使われやすい事を考えると需要はなさそう。
■フュージョンエネルギー
評価:S
フュージョン限定の「オーロラエネルギー」。追加で相手のポケモンから特性の効果を受けないオマケ付き。このおまけ効果がシンプルに強い。
あとがき
新弾「フュージョンアーツ」は環境をガラリと変える強力なギミックフュージョンが搭載されていてかなり熱いですね!発売が今から楽しみです!今のところ、1BOXも確保できていませんけどね。;;
今回はこんな感じで。ではでは、良いポケカライフを~ノシ
※ポケモンカード関連の画像は ポケモンカードゲーム公式サイト「トレーナーズウェブサイト」 よりお借りしました。
スポンサーリンク
【ポケカ】「エネ加速サポート」一覧【Cレギュ】
"何回も検索するのが面倒くさいのでまとめてみた" シリーズ第5弾は「エネ加速できるサポート」です。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
新弾「フュージョンアーツ」で新しく増えたカードの追加と、全体的な評価の見直しを行いました。
< 評価 >
S:とても強い A:強い B:標準 C:弱い D:とても弱い
※評価は個人の主観によるものです。また、構築や今後でてくるカードによって評価が変わります。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
「エネ加速サポート」一覧
スポンサードリンク
S 評価
・溶接工 / 手札
評価:S
手札にある炎エネルギーを2枚まで、ポケモン1匹につける。
エネ加速しながら3枚ドローできる強力なサポート。
メロンやカミツレと違い、エネ加速先に制限がないのが使いやすい。また、炎エネルギーはサーチがしやすいのが強さに拍車をかけている。
A 評価
・カミツレのきらめき / 山札
評価:A⁺
フュージョンポケモンを2匹まで選び、山札から「フュージョンエネルギー」を1枚ずつつける。
フュージョンエネルギーの持つ効果自体が強く、それを場に2枚供給できるのが強い。
ただし、特殊エネルギーはデッキに4枚までしかいれられない関係上、1試合で1・2回しか使えない。
・キバナ / トラッシュ
評価:A
前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら、トラッシュから基本エネルギーを1枚選び、ポケモンにつける。
エネ加速しながら、好きなカードを1枚サーチできるサポート。加速するエネルギーと、エネ加速先に制限がないのが強い。
効果が強力な分、キバナが使える条件が厳しく、①前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていて、②自分のトラッシュに基本エネルギーがないと使えない。
・メロン / トラッシュ
評価:A⁻
トラッシュにある水エネルギーを1枚選び、Vポケモンにつける。
エネ加速しながら3枚ドローできるサポート。
溶接工と違い、Vポケモンに1枚だけしかエネ加速できないのが厳しい。
・レッド&グリーン / 山札
評価:A⁻
自分の場のポケモン1匹をGXポケモンに進化させて、進化させたポケモンに、山札から基本エネルギーを2枚までつける。
GXポケモンに進化させながら、エネ加速できるサポート。
エネ加速するには手札を2枚トラッシュする必要があるうえに、サポートを使用する前の番までに、GXポケモンに進化するポケモンを準備しておく必要があるのがネック。
B 評価
・ビート / 手札
評価:B
手札にある基本エネルギー1枚を、ベンチのポケモンにつける。
手貼りが2回できるようになるサポート。クセが無くて使いやすい。
ベンチにしかエネ加速できないのがネック。ビートを採用するなら、入れ替え札を多めに入れておくと良い。
C 評価
・ローズ / トラッシュ
評価:C
トラッシュにある基本エネルギーを2枚まで選び、VMAXポケモン1匹につける。
1枚で2エネ加速できるのがとても強く、エネルギーのタイプ指定がないのが使いやすい。
ただし、エネ加速できるのがVMAXポケモン限定で、エネ加速した後に手札を全てトラッシュしないといけないのがネック。
相手のポケモンを倒してサイドを取れる状況で使うか、コロトックVやゲノセクトVのような、ドロー特性を持つポケモンと組み合わせる必要がある。
「ドロー特性」ポケモン 一覧 へ
・Nの覚悟 / 山札
評価:C⁻
山札を上から6枚トラッシュし、その中にある基本エネルギー全てを、ベンチの竜タイプポケモン1匹につける。
運要素が絡むものの、最大6エネ加速できるのが魅力的。
Nの覚悟を使う場合は、ヤレユータンやサバイバルセットでデッキトップ操作をするか、エネ過多構築にして期待値をあげる必要がある。
D 評価
・タケシのトレーニング / 手札
評価:D⁻
手札にあるエネルギー1枚を、「イシツブテ」~ 省略 ~「ウソッキー」の中から1匹につける。
色・種類を問わず、全てのエネルギーをエネ加速できるのが強いが、エネ加速先が非常に限定的なのがネック。
今後強いサイドン・ゴローニャが出てくればワンチャン…ないか。
※抜けているものや新しく増えたものは順次追加していきます。
※ポケモンカード関連の画像は ポケモンカードゲーム公式サイト「トレーナーズウェブサイト」 よりお借りしました。
スポンサーリンク
【ポケカ】「ドローサポート」一覧【Cレギュ】
"何回も検索するのが面倒くさいのでまとめてみた" シリーズ第3弾です!
今回は「ドローサポート」をまとめてみました。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
新弾「フュージョンアーツ」で新しく増えたカードの追加と、全体的な評価の見直しを行いました。
< 評価 >
S:とても強い A:強い B:標準 C:弱い D:とても弱い
※評価は個人の主観によるものです。また、構築や今後でてくるカードによって評価が変わります。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
「ドローサポート」一覧
スポンサーリンク
S 評価
・博士の研究
評価:S⁺
手札を全てトラッシュした後7枚ドロー。
言わずと知れた最強の縦引きサポート。トラッシュしたくないカードも巻き込んでトラッシュしてしまうのが玉にキズ。ほぼ必須の汎用ドローサポート。
手札が「博士の研究」だけの時に使えば純粋に7枚ドローできる。強い。
・マリィ
評価:S
お互いの手札を山札の下に戻して5枚ドロー。
手札を補充しながら相手の手札に干渉できるサポート。
お互いの手札を山札の下に戻すという効果が強く、マリィを使った瞬間「自分 → 手札の要らないカードを山札の下に戻して5枚ドロー。相手 → 手札に残しておきたいカードが山札の下に戻されて4枚ドロー」という事が起こりやすい。マリィされて事故って動けなくなるのはよくある話。
「博士の研究」と同じく必須カードの1枚。
・溶接工
評価:S⁻
手札の炎エネルギー2枚をエネ加速しながら3枚ドロー。
博士・マリィよりもドロー枚数は少ないものの、2エネ加速できるのが強い。メロンの様な縛りがなく、汎用性が高いのも評価ポイント。
テキストが「○○その後××」となっているので、手札に炎エネルギーがない場合、溶接工を使う事ができない。
炎タイプは手札に炎エネルギーを持ってくる方法が充実している(「巨大なカマド」や「炎の結晶」など)ので、使う事が出来なくて困る場面はほとんどない。
A 評価
・ジャッジマン
評価:A
お互いの手札を山札に戻してシャッフルし、それぞれ4枚ドロー。
手札補充をしながら相手の手札に干渉できるドローサポート。
マリィより少しだけ効果が劣るものの、手札の枚数を相手と揃えられるメリットがある。お互いに事故りやすい。
手札を山札に戻してシャッフルしてからドローする関係上、もともと持っていたカードが手札に戻ってくる可能性がある点に注意。
・サナ
評価:A
手札を山札に戻してシャッフルし、5枚ドロー。
シンプルに強い。マリィと違い相手の手札を増やしてしまう危険性がないのが強み。
手札をトラッシュしたくないデッキの5・6枚目のマリィとして、博士の代わりに採用されることが多くなりそう。
マリィと違い、手札を山札に戻してシャッフルしてから5枚ドローするので、もともと持っていた不要なカードが手札に戻ってくる可能性がある点に注意。
・コルニの気合い
評価:A
手札の枚数が6枚になるまでドローできる。
博士やマリィに比べると物足りなさを感じますが、このカードの最大の強みはオクタンの特性:れんげきサーチで好きな時に手札に持ってこれるという部分。このおかげでデッキが安定して回ったり、デッキ枠の削減(4枚採用しなくても良い)ができたりする。
ドロー枚数が増えるので、手札を減らせるカードと相性が良い。
・シロナ&カトレア
評価:A
追加効果で1枚トラッシュ3枚ドローできる。
トラッシュのサポートを回収しながら3枚ドローできる所と、タッグコールで簡単にサーチできる所が強い。
・メロン
評価:A⁻
トラッシュの水エネルギー1枚をエネ加速しながら3枚ドロー。
エネ加速対象がVポケモンのみという縛りがある為、若干評価落ち。
テキストが「○○その後××」となっているので、トラッシュ水エネルギーが落ちてない場合、メロンを使う事が出来ない。
・シバ
評価:A⁻
手札を山札に戻して切り、4枚ドロー。前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら7枚ドロー。
手札リフレッシュカード。条件を満たせば博士の研究と同じ枚数ドローできる。非GX・Vデッキに積めば条件を満たしやすくて強い。ライバルはメイ。
・エリカのおもてなし
評価:A⁻
相手の場のポケモンの数分ドロー。
相手次第ではあるものの、だいたい3~5枚は引ける。相手が「ムゲンダイナVMAX」デッキだったら超ラッキー。
経験上、対戦相手の力量が高いほど引ける枚数が少なくなる(無暗にポケモンをだしてこない)。
自分の手札がこのカードを含めて 1~5枚じゃないと使用できないので注意が必要。
・ホミカ
評価:A⁻
手札のGX・EX以外のポケモンを2枚までトラッシュし、トラッシュしたポケモンの数×3枚ドロー。
手札を抱えながら、最大6枚ドローできるのが強い。
ポケモンを沢山採用していて、中・終盤にポケモンが腐りがちになる「ムゲンダイナVMAX」のようなデッキと相性がいい。
手札にポケモンがいないと使えないのがネック。レスキューキャリーの登場で可能性が少し上がった。
スポンサーリンク
B 評価
・ヒガナの決意
評価:B⁺
手札を2枚トラッシュして相手の場のポケモンの数分ドロー。
エリカのおもてなしに似た効果のサポート。トラッシュを増やしながらドローしたい or 手札を大量に抱えつつドローしたい場合はこちらを使いたい。
相手依存ではあるものの、ドロー期待値はそこそこ高め。環境次第で使えたり使えなかったり。
・モノマネむすめ
評価:B
自分の手札を全て山札に戻してシャフルし、相手の手札の枚数分ドロー。
とても強力な効果だけど、相手依存過ぎてピーキー。相手の手札が増えたタイミングや、こくばVMAXの様な強力なドロー特性を持つポケモンが相手の時に使えると強い。
逆に手札消費の激しいデッキ相手だと大きな効果を望めない。
オンバーンVのような手札が相手と同じ枚数の時に強い効果を発揮するカードと相性が良い。
・とりつかい
評価:B
自分のバトル場とベンチのポケモンを入れ替えた後、3枚ドロー。
ホップに「ポケモンいれかえ」の効果を加えたサポート。Rウーラオスのような入れ替えながら戦うデッキと相性が良い。
・グリーンの戦略
評価:B
このカードを使った番の終わりに、手札が8枚になるまで山札を引く。
手札消費の激しいデッキや、準備に時間のかかるデッキと相性がいい。
効果はそれなりに強いが、マリィが飛び交う今の環境では使いづらい。
・カトレア
評価:B⁻
自分の好きな枚数のカードを山札の下に戻し、戻した枚数分ドローできる。
手札リフレッシュカード。マリィ やシバと違い、手札に残したいカードを残せるのが利点。ただし、手札を純増させるカードではないので、手札が少ない状況だと使いづらい。
・ホップ
評価:B⁻
条件なしで3枚ドロー。
どんな状況でも安定してドローできる。ドローサポートの基準となるカード。
スポンサーリンク
C 評価
・セイボリー
評価:C⁺
3枚ドローした後に、相手のベンチポケモンが3匹になるまでポケモンをトラッシュさせるカード。
ダイナ・こくば・Rウーラオスの様な、ベンチを広げる相手に刺さることがある。
ただし、トラッシュするポケモンは相手が選ぶことになるので、デデンネなどの相手の負け筋をトラッシュされて、こちらが不利になることも…。扱いが難しい。
・マスタード いちげきのかた
評価:C⁺
山札からいちげきポケモンをベンチにだし、5枚ドロー。
ポケモンを展開しながら5枚ドローできるのがとても強いけど、手札がこれ1枚の時しか使えないのがネック。
安定して手札を1枚に調整する方法があれば、かなり活躍できる。ベンチに出すポケモンは進化ポケモンでもいい。
・ミツバ
評価:C⁺
相手のベンチのVポケモンの数ぶん、山札を引く。
「エリカのおもてなし」に似たカード。
エリカのおもてなしのような制約がない上に、Vポケモン主体の環境に移行してきているので、使いやすそうではある。
最大ドロー枚数は5枚(ダイナ相手なら8枚)。エリカのおもてなしよりも相手依存度が高い割に、引ける枚数が渋い。
・リーリエの全力
評価:C⁺
4枚ドロー。このカードを使った番の終わりに手札が2枚になるように山札に戻して切る。
「カラマネロ」のれんげきテンタクルと相性が良い。弱くはないけど使いづらい!
・スクールボーイ / スクールガール
評価:C
2枚ドロー。相手のサイド枚数が特定枚数の場合(ボーイは奇数、ガールは偶数)、追加で2枚ドローできる。
条件を満たせば4枚ドローできるが、相手のサイドを調整する手間を考えると割に合わない。
相手のサイド枚数を調整しやすいデッキなら採用できなくもない。 おそらくシールド戦用に作られたカード。
・マスタード れんげきのかた
評価:C
トラッシュかられんげきポケモンをベンチにだし、5枚ドロー。
ポケモンを展開しながら5枚ドローできるのがとても強いけど、手札がこれ1枚の時しか使えないのがネック。
安定して手札を1枚に調整する方法があれば、かなり活躍できる。いちげきマスタードと違い、ポケモンをトラッシュに落とす手間がある。
・カブ
評価:C
手札を山札に戻して切り、4枚ドロー。自分の場のポケモンが、バトルポケモンだけなら8枚ドロー。
弱くはないけど、使いどころが難しすぎて評価しにくいカード。8枚引いて、ポケモンを展開できなかった時のことを考えると…。
・ヤロー
評価:C
手札を2枚までトラッシュし、トラッシュした数×2枚ドロー。
「ホミカ」の下位互換のようなカード。最大ドロー枚数は4枚。
手札をトラッシュしながらドロー出来るのは一部の構築では有用。それ以外では…。
・オニオン
評価:C
3枚ドロー後、手札を1~3枚トラッシュ。
ドローとトラッシュを一度に行えるので、「マッドパーティー」や「パーフェクション」と相性が良さそう。じゃあ使うかというと、使わない。
・ローラースケーター
評価:C
1枚トラッシュ2枚ドロー。トラッシュしたカードがエネルギーならさらに2枚ドロー。
トラッシュからエネ加速するデッキと相性がいい。ただ、サポ権を使ってまでやることでもないし、手札にエネルギーを持ってくる手段が別に必要になるなど問題点も。最大ドロー枚数は4枚。
・ダンサー
評価:C⁻
2枚ドロー。後攻1ターン目なら追加で3枚ドロー。
後1なら条件なしで5枚ドローできて強いが、それ以降はただの2枚ドローでホップよりも弱くなる。
・アロマなおねえさん
評価:C⁻
2枚ドロー+特殊状態回復。
ドロー枚数がしょぼいので、状態異常がよっぽど流行らない限り使われない。
・ヨシダ警部補
評価:C⁻
2枚ドロー+相手の手札確認。
相手の手札を見て対処しようにも、ヨシダ警部補でサポ権使ってる…。
ドロー枚数が多かったら、たまに使われたかも。
スポンサーリンク
D 評価
・ドクター / コーチトレーナー
評価:D
2枚ドロー。相手のバトルポケモンが特定の種類の場合(ドクターはVMAXポケモン、コーチトレーナーはTAG TEAMポケモン)、追加で2枚ドローできる。
最大4枚ドロー。ドロー枚数の割に相手への依存度が高いのが厳しい。
・ソッドとシルディ
評価:D
自分のトラッシュにあるトレーナーズを相手に見せて、手札に加えてもよいかを聞き、ダメと言われたら3枚ドロー。
トレーナーズではなく、サポート限定になるが「シロナ&カトレア」で良い。
・リーグスタッフ
評価:D
2枚ドロー。場に「シュートスタジアム」が出ているなら追加で2枚ドロー。
「シュートスタジアム」が使われている所を見たことがないのでD評価。
・エリカ
評価:D
お互いのプレイヤーは3枚までドローすることが出来る。
自分だけでなく相手もドロー出来てしまうのが厄介。
ゲンミミの打点強化に使えないこともないけど、基本的にデメリットでしかない。イラストは凄く好き。
・おとなのおねえさん
評価:D⁻
2枚ドロー。
先行1ターン目でも使えるのは便利だけど、枠を割くほど強くもない。
・ジムトレーナー
評価:D⁻
2枚ドロー。前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら追加で2枚ドロー。
最大4枚ドロー。これを使うなら「シバ」でいい。
・ダンペイ / むしとりしょうねん
評価:D⁻
2枚ドロー。特定の条件を満たした場合(ダンペイはジャンケンに勝つ、むしとりしょうねんはコインを投げてオモテをだす)、追加で2枚ドロー。
運が絡む割に4枚ドローはしょっぱい。期待値3枚なら「ホップ」で良い。
ネタ枠
対戦では使われないであろうネタカード達。フリー対戦で使えば盛り上がるかも?
・アローラの仲間たち
条件なしで3枚ドロー。
超豪華な「ホップ」。相手にマウントを取れる。
・ふくよかミュージシャン
歌を歌いながら3枚ドロー。
「劇場版ポケットモンスター ココ」テーマソング集初回盤の特典カード。CDよりも特典カードの方が高い値段で取引されていたりする。「ふくよかミュージシャンTOD」デッキなるものがあるらしい。
・あばれる君
ギャグを言って、相手が笑ったらなら3枚ドロー。
上級者向け。このカードを使いこなせたらポケカ芸人になれる。「あばれる君TOD」デッキなるものがあるらしい。
・カツラのクイズショー
クイズを出して、相手が正解したら相手が4枚ドロー。不正解なら自分が4枚ドロー。
身内でわいわいやるにはいいカード。大型大会で使われたら、9割の人が切れると思う。
※抜けているものや新しく増えたものは順次追加していきます。
※ポケモンカード関連の画像は ポケモンカードゲーム公式サイト「トレーナーズウェブサイト」 よりお借りしました。
スポンサーリンク
【ポケカ】「ドロー特性」ポケモン一覧【Cレギュ】
新弾「フュージョンアーツ」で新しく増えたカードの追加と、全体的な評価の見直しを行いました。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
< 評価 >
S:とても強い A:強い B:標準 C:弱い D:とても弱い
※評価は個人の主観によるものです。また、構築や今後でてくるカードによって評価が変わります。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがあります。ご了承ください。
「ドロー特性」ポケモン一覧
スポンサーリンク
非GX・Vポケモン
S 評価
なし
A 評価
・チラチーノ / やりくり
ソード 収録
評価:A⁺
1枚トラッシュ2枚ドロー。
手札の不要なカードをトラッシュしながら山札を引けるのが強い。ワザ:エネアシストでエネ加速することがたまにある。
レベルボールに対応していて、ベンチに並べやすいのも高評価。無色タイプなので、どのタイプのデッキにも入れられる。
・ナマコブシ / ナマコブシなげ
フュージョンアーツ 収録
評価:A
手札にあるこのカードを山札の下に戻して1枚ドロー。
山札圧縮カード。素引きしたり、場が整ってボール系が余った時に活躍する。
他のドロー特性と違い、手札に持っているだけで特性を発揮できる(場に出す必要がない)のが強み。
・カビゴン / くいだめ
仰天のボルテッカー 収録
評価:A
自分の手札が7枚になるまでドローする。特性を使うと番が終わる。
必要パーツが多くて準備に時間のかかるデッキによく採用れている。ドロー枚数が増えるので、手札を減らせるカードと相性が良い。
逃げエネが重いので、回収ネットや入替え札を使ってどかすか、相手に倒されるまで使い潰す必要がある。
・ジラーチ / ゆめのおつげ
伝説の鼓動 収録
評価:A
自分の山札を上から2枚みて1枚を手札に加え、もう1枚を山札の上に戻す特性。
バトル場でしか特性を使えないが、1枚ドロー+次に引くカードを見ることができるのが強い。レベルボールに対応。
Uターンボードなどの入れ替え手段が必須。
・フォクスライ / ファンブルハンド
摩天パーフェクト 収録
評価:A⁻
お互いの手札を山札の下に戻して4枚ドロー。
サポート「マリィ」に似た特性。手札を補充しながら相手の手札に干渉できるのが強力。ただし、自分の事故率もそこそこ高いのがネック。
進化元のクスネのワザ:そそのかすが強力で、後1で使えると強い。
・サーナイト / アルカナシャイン
白銀のランス 収録
評価:A⁻
自分の山札を上から2枚みて、基本エネルギーなら自分のポケモンに好きなようにつける。残りのカードは手札に加える。
2ドロー or エネ加速ができるとても強力な特性。ベンチに2匹並べばとんでもないことになる。
キルリアのワザ:ミラージュステップでベンチに複数並べやすいとはいえ、2進化は重い。
・エンニュート / あぶりだす
タッグオールスターズ 収録
評価:A⁻
手札の炎エネルギーを1枚トラッシュして3枚ドロー。
巨大なカマドと炎の結晶でエネをサーチしやすいので気軽に使える。また、炎エネルギーをトラッシュに送れるのは利点にもなる。
炎タイプ限定のドロー特性なのがネック。
B 評価
・ヤレユータン / さるぢえ
シールド 収録
評価:B⁺
自分の手札1枚を山札の上のカードと入れ替える。(実質1枚ドロー)
博士やデデンネの巻き込み防止で手札のカードを山札に逃がしたり、エネルギーと入れ替えてエネ加速に繋げたりと器用なカード。
ドローソースというよりも、デッキトップ操作としての側面が強い。
・ライボルト / ハイスピード
伝説の鼓動 収録
評価:B
手札から進化させたときに3枚ドロー。
クセがなくて使いやすい1枚。進化した時にしかドロー出来ない分、メブキジカよりも2枚多くドローできるのが強み。回収ネットで使い回すと強い。
・メブキジカ / きせつのめぐみ
リミックスバウト 収録
評価:B
毎ターン1枚ドロー。
クセがなくて使いやすい1枚。ライボルトよりもドロー枚数が2枚少ないものの、毎ターンドローできるのが強み。対戦が長引くデッキと相性が良い。
・ゴルバット / ひっそりドロー
一撃マスター 収録
評価:B⁻
手札から進化させたときに2枚ドロー。
シンプルで使いやすい特性。ゴルバットを使うならクロバットも合わせて採用したい。
・クロバット / ごっそりドロー
一撃マスター 収録
評価:B⁻
手札から進化させたときに3枚ドロー。
ゴルバットと合わせて5枚引くことができる。クロバットVに比べて、ドローまでの手間が掛かる。その分、回収ネットで使い回せて、倒された時のサイドが1枚で済むのが強み。
2進化で重く、デッキ枠の大幅に圧迫するのがネック。
・ピジョン / エアメール
タッグボルト 収録
評価:B⁻
山札を上から2枚見て、その中の1枚を手札に加え、もう1枚を山札の下に戻す。
ピジョンコントロールでおなじみだったカード。欲しいカードを手札に加え、いらないカードを山札の下に戻せる。ゆめのおつげ「ジラーチ」というほぼ上位互換がいる。
C 評価
・タブンネ / ヒヤリング
スカイレジェンド 収録
評価:C⁺
バトル場にいれば1枚ドロー。
たねポケモンですぐに使えるのが強み。ただし、バトル場にいないと特性が発動しないのがネック。悪くはないけど使わない。たぶんね。
完全上位互換にゆめのおつげ「ジラーチ」がいるので、C⁺評価に格下げ。
・ポットデス / ティーブレイク
爆炎ウォーカー 収録
評価:C
マッドパーティーを1枚トラッシュして2枚ドロー。
効果はチラチーノのやりくりと同じだけど、トラッシュできるカードが限定されているのがネック。専用デッキでの運用が必須。
・リザードン / バトルセンス
仰天のボルテッカー 収録
評価:C
山札を上から3枚見て、その中の1枚を手札に加え、残りのカードはトラッシュする。
2進化で重いが、手札・トラッシュ補充と山札圧縮を一度に行えて強力。専用デッキでの運用が必須。
・マホイップ / スイートシェア
仰天のボルテッカー 収録
評価:C⁻
進化させたときにお互いのプレイヤーは1枚ドロー。
相手の手札を増やしたい時や、LO狙いの時に使えなくもない…?
D 評価
・ピィ / はりきりドロー
ダブルブレイズ 収録
評価:D
コインを投げてオモテなら手札を山札に戻して切り、6枚ドロー。
手札リフレッシュできるのはとても強いが、特性を使うと番が終わる上に発動がコイン任せなのが厳しい。イツキでコインを確定できるけど、だったら博士やマリィでよくない…?
・スピアー / しんしゅつきぼつ
伝説の鼓動 収録
評価:D⁻
手札がこれ1枚の時だけ使える。スピアーを場にだして3枚ドロー。
厳しい条件の割にドロー枚数が3枚。2進化ポケモンをすぐ場に出せると考えてもワザがね…。
スポンサーリンク
GX・Vポケモン
S 評価
・ゲノセクトV
フュージョンアーツ 収録
評価:S⁺
自分の場のフュージョンポケモンと手札が同じ枚数(最大6枚)になるまで山札を引く。
ドロー枚数を増やすためには、場に沢山のフュージョンポケモンを並べないといけないのがネック。ドロー枚数が増えるので、手札を減らせるカードと相性が良い。
クロバットVやこくば・レックウザVMAXと違い、毎ターン特性が使えて、進化させる必要がないのがとても強力。
ただし、フュージョンデッキ以外での活躍は期待できない。
・こくばバドレックスVMAX / めいかいのとびら
漆黒のガイスト 収録
評価:S⁺
手札の超エネルギー1枚をベンチの超ポケモンに付けて2枚ドロー。
超タイプ限定の強力なドロー特性ポケモン。ベンチにエネ加速しながら2枚ドローできるのが超強力。
特性はこくばVMAXがそれぞれ1回ずつ使えるので、3匹並べば毎ターン6枚ドロー+3エネ加速というトンデモナイ事になる。気持ち良くなってドローしまくるとすぐ山切れするので注意。
進化が必要な事と、超エネルギーが手札にないといけないのがネック。まぁ、あってないようなものですけど。
・デデンネGX / デデチェンジ
ナイトユニゾン 収録
評価:S⁺
手札を全てトラッシュして6枚ドロー。
現環境最強のドロー特性ポケモン。これ1枚でお手軽大量ドロー。対戦が高速化している現環境でほぼ必須の1枚。
GXワザ:ビリリターンGXを使えば、相手をマヒにしながら手札に戻すことが出来る。油断してると寝首をかかれる。モココの登場でビリリターンされることが多くなった。
特性発動後はベンチで置物になり、ベンチ枠の圧迫とサイド2枚献上のリスクが付きまとうので慎重に。
・クロバットV / ナイトアセット
ムゲンゾーン 収録
評価:S⁻
手札が6枚になるまでドロー。
サポート「コルニの気合」と同じく、手札が6枚になるまでドローできる。汎用的なドロー特性ポケモンとして、デデンネと一緒に採用されることが多い。
デデンネGXと違い、トラッシュしたくないカードは手札に残せるのが強み。ドロー枚数が増えるので、手札を減らせるカードと相性が良い。
特性発動後はベンチで置物になり、ベンチ枠の圧迫とサイド2枚献上のリスクが付きまとうので慎重に。
A 評価
・オドリドリGX / たむけのまい
オルタージェネシス 収録
評価:A⁺
前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら3枚ドロー。
意外と使われているカード。3枚ドロー=「ホップ」1回分(サポ権1回分)と考えるとかなり強い。
非GX・V主体のデッキと相性が良く、これ1枚でデッキ回りがかなり改善される。VMAX環境で活躍の機会が減りつつある。
・レックウザVMAX / そうくうのはどう
蒼空ストリーム 収録
評価:A
手札を全てトラッシュして3枚ドロー。
リセスタ対策にも使える。複数たてれば複数回使えるので、どうしても引きたいカードがある場合にどんどんカードを引くことが出来る。その分山札が減るので、後がしんどくなる…。
B 評価
・ザシアンV / ふとうのつるぎ
ソード 収録
評価:B⁺
3枚ドローしながらワンチャンエネ加速できる。特性を使うと自分の番が終わるのがネック。
先攻1ターン目や攻撃できない時に使えると強い。
・シルヴァディGX / ディスクリロード
ドリームリーグ 収録
評価:B⁺
自分の手札が5枚になるまでドローする。
この特性は毎ターン使えるので、シルヴァディGXがいれば手札枯渇の心配がなくなる。ドロー枚数が増えるので、手札を減らせるカードと相性が良い。
進化の手間が掛かる事とデッキ枠を圧迫することがネック。
・コロトックV / エキサイトステージ
連撃マスター 収録
評価:B⁻
バトル場なら4枚、ベンチなら手札が3枚になるまで山札を引ける。
手札消費の激しいデッキや入れ替えの多いデッキと相性が良い。リセスタ対策にも使える。
シルヴァディGXと比べると引ける枚数は少ないものの、進化の必要がないのが強み。また、デデクロと違い、毎ターン特性を使えるのも○。
C 評価
・スイクンV / しゅんそく
摩天パーフェクト 収録
評価:C⁺
バトル場にいるなら1枚ドロー。
Vポケモンのアタッカーとして殴りながら1枚ドローできるのが強み。
純粋なドロー目的で採用するなら、タブンネやジラーチの方が良い。
・ゲッコウガGX / しんしゅつきぼつ
名探偵ピカチュウ 収録
評価:C⁻
手札がこれ1枚の時だけ使える。ゲッコウガGXを場にだして3枚ドロー。
厳しい条件の割に3枚ドロー。ドローソースというよりも、ジュナイパー等の対策カードと捉えた方がよい。
パーフェクション系のデッキなどで稀に使っている人がいる。
D 評価
・ガラルフリーザーV / さいこうちく
双璧のファイター 収録
評価:D⁺
2枚トラッシュ1枚ドロー。
手札圧縮に使えそうだが、今のところ強い使い道が発見されていない。V-UNIONの登場で一瞬だけ使われた。
・アーゴヨンGX / ウルトラへんかん
スカイレジェンド 収録
評価:D⁻
ウルトラビーストを1枚トラッシュして3枚ドロー。
特性の効果は強いけど、今の環境にウルトラビーストが存在しない…。
ミュウツー&ミュウGXのワザマシンとしてしての需要がたまにある。
※抜けているものや新しく増えたものは順次追加していきます。
※ポケモンカード関連の画像は ポケモンカードゲーム公式サイト「トレーナーズウェブサイト」 よりお借りしました。
スポンサーリンク
【ポケカ】環境デッキTire表【Cレギュ】
CL京都の開催が発表されたので、環境デッキをTire表にまとめていきたいと思います。
この記事を見る上で注意してほしいことは以下の通りです。
1. デッキの評価は記事の公開日時点のものです。
2. 評価は全て個人の主観によるものです。
3. 構築や使用するプレイヤーによって強さは変わります。
4. 環境とか気にせずに、自分の好きなデッキで遊ぶのが一番です。
チマチマと更新しますので定期的に覗いてみてください。
この記事が皆さまの環境考察の参考になれば幸いです。
※読みやすくするためにカードの略称を使用することがありますのでご了承ください。
環境デッキTire表
Tire1 環境トップデッキ
ミュウVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】MpEypp-JTlwLT-EyMy2y 「ミュウVMAXデッキ」の記事へ
新弾「フュージョンアーツ」から登場したフュージョンデッキ。
「ゲノセクトV」の特性:フュージョンシステムによる大量ドローと、「ミュウVMAX」のワザ:クロスフュージョンによる対応力の高さが脅威。ここに「ピオニー」というトレーナーズサーチ手段が加わる事で、冗談抜きで手が付けられないデッキになっています。中打点デッキなのが救い。
ゲノセクトの特性頼みのデッキなので、「頂きへの雪道」が天敵。
はくばバドレックスVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】FfkFVb-p5lhQ1-FVVwvV 「はくばバドレックスVMAXデッキ」の記事へ
3すくみから外れることで安定して立ち回れるアグロデッキ。
アタッカーのエネ要求の低さと、特性:うらこうさくによる安定性と対応力の高さがウリ。
GX・Vポケモンの特性に依存しないため、「頂きへの雪道」を無理なく採用できるのが追い風に。CL2021京都で優勝を果たした。
三神 デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】k5dwFk-vzCgmA-VwFVwk
三神ザシアンや三神バレットをまとめて三神デッキとします。立ち位置的にはTire1.5といったところでしょうか。
オルタージェネシスGXのダメージ+30とサイドを1枚多く取る効果はインフレの進んだ現環境でもぶっちぎりに強力。(強力というよりもインチキ)
形を変えながらも使われ続ける三神デッキ。Cレギュが落ちるその日まで使われ続けるであろうアーキタイプ。
こくばバドレックスVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】pMMMyX-2O29ou-2pSUMR
こくばのドロー&エネ加速にゲンミミのホラーハウスGX。さらにマホイップのキョダイホイッパーなど弱い部分のないデッキ。
最近はガチガチに対策されていることが多いので、練度が低いと勝てない事が多いような気がします。
PJCSで優勝する程のパワーを持ったこくばマホイップですが、同じ超タイプの「ミュウVMAX」の登場によって使用率が下がりました。
スポンサーリンク
Tire2 環境上位デッキ
れんげきウーラオスVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】8c4xcx-zqqwdo-Dc8K8a 「れんげきウーラオスVMAXデッキ」の記事へ
1エネ150ダメージのしっぷうづきとキョダイレンゲキによるベンチ狙撃。そして、それらを支える「うらこうさく」と「クイックシューター」が強力なデッキ。「チャーレムV」の加入によって天敵であるベンチバリアミュウを克服した。
一度に出せるダメージが高くないので、「モクナシダダリン」や「ルカメタザシアン」の様な耐久デッキが苦手です。
「ミュウVMAX」の登場で超タイプが盛り上がり、Tire2入りしました。デッキパワーは高いけど、弱点克服はどうにも難しいです。
ムゲンダイナVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】kk1Fww-N2EqR9-FV1k5V 「ダイナブラッキーデッキ」の記事へ
デッキパワーの高さに加え、要求の低さと再現性の高さがうりのデッキ。
「ガラルサンダーV」と「頂きへの雪道」が天敵。
「ミュウVMAX」の登場で、闘タイプが減っているのが追い風。ただし、同じ悪タイプの「ゲンガーVMAX」(相性不利)も増えてきているのでTire2評価。
ゲンガーVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】QNngQn-AyaamJ-LgL9gL 「ゲンガーVMAXデッキ」の記事へ
GX・Vを多用する相手には滅法強いデッキ。
相手の場にGX・Vポケモンが多いほど高威力になるワザ:パニックフィアーが脅威。最近はGX・Vの特性を利用するデッキをメタった「雪道ゲンガー」なるデッキが登場しています。
相手が非GX・Vだと途端に不利に。よくも悪くも有利不利が明確なデッキ。
ニンフィアVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】8c88ax-RiYtUW-YYxGcG 「悪軸ニンフィアVMAXデッキ」の記事へ
超・闘・悪タイプそれぞれの弱点を突くことをコンセプトに作られたデッキ。
環境デッキそれぞれの弱点を突けることと、VMAXを3体押し付けられるのが強み。
Rウーラオスと同じく、モクナシダダリンやルカメタザシアンの様なデッキが苦手。
れんげきカラマネロ デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】pUESEp-wkjpPV-2MpyyS 「れんげきカラマネロデッキ」の記事へ
非GX・V期待の星。
サイドを1枚しかとられない上に、山札圧縮が進んでくるとお手軽に大ダメージをだせるのが魅力。
練度が低いと長考とデッキカットが多くなり、対戦相手のプレイ時間を奪ってしまうことに。このデッキを大会で握るなら練度向上に努めましょう (私怨) 。
スポンサーリンク
Tire3 環境デッキ
ルカメタザシアン デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】6gQNnn-LoAeH0-gnLPng 「ルカメタザシアンデッキ」の記事へ
ザシアンとザマゼンタを主軸とした耐久デッキ。
ルカメタとタフネスマントによる耐久力UPに加えて、マオスイや結晶などの回復カードもたくさん積んでいるので相当しぶとい。まさに守りのデッキ。良くも悪くも使い手の練度を問われるデッキ。時間切れで負けてもくじけないで。
対戦スピードの速さに、ついていけない事が多くなった。
モクナシダダリンVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】ggHgnH-WKy2Hj-HninnL 「モクナシダダリンVMAXデッキ」の記事へ
①3すくみから外れていて②環境に炎タイプが少なく③確実に後攻を取る事ができる点が環境にマッチしたデッキ。
後1でタッグコールさえ引ければ再現性が高いのが強み。6エネトロピカルアワーGXはデッキによっては詰むレベルで強力なワザ。
出せるダメージは低くなりがち。
いちげきウーラオスVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】Li6ggQ-SuK2ye-LgnLPH
Rウーラオスと並び、今の闘タイプを代表するデッキ。
圧倒的なパワーでどんな相手でもねじ伏せることができる一方で、安定性の低さから何もできずに負ける可能性もあるデッキ。何にでも勝てて何にでも負ける。そんなデッキ。
強いが連戦向きとは言えない。
雷軸 レックウザVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】Myp2My-nPTC8i-pRpXME 「雷軸 レックウザVMAXデッキ」の記事へ
れんげきというなのいちげきデッキ。
モココのエネ加速からの4エネダイバースト (340ダメージ) が強い。
要求が高くて意外と安定しないのがネック。
リーフィアVMAX デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】488Gc8-HASRvw-4KxGcx
少し前に流行ったデッキ。
ガラル鉱山で相手を縛りつつのくさむすびが強力。ポケモンの入れ替えをふうせんに頼っているデッキはカモになって終わり。
悪パーフェクション デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】yMpEXR-qAzYFv-yXpXRy 「悪パーフェクションデッキ」の記事へ
Tire1だったこくばとRウーラオスに有利を取れることで流行ったデッキ。
速攻で勝負がきまる超高速デッキで、6エネデッドムーンGXからのグリードクラッシュが強力。
雪道で簡単に止まってしまい、一度止まると立て直しが難しいのが悩みどころ。
ジュナイパー デッキ
<参考レシピ>
【デッキコード】dfkfwV-unLtxR-FFVFVw
少ないながらも一定数必ずいるデッキ。一部から地雷デッキと呼ばれて嫌われている。
ジュナイパーの特性でGX・Vからダメージを受けなくなるのが強い。大型大会では対策必須。
有利不利が明確なので、入賞はできても優勝はできない。申し訳ないが、勝ちに行くデッキとは言えない。
スポンサーリンク